ああ、騎手がバカだとこんなものか

昨日は我が一口愛馬ヴァルキュリアが見事な勝利を収めましたが、今日鷹巣山特別に出走したグレイトオーサーは最悪でした。

グレイトオーサーは前走木更津特別を２着。そのときの騎手は川田騎手でした。本当は石橋騎手が乗るはずでしたが、幸いにも石橋騎手はケガ。で、関西の超一流ジョッキー川田騎手に乗り替わり。そうしたら２着になりました。

石橋騎手はグレイトオーサーの兄ドレッドノータスに鞍上して見事逃げ切ったことがありました。だからあまり文句は言いたくないんですがねぇ、今日の騎乗は最悪。なして内をつく？　案の定馬群に進路をふさがれ、グレイトオーサーは途端にやる気を失くしてしまいました。
超一流の馬だと１回くらい前が壁になってもすぐに立て直すのですが、グレイトオーサーはかなり気分屋。一度やる気を失くすともうおしまいとなります。
鷹巣山特別の勝利馬イルーシヴパンサーは外を廻ってました。昨日の府中牝馬Ｓの勝ち馬シャドウディーヴァも外から追い込んできました。ふつー追い込むときは他馬に邪魔されないよう、外を廻すものです。それがセオリーです。もちろん最内をついて勝利を収める馬もいます。が、ふつーは大外を廻りますよね。
結局のところ、これが石橋という駄騎手と川田という一流騎手の違いなのです。ああ、もう１回乗って欲しいなあ、川田騎手に。

やった！ ヴァルキュリア３勝目！！

本日阪神競馬12レース、２勝クラスダート1400ｍに出走した我が一口愛馬ヴァルキュリアは、見事３勝目をあげてくれました！　わーい、パチパチ～！

この馬、初戦・２戦目と連勝しましたが、この２つのレースはそっくりな展開だったのです。スタートで絶望的な出遅れ。なのに３～４コーナー大外をまくって大楽勝！　いきなり出遅れ、大外を廻る。どう考えても両方とも致命的な行為ですが、２戦ともこれが見事にはまって連勝となりました。
今日のレースもまったく同じ。思いっきり出遅れ。大外廻ってまくり。そのままゴールイン。ただ、今日は前２つと比べて１つ違う点がありました。最後プッチーニという馬が詰め寄ってきたのです。さすが２勝クラス。新馬戦・１勝クラスのようにただでは勝たせてくれません。
それでもプッチーニは追いつけず、ヴァルキュリアは見事３勝目をあげてくれました。

ヴァルキュリアはこれで３勝目。キャロットには母馬優先制度というものがあります。キャロットで牝馬に出資し、その馬が引退⇒母馬となり、その子がキャロットで募集されると、母馬に出資してた会員に優先的に回すという制度。実はヴァルキュリアはこの制度を狙って出資した馬なのです。
今日本の競馬界はサンデーサイレンス血統の馬ばかり。しかし、ヴァルキュリアにはまったくサンデーサイレンスの血が入ってません。だからどの日本生まれの種牡馬とも相性がいいのです。ただ、すべてのキャロット牝馬が母馬優先制度の対象になるはずがありません。３勝、母馬となる馬が最低３勝上げないと母馬優先の馬とはならないのです。
その３勝の壁をヴァルキュリアは乗り越えました。ヴァルキュリアは母馬優先の馬となるはず。いや、３勝馬でもその子がキャロットで募集されなかった馬も何頭かいます。できればヴァルキュリアには、もう１勝上げて欲しいです！

今日は東京競馬場に行ってきました。今日の東京競馬のメインレースはＧ２府中牝馬Ｓでした。







残念なお知らせその１。本日本馬場入場の写真はほぼ全滅してました。本馬場入場が終わって我がカメラを見てみると、シャッタースピードが1/2000となってました。なんだよ、これ？　家に帰って写真を見てみたのですが、案の定真っ暗。一応フォトショップで真っ暗な写真を補正してみたのですが、残念、すべてまともな写真ではありませんでした。

残念なお知らせその２。ゴールの瞬間、私はアンドラステが逃げ切ったと判断し、アンドラステを被写体にしたのですが、実際は最後の最後にシャドウディーヴァの追い込みが決まったところがゴールでした。
我が写真を確認したところ、一番まともな写真はこれでした。


これで勘弁してください。

最終レースに２頭出走します！

今週我が一口愛馬が２頭出走します。しかも２頭とも最終レースに。

16日土曜日中京競馬最終レース２勝クラスにはヴァルキュリアが出走します。同馬は現在４歳。４歳10月だというのにこれが５戦目。別に飼い殺しにされてたわけではありません。人間でいうところの野球肘を２回もやったうえ、気性難で馬房の壁を蹴っ飛ばしてしまい大けが。こんなことがあって５戦目となります。
が、今年に入ってこれで４戦目。やっと順調に使ってくれるようになりました。
前々走６月26日出走して惨敗。そこで休養に入り、９月３週目に出走するはずでしたが、なんと除外。３ヶ月休んでも除外となってしまったのです。２勝クラスダート短距離は大負けすると大変です。
２週間後10月３日に出走するものの、またもや大惨敗。これまでのヴァルキュリアだったらここでまた３ヶ月休むとなるのですが、なんと２週間後の明日出走となりました。ヴァルキュリア、虚弱体質はよくなったようで。

ヴァルキュリアに乗った騎手は初戦から、荻野琢⇒松本大⇒内田博⇒松本大。一流騎手を積極的に採用するキャロットにしては珍しく、この馬の鞍上はイマイチな騎手ばかり。が、今回は池添騎手です。これは期待できますね。
ヴァルキュリアは初戦・２戦目とも大きく出遅れたものの、大楽勝でした。それに対し前走は少し出遅れたものの、大惨敗。考えてみればヴァルキュリアは、初戦・２戦目は大外を廻ってました。なのに前走は４コーナーを廻って馬と馬の間を割ろうとしました。が、そこでヴァルキュリアはびびってしまいました。どうやらヴァルキュリアは他馬を怖がるタイプのようです。それを考えると、今回は大外を廻って欲しいですね。

17日日曜日東京競馬最終レース鷹巣山特別２勝クラスにはグレイトオーサーが出走します。同馬を管理する調教師は堀師。堀師は所属馬を飼い殺しにする傾向があります。まあ、それでも飼い殺しはせいぜい６ケ月くらいだと思って出資したのですが、グレイトオーサーの１つ上の兄カウディーリョは、11か月間も飼い殺しにされました。
グレイトオーサーも飼い殺しぎみでしたが、６月19日⇒８月14日⇒９月26日と間隔を詰めて使ってもらってます。今回は３週間ぶりの出走となりました。

グレイトオーサーは前述のヴァルキュリア同様、初戦・２戦目と勝ち上がりましたが、そこからがまったくダメ。が、前走木更津特別で２着。今回はそれ以上の結果を期待したいですね。

21/10/11付我がＰＯＧの順位

文中、◎は馬トクＰＯＧグランプリの指名馬、▲はJRA-VANの指名馬、△はnetkeiba、▼は競馬王の指名馬です。

先週我がＰＯＧ指名馬は、Ｇ３サウジアラビアＲＣに◎△▼コマンドラインが出走。見事１着となりました。今期我がＰＯＧ指名馬最初の重賞制覇となりました。
新馬戦に出走した△▼ショウナンアデイブは２着、未勝利戦に出走した◎△コリエンテスは３着でした。

今週は新馬戦に△サンセットクラウド、未勝利戦に◎△フォーグッドが予定してます。

現在の我がＰＯＧの順位です。

報知馬トクＰＯＧグランプリ(15頭指名可)10,251P/889位
①牡コマンドライン　父ディープインパクト　母コンドコマンド　美浦国枝栄厩舎　馬主：サンデーレーシング
4,000P
②牡アライバル　父ハービンジャー　母クルミナル　美浦栗田徹厩舎　馬主：キャロットファーム
1,900P
③牝ママコチャ　父クロフネ　母ブチコ　栗東池江泰寿厩舎　馬主：金子真人ホールディングス
130P
④牡ヒシアラカン　父エピファネイア　母アソルータ　美浦堀宣行厩舎　馬主：阿部雅英
231P
⑤牡グランディア　父ハービンジャー　母ディアデラノビア　栗東中内田充　馬主：キャロットファーム
790P
⑥牡コリエンテス　父ディープインパクト　母イスパニダ　美浦堀宣行厩舎　馬主：シルクレーシング
410P
⑦牝ルージュスティリア　父ディープインパクト　母ドライヴンスノー　栗東藤原英昭厩舎　馬主：東京ホースレーシング
700P
⑧牝グランスラムアスク　父ディープインパクト　母ジェニサ　栗東矢作芳人厩舎　馬主：廣崎利洋ＨＤ
70P
⑨牡ダンテスヴュー　父キングカメハメハ　母クロウキャニオン　栗東友道康夫厩舎　馬主：金子真人ホールディングス
790P
⑩牡フォーグッド　父ディープインパクト　母ウィキッドリーパーフェクト　美浦国枝栄厩舎　馬主：江馬由将
0P
⑪牝アドマイヤラヴィ　父ロードカナロア　母アドマイヤミヤビ　栗東友道康夫　馬主：近藤旬子
180P
⑫牝アカデミー　父ドゥラメンテ　母イサベル　栗東吉岡辰弥　馬主：近藤英子
280P
⑬牝ロムネヤ　父ディープインパクト　母ヤンキーローズ　美浦国枝栄厩舎　馬主：金子真人ホールディングス
700P
⑭牝ウィズグレイス　父ディープインパクト　母カラライナ　美浦国枝栄厩舎　馬主：社台レースホース
70P

JRA-VAN(10頭指名可)71,800,000P/14,417位
①牝アドマイヤグリーゼ　父ハーツクライ　母アドマイヤマリン　栗東友道康夫厩舎　馬主： 近藤旬子
2,400,000P
②牝アドマイヤラヴィ　父ロードカナロア　母アドマイヤミヤビ　栗東友道康夫　馬主：近藤旬子
1,800,000P
③牡アライバル　父ハービンジャー　母クルミナル　美浦栗田徹厩舎　馬主：キャロットファーム
19,000,000P
④牡グランディア　父ハービンジャー　母ディアデラノビア　栗東中内田充厩舎　馬主：キャロットファーム
7,900,000P
⑤牡ダンテスヴュー　父キングカメハメハ　母クロウキャニオン　栗東友道康夫厩舎　馬主：金子真人ホールディングス
7,900,000P
⑥牡ドウデュース　父ハーツクライ　母ダストアンドダイヤモンズ 　栗東友道康夫厩舎　馬主：キーファーズ
7,000,000P
⑦牡フィフティシェビー　父Tapit　母Stopchargingmaria　美浦藤沢和雄厩舎　馬主： 長谷川祐司
11,800,000P
⑧牡ホウオウプレミア　父ロードカナロア　母アドマイヤテンバ　美浦奥村武厩舎　馬主：小笹芳央
7,000,000P
⑨牡リューベック　父ハービンジャー　母ライツェント　栗東須貝尚介厩舎　馬主：金子真人ホールディングス
7,000,000P

netkeiba(10頭指名可)6,340P/12,435位
①牡コマンドライン　父ディープインパクト　母コンドコマンド　美浦国枝栄厩舎　馬主：サンデーレーシング
4,020P
②牝ルージュスティリア　父ディープインパクト　母ドライヴンスノー　栗東藤原英昭厩舎　馬主：東京ホースレーシング
710P
③牝ロムネヤ　父ディープインパクト　母ヤンキーローズ　美浦国枝栄厩舎　馬主：金子真人ホールディングス
710P
④牡コリエンテス　父ディープインパクト　母イスパニダ　美浦堀宣行厩舎　馬主：シルクレーシング
430P
⑤牡ショウナンアデイブ　父ディープインパクト　母シーヴ　栗東高野友和厩舎　馬主：国本哲秀
290P
⑥牝グランスラムアスク　父ディープインパクト　母ジェニサ　栗東矢作芳人厩舎　馬主：廣崎利洋ＨＤ
90P
⑦牝ウィズグレイス　父ディープインパクト　母カラライナ　美浦国枝栄厩舎　馬主：社台レースホース
80P
⑧牡フォーグッド　父ディープインパクト　母ウィキッドリーパーフェクト　美浦国枝栄厩舎　馬主：江馬由将
10P
⑨牡サンセットクラウド　父ディープインパクト　母ロードクロサイト　栗東矢作芳人厩舎　馬主：前田晋二

競馬王(６頭指名可)4,460P/571位
①牡コマンドライン　父ディープインパクト　母コンドコマンド　美浦国枝栄厩舎　馬主：サンデーレーシング
4,000P
②牡ショウナンアデイブ　父ディープインパクト　母シーヴ　栗東高野友和厩舎　馬主：国本哲秀
280P
③牝オールユアーズ　父ドゥラメンテ　母アイムユアーズ　美浦手塚貴久厩舎　馬主：サンデーレーシング
180P
④牝デアリングオウカ　父エピファネイア　母デアリングバード　栗東杉山晴紀厩舎　馬主：ライオンレースホース
⑤牡ニューダイアリーズ　父キングカメハメハ　母キャンディネバダ　栗東杉山晴紀厩舎　馬主：社台レースホース
⑥牡リアド　父ディープインパクト　母タイタンクイーン　栗東友道康夫厩舎　馬主：大塚亮一

21サウジアラビアＲＣの写真

今日は東京競馬場に行ってきました。今日の東京競馬のメインレースはＧ３サウジアラビアロイヤルカップでした。









去年の１着馬はダービー＆皐月賞３着だったステラヴェローチェ、２年前の１着馬は朝日杯ＦＳ１着、ダービー＆皐月賞２着だったサリオス。３年前の１着馬はＧ１５勝のグランアレグリア･･･ と、毎年すごい馬を輩出するサウジアラビアＲＣ。今年の優勝馬はコマンドラインでした。
このレース、とりあえず朝日杯ＦＳと直結してるようです。今年の朝日杯ＦＳの優勝馬はコマンドラインか？　そして来年のクラシックは･･･
いやいや、あの馬を忘れてますよ。あの馬を･･･

今日の東京競馬９レースではその馬の１つ上の姉、ククナが優勝してました。


ククナはこれで２勝目。クルミナルの子は早熟かと思ってましたが、夏を越えての勝利。意外と奥行きがあるのかもしれませんね。