農マライゼーション

サラリーマンしながら趣味の米つくりです。無化学肥料・無農薬です。自然農法というよりホットケ農法です。

真鍋島で鯛のつくり

2013年01月27日 07時51分02秒 | 自然
子どもの自然学校事業の前段取りで真鍋島に出かける。

鯛がふんだん。

エビは飛び跳ね、タコも生きている。

瀬戸内海の海の幸、存分にいただく。

なんと贅沢。




天気も満点、満天


凹たれたっていいや

2013年01月25日 07時22分38秒 | 駿介
駿介の顔に表情が出始める。

スカイプをするのが楽しみ。

駿介の顔をデジカメで撮る。



勉強しているとついていけなくて、自信がなくなる時がある。

年のせいと開き直るわけにもいかない。


これは妻も同じで溜息を通り越して、びっくりしている。

妻からのメール。


凹むこともあるけど、お互いがんばろう!
家族4人で頑張る年だね〓


ヘコタレテイル時間はない。


味噌汁つくらないと!

うれしい

2013年01月22日 06時55分28秒 | 駿介
毎日、授業の始まりに書いている日付。

今日は上手くかけていると妻がスカイプで教えてくれる。

音楽の授業も楽しかったとのこと。


うれしかった。

駿介がなぜか今日は顔全体で話しているように思える。

親のひいき目であろうか。


話せない。
指が少し動くだけ。
しかし、懸命に生きている。


笑うだけの駿介でなくなったのかもしれない。

少しずつではあるが、なにか変化が見えてきている。


老人漂流社会

2013年01月21日 06時32分17秒 | Weblog
NHKスペシャル。

65才以上が3000万人を超える。



お金のない高齢者はケアをお金で買えない。

家族で支えられない、高齢者社会。

過疎地有償運送を始めて、要介護になりかけた人にぶつかって、どうしようもない現場に居合わせる。



最後を見守って貰えるのは最低限の尊厳。

一人で生きて、一人で死んでいくさみしさ。


今、一人暮らしでそのつらさは感じることがある。

一人はさみしいしつらい。


一人ぼっちで孤独な死なんか迎えないように。

私たちに与えられた避けては通れない課題。



元気なうちは支えて、要介護になったら支えられて、助け合って生きていく。

共同住宅の試みが始まっている。

「家族ともう一度食事がしたい」という老人の言葉が胸に焼付く。


妻から

2013年01月19日 08時21分47秒 | 家庭
妻からチョコレートのプレゼント。

私がアーモンドチョコレートが大好きだということを知っていて。

子どもの時、親父がいつもアーモンドキャラメルを買ってきてくれていた。

これが今のアーモンド好きにつながっている。


妻も私も年がいっての勉強。

息子と一緒のクラスメート。


年がいくとついていけない。

若い人の2倍の時間をかけないといけないと今、気づく。

2人で励ましあって勉強中。

動く指先

2013年01月18日 06時55分06秒 | 駿介
「どうだ、よく指が動くだろう」

このボタンを押すとテレビの画面が替る。

「カチカチ」

ここで止めてと言っても止めない。

「カチカチ」

ドンドン押していく。


番組の設定回路はまだ回復してないのか?

意識して、設定しようとしてカチカチしていないのか?


残念だが、気長に回復を祈ろう。

いつか、パソコンで意思表示できるようにと。

輝き顔

2013年01月14日 06時33分13秒 | 家庭
駿介に私は何をしてやれるのか。

駿介は何をしてほしいのだろう。



何もしてやれてないのではないか。

もっともっとしてやれることがあるのでは。


意思表示ができたら・・・。

そのために何もしてやれないダメな自分。


鬱になっている私を救ってくれたのは、駿介の顔。

笑顔を越して、輝き顔。

私の作った笑顔と違う。


そろそろ指でパソコンを操作するのを試みていただけないか。

先生に会って土下座でもして頼んでみよう。

しかし、予約をしないと会えないだろう。


アパートに向かう夕方の廊下。

歩いてくるのはT先生。

半年ぶりであろうか。



10秒違っても会えない偶然。

心痛めてな願ったこと、不思議に突然かなうもの。

偶然か必然か。







できない自分を認めて、割り切らないといけないのに。

我々は駿介に充分なことやれてるよな。

妻に同意を求める。


何を甘えたことを言っているのか。

そんな声が聞こえてくるが、それでは前に踏み出せない。

どうしようもない自分である。


しかし、確かに駿介もそうだが、弱くても息絶え絶えでも生きている。

ブログの途絶えを心配する人がいる。

心折れても生きていこう。


まだまだ、生かされている不思議な自分なのだから。

駿介に「何バカなことおもってるの」と笑われながら。

もがき

2013年01月14日 06時16分01秒 | 自然
ブログを書く気になれない。

自分がはだめな人間に思える。

溜息しきり。

きっとうつなのだろう。



救いを求めて夕日の赤に車中からシャッターを切る。

それは私の心をとらえたのか。

泣き出しそうな、いや泣いている赤。

駿介、母さんと叫びながら病院に向かう。


すると、寂光が私の心を慰める。



不思議だ。

まだ、まだ大丈夫である。

淡々と生きていこう。


凍りつく

2013年01月06日 06時39分41秒 | 下沢地区
凍りつつ中、初集会で公会堂に向かう。

道に雪が凍って靴の下でコリコリと音を立てる。

空があまりにきれいなのでチャッターを切る。

凍りつく日は空気がきれいだ。




プロジェクト化しても、
当初のプロジェクト設計通りに運ばず、その多くは失敗します。
世の中にある成功の背景には、無数の失敗があります。

そのため、プロジェクトは最初から完璧なものを求める「質」の重視ではなく、「数」重視で進めることが基本となります。

最初から質を意識するのでなく、大筋だけでもプロジェクトを設計し、まずは
はじめてみることが重要。

成功する要因は非常に単純で、「成功するまでプロジェクトを繰り返し組み立て直したかどうか」という違いといえます。

プロジェクトとは走るメンバーと、走る方向と方法を決めること。

すごい人と結婚したのかもしれない

2013年01月05日 07時23分58秒 | 家庭
帰ったときは力いっぱい食事を作ってくれる。

松江に行った時も。

おいしいのである。


一緒に食べるおいしさをしみじみと感じる。

感謝。


そんな妻が昨日は娘の引っ越しを私なしでした。

6時に起きて、ご飯を作って準備をして

9時前に家を出る。


混んでる道を運転して、昼過ぎに三宮に到着。

荷物をを運んで、大家さんに挨拶して、買い物もして・・・

ダイエーの駐車場が見つからず苦労したという。


4時過ぎに娘のアパートを出て9時前に松江に。

8時間近く車の運転をしたことになろう。


眠っている駿介を起こして私とスカイプ。

敬意に値する妻の行動力だ。


尊敬。

完全に脱帽!






真剣と大笑い

2013年01月04日 07時58分39秒 | 家庭
元旦はゆっくり映画でも

レンタル屋で娘は「ブラック&ホワイ」を借りてくる。

駿介と観たいと。

駿介真面目な顔で食い入るように画面を見つめる。

なかなかいい顔。





そのあと「笑点」新春版。

これは鼻広げ、口広げの大笑い。

意識は完全にに戻っている。


廊下の凧が泳いでいる。


初詣

2013年01月03日 08時11分38秒 | 家庭
普通の正月をしよう。

今年は初詣をすることに。


駿介のことを祈りに娘と妻と神魂(かもす)神社に。

名前がいい。

既存の最古の大社造りだそうだ。




近くに八重木神社、熊野神社があり、比較的すいている。

伊勢大社熊野大社の宮もあり、得した気分に。




2人は何をお祈りしたであろう。





おみくじを引く。




心ながく思うてせよ 叶いましょう

すべて心のままになるでしょう。


大吉のようである。

さびしさになんとはなくて来てみれば、
うれし桜の花ざかりかな


神の教
いつもにこにこ感謝の気持ち、
家もあかれば、身もひかる。




娘のもいい。

もえ出ずる
若葉の色と美しき
花ささ実る 末が見えつつ


若葉あり、願いごとかなうの
思いがけないおなおみくじであった。

素直にすがろう。