農マライゼーション

サラリーマンしながら趣味の米つくりです。無化学肥料・無農薬です。自然農法というよりホットケ農法です。

阿波のお宝 巨岩めぐり

2010年06月30日 07時08分27秒 | Weblog
阿波には鬼が住んでいる。
鬼が作ったとしか思えない巨岩の門。
「鬼の門」。
真ん中の白い枠の左下にいるのは人である。

「三ツ岩」
昔、作州と因幡と但馬の天狗が力比べをし、岩の大きさを競ったという。
一番大きな岩の上には天狗の爪あとが残っている。


大ヶ山七不思議巨岩を巡る小ツワー。
去年続いて第二回。
7月2日(金)10時から
集合場所はあば交流館駐車場
問い合わせはあば交流館0868-46-7111

8年前になろうか。
阿波たんけんはっけんほっとけんと表して7不思議巨岩を探して回った。
傘岩、屏風岩、とくとく岩、おうむ岩、樽岩・・・
昔もあったであろう巨岩を巡る。
昔の人はその岩を見てなにを思ったであろう。

大ヶ山伝説。
阿波には鬼が住んでいた。天狗も。
阿波人の自然をとらえての伝説つくり。
ロマンとスケールの大きさを感じる。

昔の阿波人に敬服する。
阿波人であることに誇りを感じる。
鼻高々。
天狗の気分を味わいたい。

蛍田んぼにカエル田んぼ

2010年06月29日 07時05分11秒 | Weblog
ウーン残念。
蛍が写らない。
昨日、田んぼの見回り夜8時前。
蛍が飛んでいるのに。

田んぼの脇に作った側溝から飛び立っている。
僅かな時間だが3匹確認。
ビオトープ、生き物共生農業。
なんのことはない。
昔は蛍が飛んでいたし、ドジョウもいた。
そんな昔に帰ろうということ。

かえるは沢山いて田んぼの周りに白い綿がいたるところ。
20ぐらい見つけることができる。
かえるは帰った。
蛍は帰った。
あとはドジョウ。
できれは、赤ドジョウ。ピンクドジョウ。
昔はいっぱいいた。

4年目の再生事業であるが、夢は広がる。
畔をあるけば、ヘビと出会える。
今年もトンボや飛び交うだろう。
生き物イキイキ田んぼ。
これこそ本来の姿。

6月いっぱいまでは草をできるだけからない。
蛍のために。
草を刈らないのが本来の姿とは・・・



紫黒米にシコク感謝

2010年06月28日 06時08分06秒 | Weblog
嬉しい限りである。
事情があって、紫黒米の栽培を見送っていた。
そしたら、私の種籾をあげた友だちが余っているからと持ってきてくれた。

早速食べてみる。
うまい、おいしい、極上の紫黒米。
私の農法とほぼ同じで育った。

今年は作ってないのと言われる人が多く、心痛んでいた。
そういってくれた人に持っていこう。
友に感謝、紫穀米に感謝しながらいただく。
いただきま~す。


豆の自信

2010年06月27日 06時17分47秒 | Weblog
日本のサッカー。
ドーハの悲劇。
マイアミの奇跡。
ジョホールバルの歓喜。
そして、今回W杯、デンマークを下して決勝トーナメントに進んだ。
これを「ルステンブルクの自信」というそうだ。

人間にとって自信・安心・自由は当然の権利で失ってはならないもの。
それを自然界の生き物は教えてくれる。

草を刈った空き畠。
豆を直接、埋めるとこだけ移植ゴテで耕し、埋めていった。
普通、草のないところに植えると鳥のえさになるが、草の中に植えれば鳥は来ない。
天敵がいるところにはあえて飛び降りないとみえる。

見事に芽を出し、最近続く雨のおかげで、すくすく育つ。
ただ無造作に種を植えただけなのに。
後は豆より大きくなった草を豆の周りだけ刈ってやればいい。
今年も枝豆が食べれることを思いながら。

1アールないところであるが、ほったらかしで3年。
年2回草を刈った畑である。
歩けばふかふか。
草はボウボウ。
豊かな畑である。

面白気分で人間が野菜を植える。
人間という生命の営み。
それを許す大地。
遊び心が受け入れられるか。

生命の世界においては害虫も益虫もない。
雑草という認識もない。
本来あるがままの一つ一つの命です。

なんという豊かな生命の織りなすこの世界か。
すべてが必要とあって存在しています。
絶妙のバランス。


イチゴに出会う

2010年06月26日 08時59分37秒 | Weblog
阿波でイチゴを植えている人を見つけた。
石の中で植えると良いと聞いたそうで、よく育っている。
そういえば、子どものころ、イチゴを石の間に植えてあるのをよく見た。


草刈りをしていてイチゴを見つけた。
友だちに照会してみると、ナワシロイチゴというのだそうだ。
苗代を作る頃果実が熟すのでその名が付きましたが、最近田植えが早いので、変更せねばと思いますが?如何でしょうか?とコメント。

イチゴとは1つの血のように赤い実(子)ということか。
苺は草冠に母と書く。
母は母乳から転じた字。
とすればイチゴは乳首か。

2つチゴ 一期一会と 見つけたり

本日の一語一会
発達障害に理解を深めると題した「みのり燎育セミナー」の言葉から。

この子を親としてありのままに受け入れる。
遠慮せずに地域に出て行き淡々と堂々と、こんな子だがよろしくお願いしますと言おう。
ノーマライゼーションを目指すのでなく、普通にやっていった結果がノーマライゼーション。
本人が楽しくかよえるところへ通わせてやろうと努力してほしい。

駿介も沙織も楽しく通っているようだ。
「一語一笑(え)」





電動車椅子サッカー教室

2010年06月25日 06時24分58秒 | Weblog
駿介の声で4時前に目を覚ます。
妻がテレビを見ている。
駿介が呼んでいると言って交代。

おかげで本田のゴールを見ることが出来た。
そして、遠藤のゴール。
今回の試合はフリーキックが決まりにくいと言われていたのに2発も。
点の取れない日本が3点。

ホント夢のような試合。
日本サッカーの新しいページを目撃。
後半からは3人でその喜びを共有。
喜びは3倍。
日本全体で1億3000倍。

ところで、電動車いすサッカー教室のご案内

電動車いすサッカーって、どんなサッカー!
津山でサッカー教室があるから行ってみよう
誰でも自由に参加でき、体験試乗もOK だよ

日時: 平成22 年7 月3 日( 土) 午後1 時~4 時まで
場所: 津山市勤労者総合福祉センター体育館
[ 津山市勝部( 津山高専北) 0868-22-5450]]

世話人連絡先: 歌房靖夫: 0 9 0 -4 6 5 7 -6 0 3 4

我々のサッカーも日々新しいページである。
今回は高専の生徒が何人か来てくれるだろう。
何か未来を感じさせるものに。

一日一歩


ホルモンうどんにリユース食器がよく似合う

2010年06月24日 06時44分06秒 | Weblog
親子エコフェスタ。
今回はホルモンうどん研究会が友情出演。
研究会のホルモンうどんは食べたことがないので是非食べたい。

500円とある。
高いなと思いながらもせっかくだからいただく。
暑い中焼いてくれた見たこと有りのメンバーに感謝しながら。
友情をかみしめながら。
やわらかいホルモンをかみしめながら。



最後の残りでつくり置き。
年寄りには油こいい。
しかしペロリといただき、食器を返すところとウロウロ。
「100円返します」との声。
そこで、始めてシステムがわかる。
400円なら大満足。

リユース食器を使っていて、ホルモンうどんに横で洗っている。
デポジットがやられている。
さすが、エコフェスタ。
啓発のため、エコな取り組みの実践のため、汗かきながら、モクモク働いている。
関心感心 大歓心。

リユース食器の貸し出しについての関心のある方は「津山消費生活モニター連絡会」で検索を。



1分間で森の探検

2010年06月23日 06時48分27秒 | Weblog
「森のエビフライ」を知っていますか。
さ~探してみましょう。
木の株をクイズに答えながら森の中(展示ボード)の中に入るとその答えは見つかる。
チェンソーアートでほったリスの株にその答えがある。


エコな体験。
物語性がある。

森も歩ける。
杉の香りがしてくる。

ちなみにリスが松ぼっくりの実を食べた後の芯の部分が「森のエビフライ」と呼ばれたているのだ。

袋にいれた「森のエビフライ」をもらって森の探検は終わった。
豊かでセンスがある。
森を愛している人の優しさが感じられて一押しの企画であった。

多彩なエコ体験

2010年06月22日 06時54分39秒 | Weblog
親子エコフェスタ2010~きみたちがつくろうみんなのみらい!

オープニングの恒例作陽幼稚園のパレード。
今年もきまっていた。
カメラの数も多い。


開始の10時半。
子どもたちが来るかと心配していたが、走り込んできた男の子2人。
この2人から高専ブースは大はやり。


多彩なエコを体験。


県のエコ製品の展示ブースもペットボトルテッポーでリピーターも。


「父の日」でお父さんと一緒に体験。
楽しいですねとお父さん。
子どもに歓喜の声も聞こえる。
子どもの真剣な顔。
これが一番うれしい。

参加者等を報告(主催者発表)
 来場者 1,300
 参加団体 45
 環境絵馬応募数 742
 クイズラリー参加者 600
 津山駅探検ツアー参加者 150

回を重ねる大切さを感じる。
なぜなら、年々充実感が増しているから。



療育キャンプ

2010年06月21日 06時32分52秒 | Weblog
筋ジス協会の第31回 鳥取県支部の療育キャンプが皆生であった。
県単位で療育キャンプが行われているが、鳥取は歴史があり、内容も充実している。
親の思いの強さが伝統で、それに啓発された鳥取大学の先生のバックアップも強い。

黄色いシャツのボランティアが目立つ。
看護学校の生徒さんと医大生、現役の先生もボランティア。
駿介が小さいときボランティアをしてくださった医大生がお医者さんになっている。
そして、今年の担当ボランティアも医大生。
キャンプの目的の一つにボランティアを育てると言うのがあるのが鳥取県のすごいところ。
小児科、神経内科の先生を育てているのである。


そして、最近の鳥取県の行政マンの質の良さが目立つ。
ハロートークと題して相談が受けられる。
ワイワイトークと題して情報交換会。
あいサポート研修会と題して勉強も。
県の行政マンがコーディネート役を果たしている。


アンテナを張る。
小さくとも声を上げよう。
つながりが広がると。
そして私たちは皆さんの声を聞き、出来ることはやりますと。
初めから出来ない理由を言うことはない。
まさに鳥取の筋ジス協会がやってきたこと。

懇親会では今年も会えた喜びの交換。
そしてゴスペルオーブのコンサート。
みんなで歌い会場は一つに。
最高の盛り上がりの中、ボランティアに見送られて皆生を後にした。

聞き、学び、勇気をもらい、食べ、歌いに歌った。
ビールもいただいて、帰りは妻の運転。
岡田ジャパンの必死のがんばりを聞きながら、うつらうつら。
今、幸せなときの中。


おかげさまで10周年

2010年06月20日 06時30分40秒 | Weblog
リユースプラザ津山「くるくる」開設10周年記念イベントが
19日10時からあった。

10周年ということで日頃の利用者に感謝を込めて、提供品を大放出。
そして、ますますリユースの意識を発展させようとイベントを計画。
日常、提供品は5点までと決められているがこの日は何点でも。

始まる10時前、入り口には50人の人が集まる。
10時10秒前からカウントダウン。
こちらも緊張。


表と裏の2つの入り口が同時に開く。
バーゲンセールさながら。
開店から30分は声が聞こえない異様さ。
もちろん、笑顔も。
ひたすら良い物を物色。


30分たってようやく声が。
手に入れた物の自慢話や笑顔もみえる。
こちらもやれやれ。

私も余裕が出来て、無料品受付の手伝いを手伝う。
今日みんなが持って帰ってくれたものはゴミにならずにリユースされた。
物も人もくるくるまわる。
そのねらいは10年ずっとつづいて衰えることはない。

小さな花

2010年06月19日 08時00分43秒 | Weblog
5月に遊歩道で妻と見つけたヤマルリソウ。
先日、おなつの墓入り口で見つけたキュウリグサ。
今年はちっちゃな5枚の丸い花びらの花に出会う自分に気付く。

調べてみるとムラサキ科とある。
ワスレナグサなど2000種類もあるという。
私の持っている図鑑に載っているのは3種類なのに。

とりあえず、この2つだけは覚えておこう。
偶然見つけた小さな花だから。
カワイくて妙に魅せれるから。

ミズブキ

2010年06月18日 07時09分48秒 | Weblog
ミズブキ。
阿波ではそう呼ぶ。
その群生を見つける。

図鑑にはウワバミソウ とある。
名の由来は、渓流沿いの湿った陰気な場所に自生する。
そんな場所に、ウワバミ(大蛇)が出そうなことから、ウワバミソウの名になった。
が、実際は、蛇は湿った場所より乾燥した草地に多い。

別名の、ミズナ(水菜)は、茎が水水しく、食べられる菜の意味。

京都で水菜(みずな)と呼べば、葉が細かく切れ込んだ冬野菜をいう。
東北地方ではミズナ(ミズ)は、ウワバミソウをいう、
積雪が多い渓流沿いの、ウワバミソウは、質が良く美味いという。

地方によっていろんな呼び名があるが、阿波人でミズブキを知らなかった私である。
合っていますよね。
おばちゃん!

白い花が目立ち始める

2010年06月17日 06時51分42秒 | Weblog
驚きである。
今朝に庭を歩きながら、と言っても狭い庭であるが花を見ていた。
ふと何種類の花が咲いているかと数えてみた。
なんと20種類。
園芸種でないシロツメグサ、ヒメジオンも入れてであるが。

今、見るとこ阿波は花盛り。
卯の花ことウツギも咲きはじめ、ノイバラは今、満開である。
私の好きなマタタビの花も今はつぼみ。
まぶしいぐらいのみどりの中、広い花が目立ち始めた。

白い葉に マタタビのつぼみ まちわびの香

親子エコフェスタ2010

2010年06月16日 06時59分35秒 | Weblog
今、環境月間。
今年も「親子エコフェスタ」のチラシが出来た。

絵馬が載せてあり、子どもが見入ってしまう楽しいビラ。
小学生が書いた今年の絵馬は図書館に展示してある。
3年目でその多さと質の良さに感心する。

是非覗いてみて欲しい。

スケジュール
  10:30~11:00 オープニング(パレード、津山太助の開会宣言)
  11:00~15:00 各ブースの展示
  15:00~15:30 エンディング(絵馬の表彰、津山太助の環境ビンゴ)
  会 場:津山中心商店街・アルネ津山・津山駅

親子で来て、エコな体験をして、自分の出来ることから始めるきっかけになれば。
6月20日は父の日。 
お父さんの家庭サービスにはもってこいです。


今年の目玉はソシオ一番街を走るミニトレイン。
話題の津山ホルモンうどんも食べることができる。

最高のエコな体験は歩いて、自転車。
遠くに人は自動車でなく汽車、バスできてくれたらうれしいです。
子どもも喜びます。