昨夜、初めてフルールがジョイに噛まれてしまいました。
キャンキャンと泣いていましたが、そんなに強く噛んでいないので何も怪我はありません。
フルールからすれば親にも噛まれたことがないのにと思っていることでしょう。
ファニーの子犬たちはジョイがベッドに寝ていても見向きもしないのですが、フルールはすぐにちょっかいをかけに行きます。
昨夜はリビングでジョイが寝ている所に、いつものようにちょっかいをかけに行きました。
最初はジョイもずっと我慢して、ウーウーと威嚇をしていたのですが、フルールはそれを良いことにジョイの足先を噛んだりしつこく絡んでいました。
とうとうジョイの堪忍袋の緒が切れ、鼻先を噛んでしまいました。
歴代の子犬たちはほぼジョイにこうして噛まれています。
今までずっと我慢してきたのが不思議なくらいです。
慌ててフルールを抱き上げ顔を隈なくチェックしましたがどこも怪我をしていません。
結構長く泣いていましたが、それに懲りたのかしばらくジョイには近付きませんでした。
ここでジョイを叱るとジョイにストレスが溜まるので、ジョイに声をかけるのは止めました。
フルールを庇うのも止めました。
自分が悪いのだから噛まれたのだと学習してほしいからです。
リオがもっと厳しく教えてくれると良いのですが、厳しくするどころかフルールにどれだけやられても、ずっと我慢して遊んでやっています。
誰かが他人を噛めば自分もやられるということを教えなければなりません。
特にフルールは人間にも甘やかされていますので、とても我が儘に育っています。
少し噛まれて良い勉強になったでしょう。
