東京・大阪の真似をして、わが埼玉県でもコロナワクチンの大規模接種センターを設置するというニュース。
名称は、「県高齢者ワクチン接種センター」。
場所は、県浦和合同庁舎。
期間は、7月末まで。
対象は、接種券が届いている県内在住の65歳以上の人。
接種人数は、21,000人を目標。
予約は、インターネット。
これって東京も大阪も同じだけど
対象は、インターネットで予約ができて、浦和まで来れる元気なお年寄り
ってことでしょ。
まぁ、家族が予約して、車で連れていけばできますが、
それなら地元で打てる体制を強化したらいかがなんでしょう。
自由に歩ける元気なお年寄りばかりではありません。
それこそ、予算の4億をつかって、
移動ワクチン接種車を作って、各自治体に配り、
自宅まで訪問して接種できるようにしたらいかがなんでしょう。
郵便配達車や宅配車やウーバーなんとか、出前なんとかも利用してもいいんでは?
私がよく見るヨウツベで、『さざ波』ツイートを誤解されてしまった内閣参与様がおっしゃっていましたが、
『ワクチンは十分あり、課題は注射を打つ人の数だったが、
注射を打てる医療従事者の範囲を、
超法規措置で広げた』
そうですから
ワクチンと医療従事者を乗せた車を町中に走らせれば
予約なんてしなくて済むのではないでしょうか?
この大規模接種センターは、
ネット予約ができ、元気な人なら、だれでも打つ
と範囲を広げて、できるだけ多くの埼玉県民が
抗体を持つことができるようにした方が良いかなと思いますが・・・
オーノさん、いかがでしょう。