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現在の悩み、心のうち

「ばあば」について

2025-05-06 20:38:22 | 自由人 元気に気まま生活を送る

今年の連休も終わった。

テレビでは、遠方から来た孫が帰るので、祖父母が新幹線ホームに見送りに来ている姿を映し出していた。

「じいじ、ばあば、元気でね。さよなら。」と言っている姿。それに答えている祖父母の姿。

そんな様子を見て、ふと思うことがあった。

 

孫が誕生したときのこと、息子の嫁さんから(この言い方は好きではないが、分かりやすいかと思うので使う。)

「おかあさんのことをどう呼ばせたらいいですか?」と相談を受けた。

「え?」と私は一瞬言葉を失った。

世間的には、私も「おばあちゃん」「ばあちゃん」「ばあば」などと呼ばれる年齢だと認識はしている。

しかし「ばあば」は?そう呼ばれて嬉しい人はそれもよし。

だが、私は嫌だな。「barber」(理髪店)を思い浮かべる。

 

祖母と孫という関係性を認識し、孫から「おばあちゃん」「ばあちゃん」などのように呼ばれるのは理解できる。

自分で自分のことを「ばあちゃんはね・・・・」「おばあちゃんはね・・・」「ばあばはね・・・」なんて言いたくない。

私は私なのだ。

年齢には関係なく、一人の人間としてこれまでも生きてきたしこれからも生きていく。

☆私はね、こう思う。☆私は~したい。などのように周りの人たちに話していこうと考えている。

 

もしかしたら、どこかのタイミングで、それが変わる可能性もあるかもしれないが

今は、この生き方はずっと変わらないと思っている。

 

私がなかなか嫁さんの問いに答えられずにいるのを見て

嫁さんは業を煮やしたのだろう、自らこう言った。

「じゃあ、○○○さんと呼ぶようにします。」・・・と。

ヤレヤレ、ホッとした。

実年齢をことさら意識することもなく、気持ち元気でいろんなことにチャレンジしたり感動したりしたい。

 

もし考えが変わるとしたら90歳を越えた頃か。

「いろんなことを自由にさせてもらったね。

 元気でいられたのはみんなのおかげだと思うよ。

 私のわがままとも言える言動を認めてくれて、どうもありがとう。

 とても楽しい人生だった。」

と言えるようになるかもね。


自分流桜の楽しみ方

2025-04-13 08:56:11 | 自由人 元気に気まま生活を送る

今日の雨で桜の花も終わりを迎えるだろうか、外を眺めながらそんなことを思う。

たくさんの人が桜の花を楽しんだに違いない。

家族友人知人たちと一緒に桜を見ながら遊歩道を歩く、またはその下でお弁当を食べながらおしゃべりを楽しむ。

そんな人が多いのだろうと思う。

 

私の桜の楽しみは、桜がまだつぼみの頃から始まる。

走って桜の木に会いに行くのだ。

・まだつぼみだね。

・少し開きかけてきたねえ。

・だいぶん花が開きかけてきたな。暖かくなったら膨らんでくるかな。

・おお~満開に近くなった。

・満開!空は青い。桜の花びらは外に向かって広がっている。いいねえ~。

こんなふうにつぶやきながら、私は春になると桜の木を見ながらランニングをする。

何度も何度も同じ桜に会いに行ったり、別の場所の桜に会いに行ったり。

気の向くままに走って行くのが自分流。

 

満開を過ぎた頃から、風が吹くと花びらが遊歩道に落ちてくる。

そして絨毯のようになる日がくる。

そんな素敵な道をゆっくり走る時、幸せな気分になる。

 

桜の花の季節はもうすぐ終わり。

新しい葉が出始めた。

小さな緑色の葉がまた私に元気をくれる。

 


時薬薬

2025-03-04 19:49:00 | 自由人 元気に気まま生活を送る

昨年末転倒してから、早いもので三ヶ月がたった。

痛めた膝も、痛みを我慢しながらウォーキングしていたら直るはず。

そう信じて毎日毎日自分なりにできることをやってきた。

 

だが、満足に走ることができた距離は最大10キロ程度。

しかもゆっくりランニングしかできず。

これではフルのレースは無理、我慢して走っても余計に足を痛めてしまいそうだ。

そう考えてとうとうレース参加は取りやめることにした。

予約していたホテルもキャンセルした。

 

すると不思議なことに、気持ちがぐんと楽になり

そうそう「今は無理せずちょっとずつ距離を伸ばしていくこと」

これを目標に頑張ればいいと思えるようになってきた。

 

そしてさらに不思議なことが起きた。

それは昨日の朝起きた時のことだった。

立ち上がった時「あれ?」と思ったのだ。

???おや、膝が痛くない!!!

そう、これまで毎朝起き上がった時に痛みを感じていたのが

すっきり消えているではないか。

 

錯覚ではないか?と思ってみたが歩いてみても痛くない。

え?ほんとに?痛くない?

自分に問いかける・・・が痛くない。

 

うお~~~~~~やった~~~。

ついに膝の痛みがなくなったんだ。

時間薬という言葉があるが、きっとそれに違いない。

三ヶ月走ることができなくて残念な気持ちでいたが

できることをやるしかないと思い日々ウォーキングに励んできた。

そして、少し調子が上向いたと思うと

ゆるゆるランニングをしてみたりしてきたから

少しずつ良くなってきたんだな、そう思えた瞬間だった。

 

明日天気が回復したら外を走ってみようかな。

楽しみが広がってきた。

我張ってくれたね、私の膝ちゃん。


迷い ~ 一歩前進

2025-02-04 18:44:52 | 自由人 元気に気まま生活を送る

時間がたつのは早い。

もう二月になった。

昨年11月下旬、ランニング中の転倒により

左膝の皿のところにヒビが入り、ランニングができない状態になった。

正座はしてはいけない、ランニングも禁止、エアロで跳んだりはねたりするのもやめるように。

そんなふうに医師から言われて、一時はガックリきたが

足を引きずりながらでないと歩けないし、横断歩道もゆっくりでないと渡れないため

今は言われるとおりにリハビリに励もうという気持ちでこの二ヶ月あまりを過ごしてきた。

 

ほとんど毎日のようにウォーキングは続けた。

少しずつ距離をのばしたり、歩く速さを変えてみたり、

太陽が当たる時間を選んで外に出て、太陽の光を浴びながら歩くように心がけたりもした。

自分でもよくまああんなにウォーキングをしたものだと感心する。

きっとそのうち走りたい気持ちがわいてくるだろうと思っていたのに

なかなかその気分になれず・・・。

 

どうやら走ることが少し怖くなっていたような気がする。

また転倒したら本当に走れなくなるのではないか?

油断していたらまた転倒するに違いない、そんなことになりたくない。

まだまだ走り続けたいと思っているのに、早まって走ってまた転倒なんて冗談じゃない。

 

それが、月が変わり、膝の痛みもぐっと軽減したことから

少しゆるゆると走ってみようという気持ちになってきた。

怪我から復活し、こんな風にリハビリをしてみたらどうかと勧めてくれた人からのアドバイスに従って

「歩くぐらいの速さでゆるゆると走ってみること」から始めることにしたのだ。

 

はじめは怖かった。

”走っているうちに転ぶんじゃないか?”

そう思うと、50歩ぐらい走っては歩きに変えるなんてことになったりもした。

”次は100歩走ってみよう。走れたな、よし、また歩きだ。”

”100歩走れたなら、もう少したくさん走ってみるか。じゃあ120歩にしようか・・・。”

と言った具合に、だんだん走る距離をのばしていった。

 

そして、ようやくトレッドミルの上をゆるゆると4キロぐらい走ることができたときには

「やったぞ、走れたじゃないか。これまで走り続けるのが怖かったがようやくここまでこれたか。」

と、満足した。

 

しかしながら、フルを走ることができるようになるまで当分かかりそうだ。

でも今年中には距離をのばし、

できたら今年の終わり頃にはフルのレースを走ることができるようにしたいと思う。

 

順調な回復を目標にして、食事・睡眠・運動量調節などに気を配りながら

これからの日々を過ごしていきたい。


新年

2025-01-05 08:29:26 | 自由人 元気に気まま生活を送る

2025年がスタートした。

新たな気持ちでこの一年を過ごしたいと思う。

元旦は天気も良く初日の出が美しく見えた。

 

さて今年はどんな年になるだろうか。

昨年ランニング途中転倒し、膝を痛めた私はまだランニングすることは止められており

ウオーキングのみを続けているこの頃。

 

そろそろ走りたい気分だが、

無茶してこれから走ることができなくなるのは嫌だからぐっと我慢。

 

この一月はまだウオーキング

二月はスロージョギング

三月は普通のジョギング

そういう計画を立てているが、どうなるか分からない。

 

何か変わったことがあったら、またすぐ受診するようにと医師から言われている。

 

こんなことになるとは予想もしていなかったから

実は三月にフルのレースにエントリーしてしまっている。

しかし、現在のこの状態では到底走ることはできないだろう。

残念だ・・・。

 

ランニングを趣味としている知人から

「とにかく焦らずリハビリに励むように。

 必ず回復するから走れる日を夢見て穏やかに過ごすことが大事だ。」

と助言されているのでその言葉を忘れず日々のリハビリをコツコツやっていこうと考えている。

 

現在の目標は『夏までにはしっかり走ることができるようにする』

焦らず頑張る、これしかない。