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現在の悩み、心のうち

ただ、走っているだけ

2024-09-09 08:51:26 | 自由人 元気に気まま生活を送る

猛暑日が続いている。

九月になったというのに、日中の暑さは異常なほど。

そのため私の日課である「ランニング」は朝早くすることにしてから久しい。

 

そもそもこのランニングは自分の体調を整えるために始めた。

外を走って太陽の光や植物の緑、それに虫の声などを見聞きすることで

心が癒やされるのを感じた。

そして汗を流すことで体の中にたまっている毒素のようなものが流れ出ていくようにも感じた。

 

それ以来である、私は走り続けている。

どうしても気分の乗らないとき以外は走るようにしているのだ。

もう何年続いているだろうか・・・、二十年近くになるか?

今も、たまにはマラソン大会にも参加する。

これは一応の目標として設定する。

なぜなら目標があることでより走る気持ちが高まるからだ。

 

今朝も朝早い時間から外を走り終わり、軽くストレッチをしていた時のことだった。

犬の散歩をして通りかかった人から声をかけられた。

「かっこいいねえ~、さっきそこで出会ったのに、

 もうここまでぐるっと回って走ってきてるんだからすごい。そのパワーがすごいね!」と。

 

いえいえ、そんなことはありません。かっこよさとは縁がありません。

私はただ走っているだけなんです。

他の人より速く走ろうという気持ちも薄い。

実際男性と比べるとどうしても走力の違いを強く感じます。

 

私が誇れるのは、それでもくじけずに走り続けているーということ。

汗びっしょりで帰ってきても、

汗を流すことでいやなことも汗とともに流すことができる気がします。

 

それからね、ランニング後の冷たい水でのシャワーがとても気持ちいいのですよ。

「う~~~、気持ちいいねえ、走った後のシャワ~最高!」

「私の足ちゃん、今日も頑張ってくれたね~。」

と言いながらご機嫌になる。

こうして朝の恒例行事が終わるのです。


試走三回だって?!!!

2024-08-11 13:45:38 | 自由人 元気に気まま生活を送る

パリオリンピックの男子マラソンを見た。

テレビの競技中のスペシャルキャストとして登場したのが高橋尚子さん。

その高橋さんが、何と、パリオリンピックのマラソンコースを試走したと中継の中で述べられた。

 

「(マラソンコースは)かなり厳しいコースと言われていますけれども、想像以上でした。」

さらっと言われたのだからすごい。

それだけでもすごいと思うが、そんなコースを三回も試走したということだから

根性のない私はすっかり驚いてしまった。

 

走るスピードは遅いのに、走るのはわりと好きな私は

年に二回くらいマラソンレースにエントリーして走ってきた。

しかし、試走した経験はほんのわずかしかない。

コースの様子をネットで見るぐらいで

現地に行って実際に走ってみたというのはわずかしかない。

 

かなり以前になるが篠山ABCマラソンの試走をしたことがある。

篠山のレースが行われるのは3月はじめ。

仕事等であまり自由に出かけることができず、寒い時期に試走に出かけてみた。

 

それが、雪が降る本当に寒い日だった。

ハラハラと降るだけではなく、冷たい風とともに斜めに降る雪の中

手が冷たくなる、足は思うように動かない。

やめたいぐらいだが一緒に行った人が頑張っているのにやめようとも言えない。

泣きたい気持ちだった。歩きたくなった。それでも走り続けた。

 

そんなことを思い出しながら、高橋さんが三回も試走されたことを知り

そのすごさを改めて感じ、なぜそんなことができたのだろうか?

ふとそう思ってしまった私。

 

ほんとのところは分からないが

私が考えたのは次のようなことだった。

 

高橋さんは、

パリオリンピックのコースがどれだけ厳しいのか実際に走ってみたかったのか?

選手として参加し、このレースに出たかったという気持ちが強かったのか?

実際に走ってみることで、選手たちの思いを知ることや、困難さを体感して厳しいコースであることを

レポーターとして伝えることができると考えたのか?

などだ。

 

それにしても、フルマラソンの厳しいコースを三回も試走するというその心の強さに驚くばかり。

 

今日は女子マラソンの日。

日本の女子選手の活躍を期待しながら、テレビ中継を楽しみに待っているところだ。


トイレで ? !!

2024-08-06 20:04:03 | 自由人 元気に気まま生活を送る

毎日暑いですね。

不要不急の外出は控えるように・・・と言われているけれど

家の中でじっとしているのが嫌いな私は、暑くてもスポーツジムに出かけることが多い。

 

今日も暑くてたまらないーと思いながら、いつも行っているスポーツジムに出かけた。

車から降りて受付に行く間にも汗がびっしょり出るほどの暑さ。

ア~~ヤレヤレ、たまらんなあ。

心の中でそうつぶやきながら運動ができる服装に着替えた。

 

今日はエアロプログラムに参加してみようと思っていた。

その前にちょっとトイレに行っておこう・・・とトイレに入ったところ、

ちょっとおしゃれなウエアを着ている女性がいる。

髪の毛もパーマをかけて明るい色に染めている。

(なかなか素敵ねえ。おしゃれ~~。)と思っていたら

その人が「こんにちわ。」と言ってきたのでびっくり。

 

よく見ると知っている人だった!!!

「いつもと雰囲気が違うから違う人だと思った。なかなかいいねえ。」

素直に私がそう言ったら

「髪の毛がクルクルでしょ、いつもよりモサモサしてる。」

と髪の毛がちょっと気になる様子。

「いいんじゃない?とても素敵よ。似合っている!」

と言いながら私はトイレに入るためにスリッパを履いた。

 

いざトイレに・・・と思ったら、ウン?なんか変。。。違和感がある。

右のスリッパは確かに履いている感がある。

がしかし、左足のほうはやけに軽いのだ。

見ると、左足は・・・・・・なんと言うことかスリッパを履いていないではないか。

 

バカなーなぜこんなことになったのよ。

 

鏡の前で自分の髪の毛を整えようとしていたその人に向かって、私はつぶやいた。

「あ~~~~ら、しゃべりながらスリッパを履こうとしたら

 スリッパがついてこなかったわ~!!!」

 

彼女はあきれたように

「スリッパがついてこなかったのか~!」

と返してきた。

 

ああーこうなったのは暑さのせいなのだろうか。


駅員さんの早技、私の早技

2024-07-26 18:48:32 | 自由人 元気に気まま生活を送る

何という早技だろうか、あるみどりの窓口で出会った駅員さん。

パソコンのキーボードをカチャカチャカチャカチャ・・・とものすごいスピードでたたいて

あっという間に情報を引き出すその早技に驚いた。

 

あるところに出かけて、帰ろうとした時の出来事。

予定よりも早く帰ることができそうだと分かったので急いでみどりの窓口に並んだ。

並んでいる人は少なかったが、駅員さんは私が

「できるだけ早く帰りたいんです。○○から△△まで新幹線に乗って

 △△から在来線で◇◇まで帰りたいんです。」

ちょっと急いでいた私は早口でそう話した。

 

するとその駅員さんは、ものすごいスピードでキーボードをたたき調べてくれた。

そして「ここからはあまりいい便がありません。少し待つようになります。」と言いながら

「新幹線は指定ですか?自由席ですか?」と重ねて聞いてくる。

 

私はすぐさま「自由席でお願いします。」と答えた。

 

それからが、その駅員さんのすごさをより強く感じたこのたびの出来事。

 

「ああ、それならいい方法があります。ここから●●まで新幹線で行って、●●からのぞみに乗れば早く帰れます。

 お金を出しておいてください。すぐに切符を用意します。あと3分あるから大丈夫です。」

と言われたのだ・・・・・・。

 

お金を用意したのはもちろんだ。

それから「どうもありがとうございました。改札はどちら?」とたずねると

「出てすぐ右に曲がって上に上がってください。××番線ですよ。」と言うので

私は急いだ。

 

目の前にあった階段を一生懸命に走って上がり、停車している新幹線に慌てて走り込んだのだった。

これが私の早技。

そして数秒で車両は動き始めたではないか!!

 

私はふっと不安になった。

でも駅員さんから××番線ですと聞いたから間違いないはずだ。

座席に座って周りを見回し、教えてもらったとおりの新幹線だと分かって安心したのだった。

 

(ああ~~~でも、もし走ることができなかったら乗り遅れたよね。)

 

駅員さん、急いで一生懸命切符を用意していただきありがとうございました。

おかげで私も懸命に走り、発車寸前の新幹線に乗り込むことができました。

もちろん、早く帰ることもできました。

感謝しています。


ワ~~~、やめて!!!

2024-07-21 08:28:54 | 自由人 元気に気まま生活を送る

車に乗って出かけた。

と言ってもその車、現在レンタカー。

なぜなら、自分の車は誰かさんに当て逃げされ

傷だらけになったたため修理に出しているからだ。

 

あるところの駐車場に入り、

駐車スペースに止めるため、あいているところを探しながら進んでいた。

私の前に一台、私、私の後に一台。

三台で続いて走っているところだった。

 

前の車が左に曲がったので、そのまま一つ上階に行くものと思ったら急に止まった。

そして!!!!なんということか急にバックしてきた。

ふっと見ると、右横に一つあいているところがある。

これを狙っての急な行動だったらしい。

 

驚いた驚いた。

思わず声が出た。

「ウワ~~~~~やめて~~~~。

 この車レンタカーなのよ~~~、また当てられたんじゃたまらないよう~~~~~。」

と同時に、大きな音でクラクションを鳴らすという行動をとっていた。

 

もう少しで当てられるところだった。。。。。

が、そのクラクションに驚いたその前の車はさっと上階に上がっていった。

 

ヤレヤレ、ホッとした。

冷や汗が出た。

全然周りを見ていない、自分だけよければいいという感じの行動。

何を考えているんだか!

 

これが一番いい行動かどうか分からないが

私は後ろに車が続いてきている時には、車が少なめのところまで移動して

それから空きスペースを探し、止める場所を決めて駐車するようにしている。

 

後ろにずらっと並んでいるのに、それを皆ストップさせて

自分だけの都合でバックし駐車するのが申し訳ない気がするからだ。

きっとそうしたらいらつく人もいるだろうな・・・と思う。

 

お互いに譲り合うと言うのではいけませんか。

みなさっさと駐車したい気持ちは同じだし、

ほんの1・2分待てばいいだけのことだと思うけど。

 

今回は大事に至らなかったけど、今後もこのようなことは起こりうるので

十分気をつけたいと思った出来事だった。