動画作り

非常事態宣言が解除になってから、外出も自由にできるようになったし

公共施設も利用できるようになったりもして、気持ちが楽になってきた。

 

しょっちゅう図書館に行って本を見て回り

まだ読んだことのない本や興味を持てそうな本を探すのが本当に楽しみで

図書館が利用できなくなった時には大変がっかりしたものだった。

 

そのおかげといっても良いか？と思うが、他にどんなことをしたら楽しいだろうかと

新しいことに目を向けるようになったのは、私にとってはいいことだった。

今つくづくそう思う。

 

外出自粛生活のさなか、いったい何をして過ごせばいいだろうかと悩んでいろんなことをやってみた。

絵をかいたり、zoomをやってみたり、動画作成をしてみたり。

 

おそらく自粛生活の中でないと、関心をあまり持たなかっただろうと思われる分野だ。

 

その中でも、私は動画作りに興味をもつようになった。　

「楽しいじゃない！」「どうやったら上手に作れるか知りたい。」なんてことを思い

動画作成に関することをネット検索して調べたり

動画編集アプリについて調べたり

実際にアプリをインストールして使ってみたり、いろいろやってみた。

 

とにかくやったこともなかった分野だから、やってみないと分からない。

エイッと一歩踏み出した感じだ。

 

いいものを作りたいが初めからいいものができるわけがない。

そう思った時から私は気持ちが楽になった。

 

動画撮影に三脚があると便利だというので三脚も買った。

カメラはない。

iPhoneを使って動画撮影をする。

三脚を使ったらどう映るのだろうかと、画面をのぞき込みながら三脚の位置を確かめる。

 

全く興味がなかったのに、こんなことをしている自分がちょっと信じられない。

自分でもそう思うのだから、我が子たちは母の変貌ぶりに驚いているに違いない。

 

もうしばらくは動画作りを楽しんでみようかな。

動画投稿できるようになるかどうか？は疑問だがそれでもいい。楽しんじゃえ～。

マスク？ 顎マスク？ ノーマスク？

今朝、環境省から

「屋外や人との距離を二メートルとれるなら、マスクを外しても・・・。」と出されていることを知った。

気温が上がり、熱中症にならないように気をつけるようにするためーということのようだ。

 

これを知って、私の「今月いっぱいはマスクをつけてランニングしよう。」という決意はもろくも崩れてしまった。

 

マスク内がびしょ濡れになるし、暑苦しいのを我慢していたけど

そんなに我慢することはなかったということなのか？

そうなら、今日は一応マスクは持って出るが、マスクをつけないで走ってみよう。

人との距離を2メートルとれないぐらいだったらマスクをつけて走ることにしよう。

そう決めてランニングに出た。

 

マスクをつけずに走ると、やはり走りやすい。

息苦しくないので、ちょっとだがスピードも出せる。

海岸沿いの堤防を通るコースなのであまり人もいない。

よしこれならマスクなしで行ける！そう思って久しぶりにノーマスクで走った。

 

がしかし、やはり他の人がマスクをつけているかどうかが気になって、出会う人の口元を見てしまう。

 

マスクをしている人もかなりいる。自転車に乗った人、歩いている人、仕事に出かけている人など。

ランニングの人、あごにだけマスクをつけている状態の人が大分いる。

ノーマスクの人、ランニングの人、ウォーキングの人などでも見られる。

 

気温が上がると熱中症の心配が出てくる。

だから、屋外や人との距離を2メートルぐらいとれるなら、マスクを外しても良いと言われると

私としては嬉しい限りだ。

でもコロナの第二波が来るのではないかという不安は消えない。

 

ああ、どうしたらいいのだろうか？

これからもずっとマスクをつけるか？　顎マスクにして、人と出会う時だけ口にマスクを当てるか？

それとも、割り切ってもうノーマスクにするか？

迷うところだ。

久しぶり ユニクロへ

うわ～、久しぶりにユニクロに行ったなあ。

コロナ感染が怖くてずっと大型ショッピングセンターには行かず

最近ずっと、近くの小さなショッピングセンターで用を済ませていた。

しかも滞在はごく短時間で済ませるようにしていたから

何かをじっと見て回ることは皆無だったと言ってよい。

 

しかし、緊急事態宣言解除となり、街の中の様子が少しずつだが変化し

賑わいを取り戻してきているのを感じたので、今日は思い切って大型ショッピングセンターに行ってみた。

 

目的はユニクロに行って下着を買うこと。（はは～しばらくぶりだったよ、下着を買うのもね・・・。）

 

行ってみて驚いた。

これまでの店の様子と違っている！！

 

何が違うかって？？

まず、入り口が一か所になっていて、以前は自由に出入りできていたころがコーンでふさがれていた。

次に、客が出入りできる唯一の入り口では、係の人が立っていて検温していたこと。

テレビではよく見ていたが、自分では「はじめてのおでこ検温」を受ける。

 

そして、アルコール消毒をする。

 

これでやっと店内に入ることができたのだった。

 

店内は客の数は少なく、レジ前の混雑もない。

おかげで、欲しい品物を選んでレジに並び、さっさと支払いを済ませることもできた。

 

帰りにふと思った。

みんなコロナ自粛期間中に、下着を買っていたのかな？・・・と。

通販を利用していたのかな？・・・とも。

 

私みたいにあるもので我慢して、少々いたんでいてもこれまでの下着を

かまわず着続けた人はどれぐらいいるのだろうか？

 

いやいやきっと結構たくさんいるに違いない。

だって、収入が途絶えてしまった人、激減した人などたくさんいたはずだもの。

 

ユニクロに行ってただ下着を買っただけだったけれど、

何だかちょっと贅沢をしたような気分になったから不思議だ。

たまには雨もいいかも・・・

最近私は疲れ気味だ。

ランニング時のマスク着用のせいだとは思えないのだが、とにかく疲れたと感じることが多くなっている。

 

腕に付けているランニングウォッチで毎日一日の歩数を確認するようにしているが

このところ毎日のように、2万数千歩歩いているのだ。

一体なぜなのか？理由が自分でもよく分からないが

外出自粛生活が続き、これまでできなかったことを、やりきろうとしているような気もする。

 

夜早く寝るわけでもないのに、朝早くから起き出して外に走りに行く。

帰ってきてシャワーを浴びて着替えると、朝一番に買い物に行ったり、図書館に予約本を受け取りに行ったり

畑仕事に行ったり・・・とともかく動き回っている。

休んでいるともったいないような気になってきて、「ちょっと時間があるから行ってこよう。」なんて思ってしまう。

 

そうしているうちに、（ウ～～疲れた、しんどい。どうしてこんなに疲れるわけ？）と思うようになったではないか。

 

若いころと同じように動き回っているのが一番の問題のはずなのだが

動いている時にはそんなことを考えない、気ばかりが若い自分がいる。

 

このところ天気がいい日が続いたし、雨が降っても午後からやんだりもしてランニングをほぼ毎日続けることもできた。

 

だからこの一カ月でランニングを休んだのは今日を入れて三日ほどだ。

それが私にはちょっとばかり無茶な行動だったのかもしれない。

でも走ると気持ちの良い汗をかくことができるし、体調もいいのだからやめられない気持ちになる。

 

だが「今日はちょっと休みにしてみるか。休むこともトレーニングと同じくらい大事だともいうしな。」

と思い出して朝からできるだけのんびりしてみた。

読書もした。

野菜を刻み、冷凍保存もした。

ピアノ練習もしてみた。

 

久しぶりにの～～～～んびりできて、身体の中に力が貯まってきたような気がしている。

 

雨の日はあまり好きじゃないけど、こんなふうにのんびりして体力・気力を取り戻すことができるなら

たまには雨もいいかもね・・・と思った今日の私。

マスクいつまで？

非常事態宣言が全国的に解除になることとなった。

 

私の住んでいる地域は先日解除になり、街の中を歩く人や車の数が増えて

だんだんと元に近いような状態が戻りつつあると感じている。

 

しかし「新しい生活様式」が求められているというので、私はちょっと困っている。

かたく考え過ぎなのかもしれないが、私はまだマスク生活は続けた方がいいと思っている人間だ。

 

買い物に行く時、近所に用があって出かける時、畑仕事に行く時、外に走りに行く時など

全ての時に私はまだマスクを着用している。

もちろん「ソーシャルディスタンス」は忘れない。

 

今日も、外にランニングに出かけた時もマスクをつけて出て走った。

うちを出る前には

「もうマスクをつけている人はいないかなあ。非常事態宣言が解除されてしまっているし

　マスクをつけなくてもいいのかもしれないけど。でも、ランニングに出る前にはマスクを着用してなんて

　いう情報も聞くしなあ・・・。」

と迷ったが、今月いっぱいは少なくともマスク着用することにしようと決めた。

 

外に出てみると、ウオーキングの人たちの多くはマスク着用だ。

しかし、ランニングの人はマスクをつけない人がだんだん増えてきた気がする。

マスクではなくてネックカバーをつけて走っている人も結構いる。

 

そんな人に会うたびに「お仲間ですね、ちょっと苦しいけどがんばりましょ！」と

心の中で呟きながら通り過ぎる。

 

ところが、今日、ヘルメットをかぶってロードバイクに乗った若い男性が

私がマスクをつけて走っているのを見て、にやりと笑って通りすぎたのでガックリきた。

「いつまでマスクしてるんだよ、もう非常事態宣言は解除になっただろ。」と言われたような気分。

 

なんと失礼な！！（ま、その人は他のことで笑ったのかもしれないのだけど。）

 

でも・・・・本当は分からないんだよね、いつまでマスクをつけたらいいのかが。

自分がコロナ感染したくはない、他の人を感染させたくもない。

それだけなのだけど、どこまで、いつまでマスク着用を守って生活したらいいのか分からない。

 

そんなこと、自分で様子を見ながら決めたらいいだけじゃないか、という人もいるだろう。

 

車に乗っている人、街中を歩く人などを見て

私はこの数日「あの人はマスクをつけている人かどうか？」と気にしながら見ている。

 

どうしたらいいものか、私の迷いはまだこれからもしばらく続くだろう。