2021年のアニメ第３位

我が主観たっぷりで勝手に選ぶ2021年アニメベスト10。今日からはいよいよベスト３、第３位の発表です。
2021年アニメ作品部門第３位は、古見さんは、コミュ症です。 Komi Can't Communicateでした。

「古見さんの夢は？
「友達100人作ることです。」
「じゃ僕が１人目の友達になるし、あと99人の友達作りも手伝うよ。」

このアニメも面白かったんですがねぇ、やっぱギャグ系アニメはすぐに飽きてしまいます。最高２位まで行ったのですが、最後息切れしてしまい、３位としました。極主夫道(地上波版)みたいに５話で止めていれば２位にしてた可能性があったのですが。
それでもとても面白いアニメでした。私はラブコメ系アニメは見た瞬間に拒否反応を示してしまうのですが、このアニメは最後までワクワクして見ることができました。
ちなみに、この作品、９月からＮＨＫでドラマ版が始まり、10月からテレ東でアニメ版が始まりました。つまりドラマ版とアニメ版が同時に放送されていたのです。
今まで１つのマンガがテレビドラマ化とアニメ化、両方に行われたことがありましたが、同時は初めてのような。ゆるキャン△がそうであったような気がしたので調べてみたら、重なってる時期はありませんでしたね。

このアニメ、一番面白かったところは古見さんがはっとすると瞬間的にネコミミになるところですね。あの発想はなかったなあ。
しかし、古見さんのコミュ症具合はすごかったですねぇ。このチャートは2002年から付け始めてるのですが、その2002年４位としたあずまんが大王の榊さん以来か。それともプリンセスコネクトリダイブのアオイ以来か、このコミュ症は？

このアニメ、２期があるそうです。なんか１期でネタは出し尽くしたような。３年くらいインターバルを置くといいと思いますが、今年４月から２期が始まるんだとか。う～ん、ちょっとムリかも？

テーマ曲部門第３位は、はたらく細胞ＢＬＡＣＫのＥＤ曲、上を向いて運ぼう with 赤血球＆白血球(POLYSICS、榎木淳弥、日笠陽子)でした。

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３位ははたらく細胞ＢＬＡＣＫのＥＤ曲としました。なんかすごい歌詞ですねぇ。まるでブラック企業の社歌のような。