のどかなケイバ

一口馬主やってます

17年産キャロット募集馬リストが発表されたぞ1

2018-07-15 17:35:52 | 競馬
17年産キャロット馬リストが発表されました。と言っても、このリストに載ってる馬がそのまま募集にかけられることはありません。だいたい最終的には数頭メンバーが変わります。また、今回の発表では所属する厩舎の名前も、募集価格も不明です。
このリストを見て、3つのことが気になりました。

・ライツェント17がない
ライツェントはかつての我が一口愛馬。残念ながら未勝利で終わりました。通常未勝利で終わった馬の仔はキャロットでは募集されないのですが、ライツェント16(シャルマント)は募集されました。
ライツェント17はセレクトセールにも上場されなかったし、サンデーレーシングでもシルクでも募集されませんでした。だからキャロットで募集されると思ったのですが・・・ リストにはありませんでした。残念・・・
ライツェント17は父キングカメハメハ・父母スペシャルウィーク。半姉は秋華賞馬ディアドラ。これはかなりおもしろいと思ったのですが・・・

・クルミナル17は無視
クルミナルはかつての我が一口愛馬。桜花賞2着、オークス3着でしたが、不可解なことに3歳夏に屈腱炎が出てしまい、引退。で、最初にロードカナロアの仔を産みました。今売り出し中の種牡馬の仔を生んだのです。これは欲しいと言いたいところなのですが、クルミナルの父はディープインパクトなのです。
初年度産駒を見たところ、父ロードカナロア×母父ディープインパクトはあまり走ってないんですよね。アルモニカが新馬戦と500万下春菜賞を勝ちましたが、実はこの馬が出世頭。ロフティフレーズとサラドリームが1勝。勝ち上がった馬はこの3頭だけなのです。たった1年だけのデータだから信用性が薄いのですが、かなり気になるデータです。よってクルミナル17は無視することにします。

・ディープブリランテ仔がいない
一口馬主として私が今一番気になってる種牡馬がディープブリランテ。先日ドゥラメンテの仔が1億8千万円で取引され話題になりましたが、同じダービー馬ディープブリランテ仔はなぜかリーズナブル。けど、その仔たちはよく勝ち上がってくれます。ま、大半のブリランテ仔は3歳6月くらいがピークですが、それまで2~3勝してくれる馬が多くいます。
だから私はブリランテに興味があったのですが、残念、今年はいないようです。

さて、このリストを見て私はすでに4頭の馬に興味が湧いてます。うち1頭はディアデラマドレ17。ディアデラマドレの母はディアデラノビア。さらにその母はポトリザリス。ディアデラノビアはポトリザリスの長女でした。ディアデラマドレはディアデラノビアの長女でした。そうです。この血族は長女が走るのです。ディアデラマドレ17はディアデラマドレの長女。ゆえにディアデラマドレ17は絶対申し込みます。
残り3頭はま、ヒミツてことで。もちろん、厩舎は大事です。キムテツや矢作みたいなくっだらない厩舎に入るようなら、前述のディアデラマドレ17は申し込みますが、残り3頭は絶対申し込みません。もうキムテツと矢作で転ぶのはまっぴらです!