のどかなケイバ

一口馬主やってます

2021年のアニメ第2位

2022-01-18 14:50:55 | アニメ
我が主観たっぷりで勝手に選ぶ2021年アニメベスト10。今日はいよいよ第2位の発表です。
2021年アニメ作品部門第2位は、ウマ娘 プリティーダービー =Season2=でした。

ライスはヒールじゃない・・・ ヒーローだ!

2002年ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて、2010年侵略!イカ娘、2013年進撃の巨人、2017年けものフレンズ。これらの作品には共通点があります。すべて1位になったことがある作品です。しかも2期(以降)があったものの、それらはすべてベスト10に入らなかった作品。1位を獲ったんだから2期以降も当然高評価になると思いきや、これらの作品はそこで終わってました。
なお、2007年コードギアス 反逆のルルーシュも1位となり2期もありましたが、こちらの2期は午後5時からの放送だったので、深夜アニメだけを扱う当チャートからは除外してます。
しかし、2021年ついにこのジンクスが破られました。2018年1位となったウマ娘 プリティーダービーが2期では2位となったのです。2期連続2位以内。やはり競馬マニアの私には強烈なアニメでしたね、ウマ娘は!

ただ、点数はかなり落ちました。1期を100点とすると30点くらいか? ま、1期が異様に点数が高かったのも確か。なんてったってあのポプテピピックを2位してしまったくらいなんですから。
なんでこんなに評価を下げたか? まあ、1つは実在した競走馬を美少女化して史実通りに走らせる。このコンセプトはもうわかってたからその分の評価を下げないといけません。これは大半のアニメの2期言えることですね。
1期ではサイレンススズカとスペシャルウィークが主人公でしたが、2期ではまずトウカイテイオーとメジロマックイーンが主人公でした。それがライスシャワーとミホノブルボンになり、ライスシャワーとメジロマックイーンとなり、最後はまたトウカイテイオーとメジロマックイーンに戻りました。この一貫性のなさは残念でしたね。
そしてライスシャワー。2期ではライスシャワーVSミホノブルボン、ライスシャワーVSメジロマックイーンが描かれてましたが、私はどうせライスシャワーを主人公にするのなら、長い低迷期。2回目の天皇賞春の勝利。そして最期の宝塚記念。そこまで描いて欲しかったですねぇ。
1期ではサイレンススズカの最期、いわゆる沈黙の日曜日が描かれてました。しかも本来はそこで死ぬはずだったサイレンススズカが生き延びたというIfの世界で描かれたました。サイゲームスはあれをどう料理するのか、ちょっと見てみたかったです。

でも、サイゲームスはよく競馬を知ってますよ。「前の2頭はもうどうでもいい!」この杉本清さんの迷実況、私はこのアニメを見るまで知りませんでした。
ミホノブルボンに指示を出していたサングラスにシルクハットの男。もしかしてあの人は戸山調教師?

テーマ曲部門第2位は、ジャヒー様はくじけない!の前期OP曲、Fightin★Pose(小倉唯)でした。

テレビサイズ
PV

2位は小倉唯嬢としました。PVを見てみたら、驚きました。なんなんでしょうねぇ、このウエストの細さは?

作品部門ではジャヒー様はくじけない!はテレ朝アニメとしては12年ぶりのチャートインと書きましたが、テーマ曲部門ではもっともっと久しぶりでした。前回テレ朝アニメのアニソンがチャートインしたのは、なんと2005年SPEED GRAPHERのOP曲、グラビアの美少女(Duran Duran)以来、16年ぶり。
ちなみに、テレ朝アニメのテーマ曲が10位以内に入ったのは、これまでグラビアの美少女、たった1曲だけでした。Fightin★Poseは2曲目。これは意外でしたね。


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