思わぬ出来事

今日は割といい天気になった。

くもっていた空がだんだん晴れてきて、気温も高くなってきたので

今日こそは30キロ走をしようと外に出た。

 

いつも海岸コースを走る。

堤防が連なり、車も信号もなく、とても走りやすいコース。

グネグネと曲がっているため、距離を稼ぐためにも都合が良いコースだ。

 

しばらく走っていたらランシャツの上にもう一枚ウインドブレーカーを着ていたので

暑くなり道端で止まってウインドブレーカーを脱いだ。

とその時だ、一人の女性ランナーが通り過ぎて行った。

 

私はその姿を見て、「よし追いつこう！」と思ってしまったのだ。

 

たまたま信号待ちをしないといけない状況になり、その女性も信号のところで立ち止まることになった。

「チャンス！」と思った私はその女性に「どこまで走るんですか？」とたずねてみたのだ。

 

すると、「○○までです。」と言う答え。

 

いつもは人見知りする私なのに、その時は饒舌になっていた。

 

「そうですか、実は私もです。良かったら一緒に走りませんか？」と言って

その女性の目的地まで一緒に走ることになった。

 

まあ～～～～楽しかったこと！

30キロを一人でプラプラ走ると、ちょっと気がめいりそうな時もあるが

この女性ランナーと、レースのことやシューズのことやトレーニングのことなどを話しながら走り

あっという間に10キロ過ぎて、目的地に。

 

そこで、私は「一緒に走れてとても嬉しかったです。また会えるといいですね。

これからもう少し私は先まで走って30キロにします！」と言って別れたのだった。

 

全く知らなかった人に、人見知りするはずの私が、進んで話しかけたというのがまず驚き。

 

彼女も私も二月のフルマラソンを走ることも、偶然だけど同じでびっくり。

 

走力的にもあまり違わないらしいことも驚き。

 

いくつもの似通ったことがあることで、彼女にかなり親しみを感じてしまった。

 

二月に入ったらすぐに彼女はフルを走る。

私は月末にフルを走る。

お互いにどんな様子だったかを知らせあえたらいいなと思っている。

 

よ～～～～～～し、頑張るぞ！！

小さな目標

特に速く走ることができるわけでもないが

私の趣味の一つとなっている「ランニング」。

 

もともとは体力作りの一環として始めた。

それが今ではほとんど毎日のように外を走るようになっており、完全に趣味の世界に入っている。

 

ランニングブームはまだ去っていないようで、

平日でも外を走っているランナーの姿を見かけることが多い。

 

ランナーは何故走るのか？そんなことを考えたことはないだろうか。

汗をかくし、しんどいし、今の時期は外は寒いのになぜ走るの？

家の中でぬくぬくとしているのが一番なのに…と思う人がいても不思議ではない。

 

だが、ランニングをしたらその後がとてもスッキリして心地よいのだ。

体調を整えるにもランニングはとても良いと思う。

 

私は、走って汗をかいたら、身体の中の毒素が出てしまったような気がするので

本当に気分がすっきりする。

また多少便秘がちな日なら、走ることで腸の動きが活発になり便秘は解消される。

 

だから、私がランニングするー走る目的・目標は毎日のように異なっている。

 

小さな目標を立てて走ると、それを目指して走るので楽々走ることもできる。

 

私は、

①畑の野菜のやりをするために畑まで走ろう

②坂道を上る練習をするために、坂がきついコースを走ろう

③欲しい手芸材料を買いたいから近くの手芸屋さんまで走って行こう

④○○さんに会いに行ってみよう

⑤郵便物を受け取りに郵便局まで走って行こう

⑥公民館に○○の情報を得るために走って行ってみよう

などなど小さな目標を立てて走ることが多くなっている。

 

そうするとがぜん張り切ることができるのだ。

 

車に頼らなくても、自分の足で行けるのも省エネでいいのではないかと思ったりもする。

 

寒い日がまだ続くようだが、私はこれからも走り続けようと思っている。

切り干し大根

畑に大きな大根がたくさんできている。

様子を見にいくたびに、１・２本とって帰って食べるようにしている。

ダイコンなます、ダイコンと豚バラ肉の煮物、おでん、大根サラダなど

いろいろと目先を変えたメニューにして美味しく食べるように工夫はしている。

 

でも、やはりダイコンばかり続くとちょっと他のも食べたい気持ちになってきたりもする。

 

そうなると、ダイコンの出番はなく、冷蔵庫の野菜室でひっそりと眠っているしかなくなる。

 

そこで、切り干し大根を作ることにした。

ダイコンを千切りにしてベランダで乾燥させる。

日光が当たり、だんだん水分が抜けてくると、少しねじれたカラカラの糸みたいな感じになる。

何日か干しておくと完成する。

 

今年は乾燥野菜を作るネット状のグッズを買ってみたので、一部それを使ってみることに・・・。

 

ただそのネット状のグッズは小さくて、少量しか入らないし、入れるところが狭いので使いづらい。

 

やはり、ベランダの床にビニルを敷き、その上に古新聞など水分を吸ってくれるようなものを敷いて

その上に千切りにした大根を置くのが一番便利だ。

 

透明のようだった大根が、少しづつ薄黄色のような色になっていくのを見るのが面白い。

 

切り干し大根が完成したらビニル袋に入れてしっかり口を閉め冷蔵庫で保管する。

すると長い期間もつので、食材が少ないなと思う時には、

水でもどして切り干し大根の煮物や切り干し大根のサラダなどを作ることができる。

私は切り干し大根と油揚げを一緒に煮たのが好きで、時々作っている。

 

ダイコンがだくさんある時には、切り干し大根つくりにチャレンジしてみてはいかが？

メガネは？

他の人よりはだいぶ遅くから始まった老眼。

しかし、現在はもう老眼鏡なしでは辛い日々だ。

ノートに書く日記も、読書も、ちょっとしたメモも

読んだり書いたりするのにメガネは必需品になっている。

 

今朝のことだった。

家事が一段落したので、今日の予定や、朝したことなどを記録しておこうと思った時のこと。

 

「メガネはどこに行った？」と周りを見回してみたが見つからない。

「おかしいなあ、いつも赤いケースに入れているのだからなくなるはずはない。

　よそに持って行った記憶もないしな。ひょっとして出かける時に持って行こうと思って

　カバンの中に入れたのかもしれないな。」

そんなことを思いながら、あちこちを探してみた。

 

がしかし、いっこうに出てくる気配はない。

 

「赤いケース、赤いケースなんだよ・・・。」

いつもの置き場所にも赤いケースはない。

 

ふとした瞬間に、

？？？？？あれっ❓

 

ウ～～～～～、一体どういうことなのか？

メガネがあるじゃないか。

 

ケースは空いたまま、メガネが申し訳なさそうに鎮座している。

 

なんてこと、なんてドジ、『赤いケース』にこだわってばかりいたので

すぐそばにあったのに、見逃してしまっていたらしい。

 

誰にも迷惑をかけていないからいいけれど

自分のオッチョコチョイぶりが情けなさすぎる。

 

まあいい、誰かに言わなければこのオッチョコチョイぶりは誰にも分からない。

涼しい顔をして出かけよう。

 

他の人もこんなことは良くあることなのか、聞いてみたい気がする。👓

 

どんな年？

年末年始はあわただしく過ぎ、自分の生活リズムが戻ってきたと思ったら

やはりどうも気分が今一つ高まらない。

 

何故か？それは・・・。

これまでかかわってきたボランティア活動に

積極的にかかわっていきたいというモチベーションが下がり

とうとう昨年の年末で退会することにしたからだと思う。

 

自分なりに一生懸命できることはしたし、気が付いたことは代表に連絡してきた。

しかし、どうも、会が向かっている方向がずれてきていると感じるようになった。

 

いったい誰のためのボランティア活動なのか？

そんな疑問を持ってしまうような出来事も起きた。

 

大きな目標は掲げていても、実際にやっているのはちょっと違うのではないか？

考えれば考えるだけ、自分としてかかわっていきたいという気持ちがどんどん失せるだけだった。

だから退会することにした。

 

大会の意思を伝えたところ、

代表からは一言も「これまでありがとうございました。」という感謝の言葉もなかった。

 

「あ、そう。」と言う代表の言葉が聞こえてきそうな気さえした。

もう少し気遣いが出来る人かと思っていたけれど・・・、こんな状況で終わるとは残念だった。

 

今年に入ってから、私は新たな次の目標を求めて、

いろいろ学習の機会やボランティア活動などについて調べている。

 

あれこれ調べてみて、今大きく三つに絞っているところだ。

自分で活動を始める。これが一つ目。

すでに立ち上がっているボランティア活動に新たに参加する。これは二つ目。

いろいろな知識教養を身につけるために学習する。これが三つ目だ。

 

今はまだ結論を出すことができずにいる。

でも、今年度中には決めて、四月からは心機一転、頑張っていきたいと思っている。

 

それに、これまで一度もまだチャレンジしていなかった

「ホノルルマラソン」にも行きたいと思っているのだから欲張りだ。

 

嫌な気持ちからスタートした新年だが、

気持ちを改めてしっかり前を向いて進んでいきたい。

やりたいことをしっかりやるかどうか、それは自分にかかっているのだから

【気持ち元気】でやっていくしかない。