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DSの支配するUSAの崩壊は、2046年。焦ってはいけない。

2024年10月10日 09時03分27秒 | 第三次大戦

2029年世界株式市場の大崩壊

2030年台第三次世界大戦の山場到来

ブーメランでUSA内戦開始

2046年USA政府機関崩壊=国家分裂・崩壊

その後10〜20年間内乱・内戦の戦国時代が続く

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[アメリカ分断] 世界最大国家の終焉
↑最後に映画の紹介があります

ジム・リカーズ

   

選挙が残り1か月を切り、現在の状況は非常に接戦だ。

世論調査は、選挙分析において重要なツールだが、多くの欠点がある。

例えば、有権者全体を対象にした調査や、サンプルサイズが小さい調査は信頼性に欠ける。

加えて、黒人有権者の割合が過剰なサンプルなどは、民主党に有利が偏る要因となる。

こうした欠点を調整する方法もあるが完全にできるものはない。

トランプ vs ハリス
本当に優勢なのはどちら?

今の情勢を加味した場合、現実的には世論調査で発表されている結果から、1~2ポイントほどトランプが上回っていると推測するのが妥当だ。

現在、RealClearPoliticsの平均調査では、ハリスが全国で2.1ポイントリードしている。

州ごとの結果を見ると接戦が多く、特に重要な州ではトランプがリードしているところも多い。

例えば、ジョージア州やアリゾナ州ではトランプがリードし、ペンシルベニアでは同等の比率となっている。

また、バージニア州やミネソタ州などは、予想外の結果をもたらす可能性があり、選挙の結果を左右する鍵となるだろう。

現在の選挙マップは、このようになっている。

出所:RealClearPolling size

このマップを基に予測すると、トランプ氏が281票を獲得し、ハリス氏は257票となる。

だが、これはペンシルベニアをトランプ氏が制した場合のシナリオだ。

もし、ハリス氏がペンシルベニアを取れば、彼女は276対262で勝利する。

ここだけを切り取っても、選挙結果は非常に接戦となっていることが分かる。どの州がどちらに転ぶかで結果は丸っきり変わるだろう。

特に、ペンシルベニアが今回の選挙において最も重要な州の一つであり、この州を制することでトランプ氏は2期目への道を開くことができる。

世論調査全体の平均には欠陥があるが、RasmussenやTrafalgarなど、より信頼性の高い調査機関では、トランプ氏が全国的に良い結果を示している。

また、トランプ勝利への道筋については、2020年に勝利した州を守り、アリゾナとジョージアを取り戻す必要がある。

あとはペンシルベニアを取ることで過半数の270票に到達する。

もちろん、仮にペンシルベニアを失ったとしても、バージニアやネバダを取れば補うことができるだろう。

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“ハリス勝利”のシナリオ


一方、ハリス氏の勝利の道はより狭い

彼女は東海岸と西海岸のリベラルな州をほぼ確実に取るだろうが、その合計は257票。

勝利には、ペンシルベニアの19票がほぼ必ず必要となる。

ブルーウォール(ニューヨーク、ミシガン、イリノイ、ウィスコンシン、ミネソタ)全体を保持しつつ、ペンシルベニアを確保することが、ハリスにとっての勝利の唯一の道だ。

トランプ氏には、いくつかの代替シナリオがあるのに対し、ハリス氏にはミスが許されない

ハリス氏は現在、あまり表に出ず、具体的な政策を示さず、時間を稼ぐ戦術「ベースメント戦略」に基づいて選挙戦を進めている。

しかし、有権者はインフレや犯罪、失業問題など、日常的な問題に関する具体的な解決策を求めている。

ハリス氏がその期待に応えられないことは、致命的な弱点となっている。

一方、トランプ氏はこうした重要な課題に焦点を当て、選挙戦を進めている。彼のメッセージはより強く有権者に響いているだろう。

最後に...

だが、仮にトランプ氏が270選挙人票以上を獲得し、勝利したとしても、戦いはまだ終わらない可能性がある。

というのも、民主党が下院を奪還した場合、2025年1月6日にトランプを「反乱者」と認定し、第14修正第3条に基づいて、同氏の選挙人票を無効にする計画がある。

その場合、選挙は下院に持ち込まれ、州代表団ごとに投票が行われるかもしれない。

さらに、共和党が支配する州代表団が投票をボイコットすれば、定足数が満たされない。

その場合、J.D.バンス氏が副大統領として「大統領の職務を代行する」シナリオも考えられる。

このような状況は、あり得ない話ではない。

すでに一部の民主党議員は、そのプロセスを進めている。

トランプ氏にはまだ28日間、ハリス氏との戦いに勝つための時間が残されている。

それに加え、選挙が終わったとしても、戦いは続くことになるだろう。


〜編集部より〜

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