昨日はいい天気だった。
気温も先週一週間よりは高くなり、暖かくなりそうだったので
私は軽装で?外に走りに出た。
メッシュの下着の上に、長袖シャツを着て、手袋をして走りに出たのだ。
玄関を出た瞬間はちょっと寒いかなとも感じたが、すぐに寒さも感じなくなった。
ウインドブレーカーはいらなかったな、やはりいい判断だった。
そう思いながら走っていたら、だんだん暑くなってきて額にうっすら汗もかくようになってきていた。
そんな時だ、自転車を押しながら歩いている年配のおじさんに出会ったのは・・・。
【歩道は狭いし、おじさんはゆっくり歩いているし、どうやって追い越そうかな?】と考えていたら
丁度横断歩道に差し掛かったので、いいタイミングだここで追い越したら都合がいいぞと思い
おじさんの横からぐっと前に出たその時、
「ねえちゃん、寒くないんか?」とおじさんから声をかけられた。
まさか声をかけられるとは思っていなかったのでびっくり!!
私は「全然寒くないですよ。汗をかいているぐらいです。」
そう答えながらおじさんを追い越していった。
本当にびっくりしたなあ。
私のことを「ねえちゃん」と呼んだなあ。
しかも寒くないかって言うのだから驚くよねえ。
まあ、薄いシャツ一枚で走っているから元気だなあと思われたんだろう。
そんな元気な人は若いお姉ちゃんだと思ったに違いない。
フフフ・・・、本当はおばさんと呼ばれても全然おかしくない年なんだけどね。
走っている時は、ランニングキャップをかぶっているし年齢が分かりにくい。
そのおかげかな、若く見られるのは・・・。
全く知らないおじさん、声をかけてくれてありがとう!
その後、急な坂道を頑張って上り、また下り、
坂道トレーニングを無事に終えることができたのは、
きっとおじさんが声をかけてくれたおかげだね。