久々の更新であります。
前回、書いたことの続きです。前回といっても2か月以上前ですが。
担当クラスが替わって、それが、、、というところだったかなと思う。
そう、3月まで受け持っていた担当クラスは半分が中国人、半分がベトナム人でとても仲のよいクラスだった。休憩時間には2,3人の学生がお菓子を買いに行き、みんなに配ったりする。もちろん先生におすそわけも忘れない。ベトナム人学生は恐らくかなりアルバ . . . 本文を読む
2年間勤務した浙江省の大学のP先生から結婚式の招待状が届きました。
その先生が担任をしていたクラスの学生から、先生の結婚式があるので参加しませんかというチャット。
チャットには招待状が添付されている。クラスの学生たちも式に出席するらしい。
「みんな先生に会えると嬉しいです」とオベンチャラ言われて素直に喜んでしまう元外教でありました。
それにしても本人からではなく、なぜ学生が招待状を送ってく . . . 本文を読む
1年ぶりで大学を訪れてみると、大学の食堂前にあった美しい芝生の広場は、石畳を敷き詰めた醜い広場に変えられていた。建学60周年を記念したものらしい。『六秩芳華 教澤天下』「60年の芳華を天下に教え知らしめよ」だろうか。スローガンの好きな国だな。
芝生には木立もあり、天気のいい日には昼休みに学生と話をしたり、昼寝したりしたものである。そこには座り込んで話をしたり勉強したりしている学生たちがいつもいた . . . 本文を読む
シリーズ最終回。
どこまで引っ張るねん。まったく。。
カラオケでは、学生たちが私が歌えるように日本語の歌をどんどんリクエストしてくれた。
でも「東京ラブストーリー」の主題歌なんて、松田聖子の「赤いスイートピー」なんて知らねえって。
最終日はお世話になった前外事処職員で現在は他の学部の行政主任を務めているR先生(中国では行政職も先生と呼ぶ)から強力なお誘いを受け、外教仲間との外食をキャンセル . . . 本文を読む
1年ぶりの中国③からずいぶん間があいてしまいました。
実は書いていた原稿をしばらく放置していたら、自動バックアップされているはずが全部消えていたのである(哭)
よって最初から書き直す羽目になった。
思い出すままにもう一度書く。
大学訪問3日目、私学の卒業生に誘われて、記念写真。
帰国後、送って来てくれたが、楽しい写真がたくさんある。
私も一緒にこの大学を卒業。
元気玉を男子学生に . . . 本文を読む
大学の正門にある巨大な石碑。
中国の公園や名所旧跡にはこの手の巨大「石碑」が多い。
多くが張りぼてだが、これはホンモノかいな。
さて、教えていた浙江省の大学を一年ぶりに訪問して二日目からは、毎晩宴会と食事会。つまりタダ食いとタダ呑みの日々。謝恩会なので教師は無料招待、カラオケ付き、卒業生の諸君スマンなあ。それに宿泊代は大学持ちだが、こちらは元外事処の老師(中国では事務職も老師=先生と呼ばれる)曰 . . . 本文を読む
中国の大学生は卒業写真が大好き。
クラスごとに自分たちのコスチュームを着て撮影するのが普通で、様々なポーズで一日がかり。
卒業をとことんみんなで楽しもうというバイタリティとノリのよさは日本の学生にはない。
さて、上海虹橋駅から高速鉄道に乗った。
中国の高速鉄道のことを、日本人はよく「新幹線」と呼ぶがこれは変だと思うのですが。
欧州の高速鉄道を「新幹線」と呼ぶか? ユーロスターとかなんとか呼 . . . 本文を読む
先週、中国に行ってきた。
今月末に予定していた中国での茶道講習会が突然延期になったためだ。お前は茶道が出来るのかって? できるわけありません。日本文化の鑑賞は好きですが、堅苦しいのは嫌な性なので茶道はお試しで逃げ出したぐらいです。とくに正座は苦手。なぜか父親が西洋かぶれで、育った家には和室というものがなくて寝るのはベッドだったし、ナイフとフォークでごはんを食べていた。なのに脚は短く育った、という . . . 本文を読む
先日我が家に遊びに来た国立某教育大学に交換留学中の学生たち。(といってもその国立大学から中国に誰も留学しようとしない)中国の大学では1年生後期と2年生後期の会話を教えたのでかなり親しみを感じてくれているようである。まだ高校生みたいな雰囲気。
昨日は、京都の日本語学校に来ている中国の大学の学生、Sさんと大阪で会った。
その大学に勤めているとき、彼女にはときどきテニスのお相手をしてもらった仲。 . . . 本文を読む
久しぶりの更新。
こんなしょうもない未更新のブログでも毎日70人から90人の方が来て通り過ぎていく。
ブログはけっこう時間がかかるのであります。フォーマットに広大なスペースがあるから埋めなければならないみたいな気持ちになって、長すぎる文章を書いてしまう。最低でも1500字から2000字、1時間はかかる。
中国ではこれまた広大なアパートで一人でいる時間が多かったので書けたがいまは狭い書斎で何かと用 . . . 本文を読む
奥穂高岳山頂からみたジャンダルムがすばらしい。
今週は日曜から奥穂高岳に行っていた。
何度も訪れているが紅葉の季節は初めて。
好天に恵まれて写真を撮っているとQQの投稿を知らせる着信が入った。
ネットを開けてみると、「中国人の日本語作文コンクール」に3年生が4人も入賞したとのこと。先学期、作文指導を担当した3年生は本部、私学合わせて24人。
その中で私学の一人は3等以上の入賞が確定、本部の三人 . . . 本文を読む
帰国が迫ってきて中国を去るんだなって現実感が増してきました。
先月の下旬から始まった食事会や送別会もそろそろ終盤。
今日は日本語科が送別会をしてくださいました。
主任の徐先生もお子様が病気で来られず、
外国語学院の院長さんも所用で欠席だったが、外国語学でいちばんエライ人(それは院長ではなく党書記なのですが)が来てくださり、、、
餞別として茶器と額縁に入った絵をいただいた。
絵は、昨年の4 . . . 本文を読む
巨大な図書館のフロア。
まるで高鉄の駅と同じつくり。
今日は猛烈に暑くて、多分35度以上はあっただろう。
外に出る気にもならない。
ぼちぼち荷物の整理をしながら、試験問題の点検と補充資料を作成。
全然はかどらない。怠惰である。
年々歳々ひどくなるような気がする。
そして何もしなくなったとき、別の世界に旅立つのであろうか(あるとは思ってないが)
夕方大学の外に散歩に出かけたが、道路が工事中 . . . 本文を読む
昨日のアクセス数を見てみると883アクセスもあり、ちょっと驚きました。
いつもは精々300アクセス程度なのですけど。
閲覧者数はいつもより少し多めの103人程度なのに、どういうことなのかな。
政治ネタの後になると少し増えることがあるが、検閲?
どうせ日本語だからとあまりセーブしないで書いているが、まさかね。
学生たちがおいらのブログを発見した?
彼らにはブログを書いていることは言ったことがある . . . 本文を読む