転職の知らせ

昨夜のんびりとテレビを見ていた時のこと
長男から電話がかかってきた。

普段あまり電話してくることもない。
近くに住んでいるのだが用がない限り
電話はかけてこないのだ。

用があるとはいうのは、子どもが病気で保育園に行けない時とか
保育園からの迎えに来て欲しいと連絡があった時など。

この私はもうすっかり暇にしていると思われているらしく
そんな時にはすぐに呼び出しがかかる。

そんなふうだから、また病気になったのか？と思いながら
「どうかした？」と聞くと
意外なことに、長男が転職することにしたと知らせてきたのだった。

これまでの職場でいろいろ世話になったが
自分ももういい年になったし、子ども達にもお金がかかるようになったので
転職を決意したのだという。

現在勤めている職場は家から近いが
今度の職場は少し離れているので
何かあった時には私に世話にならないといけないことも多くなるかもしれないので
知らせておこうと思ったので電話したという。

残業が多くて、保育園に子どもを迎えに行くのも遅くなっていたが
今度からは残業もそう遅くまでにはならないというのが一番良かったらしい。
ボーナスも出ない職場で、
職場の仕事が休みの時にはアルバイトをしていたが
それもしなくてすむようになるようだ。

収入が少ないことから、家族がぎすぎすした感じの時もあったが、
これで少しは落ち着くだろうか。

これからの生活や家族の今後のことなども考えて決断したことだろうから
私は見守っていくしかないし、協力できるところは協力していくつもりだ。

世の中、長男のように転職を考え実行している人もたくさんいることだろう。

仕事・職場・人間関係が変わるというのは
ストレスもたまるししんどいこともあるだろうが
どうか体に気をつけて頑張ってほしいと思う。

ホッ ありがとう！

先日洗濯物と一緒に洗濯機に入れてしまったガーミン（ランニングウォッチ）の充電ケーブル。
Amazonで注文したのが今日午前中に届くはずだと思っていたが
いっこうに「配送」連絡がないので、本当に届くのか不安になった。

それで、Amazonに電話で問い合わせてみようと思い
フリーダイヤルの電話番号を見つけてそこに電話してみることにした。
すんなりカスタマーセンターにつながり、事情を説明。

初めて携帯からAmazonに注文したこと、代引き扱いだということで今日の午前中に届くとあったが、
念のためにログインして確かめようとしたらログインできなかったことなど話したら
電話口に出た人がすぐにあれこれ調べてくれた。

しかし登録がされていないという
登録されていないから注文が確定しているかどうか、配送されたかどうか分からないとも。

でも、配達日が今日、時間帯は午前中、代引き支払いだ、などとはっきり言ったことから
登録されていなくても注文品が届く可能性もあるというではないか。

そして、
「もう少し午前中いっぱい荷物が届くのを待ってみてください。
　もし届かなかったら、もう一度注文しなおしてみてください。」
というので、私は仕方がないのでしばらく待ってみることにした。

素直にそのAmazonの人の言うとおりにしていたらよかったのに
私は内心「登録がされていないというのはきっと注文もできていないってことよねえ。」
とすっかり諦めていたのだった。

それで、Amazonでだめなら他のところでパソコンで注文してみようか？－と言う気持ちになってしまったのだ。

『Amazonに注文したのと同じケーブルがある。
　よしよし、これを注文したらいいじゃないか。

　でも、もしもここで注文して届き、Amazonからも届いたら
　二つもケーブルがもあることになる。
　同じものが二つあってもどうにもならない。

　いやいや、早く手に入れるためには、多少の無駄はしようがないさ。
　だけどね、二つ買ったらお金の無駄使いだと思うけど。
　仕方ないじゃない、それぐらいの犠牲を払ってでも早く手に入れたいんだから.。』

そんなことを思いつつパソコンの画面を見ながら、注文するかどうかでかなり悩んだ。

うう・・・・、やっぱりもうちょっとだけ待ってみようか。
もうすぐ11時だもの。この辺り宅配の人が来るのは11時ごろが多いから
もしかしたらもうすぐ来るかもしれない。

パソコン画面はあと一歩で注文確定になるところまできてストップしたまま。

腕組みをしながら、送信ボタンを押すかどうかで悩んでいた。

ちょうどそんなときに「ピンポーン」チャイムが鳴った。

急いで出てみると、Amazonからの荷物を持った宅配の人だった。

わ～～～＼(^_^)／、うれしい。
ガーミンの充電ケーブルが来た‼

他のところで注文しようかとしていたけれど、
あと一歩のところで踏みとどまっていてよかった。

ホッとした、よかった、ありがとう。
Amazonの電話口に出て調べてくれた人、そして、届けてくれた宅配の人。
本当にありがとう。

私はすぐにケーブルを取り出して充電し、しばらくしたらガーミンの時計をつけて
外に走りに出ることができた。

空は青いし、暖かいし、心も軽くなった。
いい一日になった。

パソコンに振り回されて

このところ、どうもパソコンの調子が今一つ良くない。

そのため、あまり頻繁に使用する気にもならない。

調子が良くないのでどうしたらいいものかといろいろ試してみた。
知人に解決方法を聞いて試してみたり、他の知人にパソコンを見に来てもらったり、
パソコンを購入した店にパソコンを持ち込んで見てもらったり、
いろんなことをして試してみているのだが
どうにもすっきりしないので困っている。

なにかウイルスに感染しているのか？
怪しげなファイルが紛れ込んでいるのか？

でもセキュリティソフトは入っているしなあ。

そう思いながらも、フルスキャンして何か問題があるのではないか
調べてみることにした。

フルスキャンって、結構時間がかかるんだな。

ファイル数にもよるのだと思うが、今日はまるまる二時間かかった。

なにか問題があるのではないか？と
ドキドキしながらスキャンが終わるのを待ったが
特に問題は見つからないと出た。

だのにスキャン終了後すぐに「スプリクトエラー」というのが出たではないか！

何だこりゃ？
すぐにまた調べてみたが、どうもよく分からないし、
もう今日は何もしないで終了にするつもりだ。

これまでこんなにパソコンの調子が悪くなったことがないので
どうにも気分が悪い。
ちょっとインターネットで調べ物をするだけで変なメッセージが出たりもする。

不安な気持ちにさせて、陰で悪いことをしようとたくらんでいるのか？？

そんなことをしようとする者がいるなんて許せない！！

ああ～～気分が悪い。
パソコンに振り回されて、予定していたこともできないなんてとんでもない。

ああ、何ということか

しばらく調子が出なくて、文章をつづるということもなく
時間だけが過ぎてしまった。

今日も何だか不調ではある。
朝から喉が痛い。
う～～ん、これは風邪かな？

日曜日のマラソンレース、スタート前に整列位置に並んでいた時
並んだところが日陰でとても寒かった。
震えながら待つことかれこれ一時間。

その時に冷えてしまったのが今になって響いている気がする。

フルのレースを走って、多少免疫力も衰えているのかもしれない。

ということでなかなか進んで行動する気にならず。

それに・・・、実は昨日レースから帰ってきて汚れた衣類を洗濯したのだが
その時にどうやら時計の充電ケーブルが汚れ物に交じっていたらしい。

ケーブルが見当たらないな、また充電しておかないとすぐに使えないが。
そう思って持って行ったリュックの中を何度も探したが見当たらない。

おかしいなあ、ホテルでも充電しなかったのだけど
ホテルに忘れて帰ってしまったのだろうか？
そう思って私はホテルに問い合わせの電話まで入れたのだ。

ところがホテルにはそれらしき忘れ物はないという。

仕方がない・・・どうするか後で考えよう。
まずは洗濯物を干してしまわなくては。

そう思って干し始めた時だった。
何やら黒いものが見える。

ん？？？？いったいなんだ？
と洗濯ものを取り上げたら・・・・・・・ええええ～～～～～～～～、
探していたケーブルじゃないか！！

何ということなんだ。
一緒に洗濯してしまったということか？

ウワ～～大変なことをしてしまった。
乾かしてみたら使えるだろうか？
このままコンセントに差し込んだらきっとショートしてしまうよね。

どうすりゃいいんだ、どうすりゃいいんだ。

あわてて充電ケーブルを洗濯してしまった時にどうしたらいいのか調べてみた。

やはり買い替えるのが一番無難だという結論に達した。

ということで、私はAmazonで時計の充電ケーブルの注文をすることに。

何ということをしてしまったのだ、良く確かめて洗濯物を入れたらいいだけなのに。
ないないない！と探し回りホテルにまで電話しておいて
自分の持ち物の中までしっかり確かめなかったからこんなことになっただろう。

自分が情けない。

ちょっと落ち込んだ。


ケーブルが届くのは木曜日。
待ち遠しいなあ。

テレビを見てー人生百年時代

昨夜テレビで、NHKスペシャルを見た。
人生百年時代の番組で、このところ関心を持っている内容だったので
是非とも見ようと決めていた。

「命の終わり方について考えてみませんか？」と言うのだ。

高齢者にどのように命を終わりたいと思っているかたずねてみると
多くの人が「住み慣れた自宅で、穏やかに、痛みも感じずに、静かに逝きたい。」
と考えているという。

私も全く同じで、延命治療などは望んでいない。

実は実父が病院に入院した時に医師から「胃ろう手術」を勧められた。
家族で相談した結果、胃ろう手術を受けることになったのだが
それが父にとって本当に良かったのか？と亡くなった今も疑問が残る。

食べることが大好きだった父が食べ物を口からとることもできなくなり
横たわっている時間が長くなっただけで幸せだったとは言えなかったのではないか？
そんなことを今も思ってしまう。

そう言えば、父が認知症になっていなかった頃
どのように命を終えたいと思うかなんて話をしたことがなかった。

もしも、救急車で運ばれて人工呼吸器をつけたほうがいいと言われた時
つけてでも長生きをしたいと思っているかどうか確かめもしなかった。

だから、父の本心はどうだったか全く分からないままだったのだ。
これがそもそもの間違いだったように思う。

自分がどんなふうに命を終えたいと考えているか
日頃から家族に伝えておいた方がいいなと今私は心からそう思っている。

テレビでは、親が延命治療を望んでいないと分かっていたのに
突然倒れた時に、動転して救急車を呼び病院に搬送され
病院で延命治療をするかどうか決断を迫られることがあると言っていた。

「人工呼吸器をつけますか？家族で話し合ってください。10分程度お待ちします。」
何て言われても、そんなに早く結論を出せるはずもないと思うが
そんなふうに迫られると、心が揺らぎ、少しでも長生きできるなら
人工呼吸器をつけることにしようかと言うことになりそうだ。
つまり本人が本当は望んでいない延命治療を受けることになるケースもままあるらしい。

臨まない治療を受けるようなことにならないように
家族には自分の考えをしっかり伝えておかないといけないなと強く思う。

ただ、家族といえども一人一人思いが違うから折り合いがつきにくいこともあるだろう。

でも、最後ぐらい自分の命の終わり方を自由に選択させてもらってもいいのではないか？

命ある時間を充実させて、やりたいことをたくさんやり存分に生きたい。
そして、死ぬときは穏やかに静かに痛みなく命の火が徐々に消えるように逝きたいと私は思う。