昨日、いつものようにランニングに出かけた。
東に向かって走り、途中大きな公園に入ってそこをぐるりと回る。
公園の通り道を直角に曲がったところで
目の前を一人のランナーがゆっくりめに走っているのに気が付いた。
高齢の男性のようだと雰囲気で分かった。
私は目の前にランナーがいると何故だかテンションが上がる。
「よ~し、あの人に追いついてみよう。」とか
「どんな人なのだろうか?」とかつい思ってしまうところがある。
高齢ランナーらしい人は、青っぽいシャツを着ていて
毎日トレーニングを続けているのじゃないかと思えるような
なかなかいい感じの走りをしている。
俄然火が付いた私は、そのランナーを追いかけた。
少し走って坂を上ったところでそのランナーに追いついた。
目の前でそのランナーのシャツを目にした時に
私はかなり強く関心を持ってしまった。
というのは、その人のシャツは
なんとウルトラマラソンに出場したことを証明するシャツだったからだ。
いったん追い越したが、またちょっと振り向いて
その人に思わず声をかけた。
「こんにちは!○○大会に出られたんですね。
あのコースはどうですか?しんどくなかったですか?」
そうたずねると
「いや~~駅伝に出たんだよ。
75歳を過ぎてから足がめっきりダメになってきた。」
という答えだった。
私は驚いた。
「そうか、この方は75歳を過ぎてもしっかりランニングを続けられていて
しかもウルトラにも関心をもち、できる範囲で挑戦しようとされているのか・・・。」
そう思ったからだ。
私が75歳以上になった時、果たしてまだランニングを続けているかどうか分からない。
もう限界だと思った時に、すっぱりやめるかもしれない。
足がダメになってきたと言いながらずっと走り続けて止まることもない。
う~~~ん、すごいじゃない。
こんな走り方がウルトラに向いているのかもしれないな。
そう思ったのだったが、その高齢ランナーは
私が追い越したからちょっとショックだったのだろうか?
「足がダメになって・・・。」とちょっと嘆かれたのは。
そんな短い会話をしてから、私はもう少し遠いところまで走り
またその公園近くを通ったら
その高齢ランナーは、トレーニングを終えて歩いて帰宅される途中だった。
結構長い時間ランニングをされていたことになる。
すごいなあ。
「これからもお元気でランニングを続けてください。」と言いたい気持ちになった。
東に向かって走り、途中大きな公園に入ってそこをぐるりと回る。
公園の通り道を直角に曲がったところで
目の前を一人のランナーがゆっくりめに走っているのに気が付いた。
高齢の男性のようだと雰囲気で分かった。
私は目の前にランナーがいると何故だかテンションが上がる。
「よ~し、あの人に追いついてみよう。」とか
「どんな人なのだろうか?」とかつい思ってしまうところがある。
高齢ランナーらしい人は、青っぽいシャツを着ていて
毎日トレーニングを続けているのじゃないかと思えるような
なかなかいい感じの走りをしている。
俄然火が付いた私は、そのランナーを追いかけた。
少し走って坂を上ったところでそのランナーに追いついた。
目の前でそのランナーのシャツを目にした時に
私はかなり強く関心を持ってしまった。
というのは、その人のシャツは
なんとウルトラマラソンに出場したことを証明するシャツだったからだ。
いったん追い越したが、またちょっと振り向いて
その人に思わず声をかけた。
「こんにちは!○○大会に出られたんですね。
あのコースはどうですか?しんどくなかったですか?」
そうたずねると
「いや~~駅伝に出たんだよ。
75歳を過ぎてから足がめっきりダメになってきた。」
という答えだった。
私は驚いた。
「そうか、この方は75歳を過ぎてもしっかりランニングを続けられていて
しかもウルトラにも関心をもち、できる範囲で挑戦しようとされているのか・・・。」
そう思ったからだ。
私が75歳以上になった時、果たしてまだランニングを続けているかどうか分からない。
もう限界だと思った時に、すっぱりやめるかもしれない。
足がダメになってきたと言いながらずっと走り続けて止まることもない。
う~~~ん、すごいじゃない。
こんな走り方がウルトラに向いているのかもしれないな。
そう思ったのだったが、その高齢ランナーは
私が追い越したからちょっとショックだったのだろうか?
「足がダメになって・・・。」とちょっと嘆かれたのは。
そんな短い会話をしてから、私はもう少し遠いところまで走り
またその公園近くを通ったら
その高齢ランナーは、トレーニングを終えて歩いて帰宅される途中だった。
結構長い時間ランニングをされていたことになる。
すごいなあ。
「これからもお元気でランニングを続けてください。」と言いたい気持ちになった。