のどかなケイバ

一口馬主やってます

ティレニア、首の皮1枚残す

2019-07-28 21:29:48 | 競馬
本日札幌競馬4レース未勝利戦芝1500mに出走した我が一口愛馬ティレニアは5番人気で3着でした。

レース状況を書いてみましょう。スタート。ティレニアは抜群のスタート。押して押して2番手を確保。先頭に立った馬はランランウィング。蛇足ですが、ランランウィングの鞍上は藤岡康太騎手。ティレニアの鞍上の藤岡祐介騎手の弟です。
ランランウィングとティレニアの差は半馬身。4コーナーを廻るとランランウィングは一度は前に出ます。2番手はティレニア・スリーカナロア・ソルパシオン。この3頭が同時にランランウィングを交わします。が、ここでスリーカナロアが抜きん出ます。2番手はティレニアとソルパシオンの競い。が、ここでクロランサスが追い込んできます。ティレニアはソルパシオンには競り勝ちしましたが、クロランサスには交わされてしまい、3着に終わりました。

前にも書きましたが、JRAでは9月1週目まで勝ち上がらないと、ジャンプレースに転向でもしない限り引退です。そのせいか、この時期の未勝利戦はどのレースもフルゲートになります。除外になる馬がたくさんいるのです。ゆえにこの時期5着以内に入って優先出走権を確保できなければ、その馬は引退となります。幸いにもティレニアは今回3着。優先出走権を確保しました。
ティレニアは次も札幌競馬芝1500mを選択すると思います。中1週8月11日2レースと中3週8月24日4レースに当該未勝利戦があります。そのレースがティレニアのラストチャンスになると思います。

がんばれ、ティレニア!