今年の夏は冷夏かもしれないと言われていたのに、東京地方も暑さがまったく衰える気配がありません。職場の近くは山に囲まれていて、セミの鳴き声がうるさいくらいになっています。
上の写真は、毎年、施設の敷地内に咲くヤマユリです。どういう理由か分かりませんが、咲く場所が年によって異なっており、今年は絶壁のようなところに咲きました。
綺麗な花ですが、こんな場所に咲くと逞しさを感じます。
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一日100円ずつ貯めている[100円貯金]が少しまとまった金額になると、チョコチョコと機材を買ったりしているのですが、今度は[Ibanez Bass Tube Screamer-TS9B]を某オークションで落札しました。
出品された方が、自宅で一度だけ音を出したということで、ほぼ新品に近い状態のものです。
30年来、ギタリストに愛されたTube Screamerがベース用にアレンジされたもので、オリジナルのTube Screamerより細かいコントロールが出来るようにもなっています。IbanezのHPでデモ・ムービーがありましたが、ちょっと古めかしい、1970年代のロックなどのベースの音に合いそうな感じがします。
1970年代のロックといえば、これから始まるバンドで、その頃の楽曲を弾くことになっているのですが、その中で、このTS9Bを試してみたい曲があります。
Grand Funk Railroadの“The Locomotion”なのですが、ベースのMel Schacherが、ゴリゴリとした感じの音で弾いており、TS9Bを使ったら、このイメージに近いような音が出そうな気がしています。
Ibanezというブランドは意外に歴史が古く、名古屋に本社を置く星野楽器社が、戦前にスペインの楽器社からブランドを買い取ったことに遡るそうです。今では世界中のミュージシャンがIbanezのギターやエフェクターなどを使うようになり、日本のモノ作りの品質の高さを誇れるブランドの一つになっていると思います。(TS9Bも、もちろんMade In Japanです)
↑の画像は、職場の同僚MさんからいただいたユニクロとIbanezがコラボレーションしたTシャツです
なるほど、イロイロと音作りできそうに思います。
non_Bさんはベースも持っていたしIbanezeのイメージが有ります。
GrecoとIbanezeってどーゆー関係なんでしたっけ?
mixは原音と歪み音のブレンド具合を調整するみたいです。
昔はgrecoが国内向け、Ibanezが海外向け、なんて思われていましたが、そうではないみたいだし、
Grecoは神田商会、Ibanezは星野楽器のブランド、ということみたいですね。