妻が帰ってきて、駿介からの贈り物。
クッキーである。
固いと思ったが、咬むうちに「うま~い」に変わる!
ありがとう駿介、そして先生。
駿介は生きている。
つい忘れてしまうが、駿介は生きている。
それだけで、ありがとう。
クッキーである。
固いと思ったが、咬むうちに「うま~い」に変わる!
ありがとう駿介、そして先生。
駿介は生きている。
つい忘れてしまうが、駿介は生きている。
それだけで、ありがとう。
高専の将棋部の大林君と駿介が小学校から習っていた将棋の先生がやってきた。
駿介2年ぶりの将棋であろうか。
さぞかし、うれしかっただろう。
友、遠方より来る。
駿介はひとりぼっちではない。
その時々に出会った人と精一杯生きたからだろう。
つながり、縁の価値の高さを感じる。
目に見えない大切なもの。
ありがたいものである。
感謝。
駿介よ、久しぶりの将棋はどうだった?
駿介2年ぶりの将棋であろうか。
さぞかし、うれしかっただろう。
友、遠方より来る。
駿介はひとりぼっちではない。
その時々に出会った人と精一杯生きたからだろう。
つながり、縁の価値の高さを感じる。
目に見えない大切なもの。
ありがたいものである。
感謝。
駿介よ、久しぶりの将棋はどうだった?
少し落ち込んでいた私を吹き飛ばしてくれる駿介の顔。
スカイプ中終始笑顔。
最近、無表情の駿介であったのに。
合併したからしょうがない。
小学校の統合も人が減るのも時代の流れ。
やっぱりこうなったか。
しかし、ご先祖さんに申し訳ない。
そんな言葉でごまかしていた私。
ご先祖さんに申し訳ないのなら、申し訳ないと言わない動きをしたのか。
こうなったのは、自分が本気にならなかったからでは。
合併も統合も自分も承諾したのでは。
本気でまちづくりをしていなかったのでは。
なにか、逃げの気持ちがあったのでは。
ちゃんとまちづくりをしよう。
ちゃんと幸せづくりをしよう。
布団のなかで、このまま寝ていたいと思うこともあるが、そんな自分を認めてじっくり起きよう。
怠けてたら、中途半端なら、不安はドンドンますばかり。
それがわかったなら、動き出せるだろう。
ほんとにうごきだすの?
スカイプ中終始笑顔。
最近、無表情の駿介であったのに。
合併したからしょうがない。
小学校の統合も人が減るのも時代の流れ。
やっぱりこうなったか。
しかし、ご先祖さんに申し訳ない。
そんな言葉でごまかしていた私。
ご先祖さんに申し訳ないのなら、申し訳ないと言わない動きをしたのか。
こうなったのは、自分が本気にならなかったからでは。
合併も統合も自分も承諾したのでは。
本気でまちづくりをしていなかったのでは。
なにか、逃げの気持ちがあったのでは。
ちゃんとまちづくりをしよう。
ちゃんと幸せづくりをしよう。
布団のなかで、このまま寝ていたいと思うこともあるが、そんな自分を認めてじっくり起きよう。
怠けてたら、中途半端なら、不安はドンドンますばかり。
それがわかったなら、動き出せるだろう。
ほんとにうごきだすの?
駿介の病棟にも春が来ている。
拓ちゃんが飾っているカレンダー。
何とも華やいだ感じ。
そして、看護師さんという天使も現れる。
いいまちとはきれいなまち
――鍵山秀三郎
遠きをはかるものは富み、近くをはかるものは貧す
――二宮尊徳
会社経営とはファンづくり
――塚越寛
拓ちゃんが飾っているカレンダー。
何とも華やいだ感じ。
そして、看護師さんという天使も現れる。
いいまちとはきれいなまち
――鍵山秀三郎
遠きをはかるものは富み、近くをはかるものは貧す
――二宮尊徳
会社経営とはファンづくり
――塚越寛
サッカーを見ている駿介。
安らかに眠っている駿介。
私の駿介に求めるものが変わった。
駿介の笑顔を求めていた。
今、駿介の普通の時の顔を見えるようになった。
ごめんよ、駿介。
普通の駿介の顔に感謝。
憮然とした顔の駿介も大好きだ。
自分が暗い顔をしていたら、いい運はきません。
自分がつねに明るく、前向きで生き生きしていたら自然にいい運が寄ってきます。
―― へこたれない極意 曾野綾子
安らかに眠っている駿介。
私の駿介に求めるものが変わった。
駿介の笑顔を求めていた。
今、駿介の普通の時の顔を見えるようになった。
ごめんよ、駿介。
普通の駿介の顔に感謝。
憮然とした顔の駿介も大好きだ。
自分が暗い顔をしていたら、いい運はきません。
自分がつねに明るく、前向きで生き生きしていたら自然にいい運が寄ってきます。
―― へこたれない極意 曾野綾子