江戸城の傍の元大名屋敷に新屯所を構えることになり、移転した新選組。
土方副長から非情な下命を受けた主人公の心の葛藤、許嫁を亡くしたイマさんは
沖田組長の看護にあたるうちに愛おしさも芽生え…
そしてついに主人公の素性を知ることとなった土方副長は今後いかに対処する?
甲州へ向かうことになった新選組改め甲陽鎮撫隊。
沖田組長は新選組から離れ、ただひとり取り残される焦燥感に駆られ…
まず、表紙の主人公の月代の青いこと! なにもこんなに青々と塗らなくても…
P30 掲載時あらすじ部分だったところが絵に。
P36 主人公の大刀に下げ緒と刀の鍔の模様を加筆。
P54 1・2コマ目 それぞれに空の背景。
P55 掛け軸に文字が描いてる風に加筆。
P58 空の背景。 羽織にスクリーントーン。
P60 空の背景。
P64 鉄瓶が無地だったが鋼色っぽく加筆。
P66 木製の長火鉢に木目を加筆。 鉄瓶を鋼っぽく加筆。
P67 3コマ目 手前の二人に影のスクリーントーン。
P68 長屋門の上に樹木を加筆。
P69 空の背景。 4コマ目 家紋の丸を加筆。
P76 3コマ目 無名隊士らの髪が黒色に。
P77 沖田組長の襟巻にスクリーントーン。
P78 2コマ目 網目のスクリーントーン。
P79 屋根にスクリーントーン。
P80 掲載時あらすじの部分だったところが絵に。
P81 火鉢に山水画っぽい絵を加筆。
P96以降 無地だった沖田組長の半纏に#模様を加筆。
P104~110 垣根の竹に積雪を加筆。
P111 2コマ目 イマさんの背後に庭木の加筆。
P112・113 大福の包み方(風呂敷)が書き変えられている。
P114 3コマ目 塀の際の小さな植物が書き変えられている。
P116 3コマ目 主人公の背後に植物のスクリーントーン。
P118 2コマ目 沓脱石や庭が丁寧に加筆。
P120 半纏に#の柄加筆。
P121 1コマ目 火鉢に絵を加筆。 大福の包み方が書き変えられている。
P122 4コマ目 暗がりのスクリーントーン。 門前に提灯を加筆。
P123 土方副長がコートを取り出した木箱に木目を加筆。
P124 局長から副長へ💛マークを加筆。
P125 狐の前掛けを黒色(朱色)に。
P126 1コマ目 空の背景。
P127 沖田組長に汗を加筆。半纏の#模様も加筆。 4コマ目 蓑を加筆。
P149 4コマ目 まったくの無地だったが建物を加筆。
P157 手直し個所ではないが、「大心友」という漢字を使っているのが気になる。
確かに「心の友」かもしれないが、「大親友」でいいんじゃないか?
この時代でも「心友」って使い方があったのか…?
P161 2コマ目 沖田組長と主人公の間に水玉模様のスクリーントーン。
これ、互いのハートからハートへ水玉が連なっている感じが
P163・164 お膳やおぼんが無色だったが、黒塗りしたりスクリーントーンをはったり。
P168 けい太郎さんの羽織にスクリーントーン。
医者の道具・薬箱の包みにスクリーントーン。
P168・169 火鉢に乗っている鉄瓶の湯気を加筆。
P174 けい太郎さんの半纏にスクリーントーン。 鉄瓶を鋼色っぽく着色。
P178 駕籠にぶら下がっている小田原提灯だけだったが、丸い手提げ提灯が加筆。
ふう~、やっと見終わった。これでやっとたまりに溜まった雑誌を処分できる。
単行本2冊分(雑誌7冊×2)=雑誌14冊・・・
昔は5話で単行本1冊で1話あたりのページ数は結構あったが、雑誌のページ数が
だんだん減って6話で単行本1冊、ここ数年は7話で単行本1冊…
まあ、仕事は丁寧だけどね。 それに体力に似合った仕事量に調整していく事は
毎月コンスタントに漫画を描いていくためには重要かも。
もしもある日描けなくなって ガラスの仮面化 したらと思うと…( ゚Д゚)
まあ、その心配はないか(笑)