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現在の悩み、心のうち

当たり前だって?

2024-05-30 19:19:02 | 自由人 元気に気まま生活を送る

このところ、どうも気分がいまいちだ。

これは年をとったということかもしれないけど

納得いかないことが多い。

人と人との良好な関係を維持していくためには

気遣いというものが大事だというのが私の考えだ。

 

ところが、そんなことは関係ないーという人がいるから驚く。

 

それが身内となると一層気分を害することになる。

 

先日、「誕生日にプレゼントを買ってもらわなくちゃいけないね~という話をした。」

と小学生の孫から電話がかかってきた。

何だって?買ってもらわなくちゃいけない??

そんなことはないだろう。

買ってもらいたくても買ってもらえない子もいるのに、買ってもらうのが当然のようにそんな話を家でするのか。

しかもそれを親が子にしているという現実に唖然とした。

 

誕生日プレゼントをもらうとうれしい気持ちになるのは分かる。

しかしそれが当然とは思ってもらいたくない。

事情があってお金を出せないときも、体調が悪くて動けないときもある。

 

それに、お金がなくてプレゼントしたくても形あるものを買ってプレゼントすることができないことだってある。

 

買ったものだけがプレゼントだと勘違いしてもらいたくない気持ちもある。

 

一緒に出かけて何か体験する、一緒に遊ぶ、作ったものをプレゼントにするという方法もある。

 

もちろん、お金を使って、相手が喜んでくれるものをプレゼントしたいという人はそうしたらいい。

 

しかし、もらう立場の孫が、「○○がほしいです。」と親から言わされているのは、私は不愉快だ。

モヤモヤが続いている。

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話すことの難しさ

2024-05-22 19:42:56 | 自由人 元気に気まま生活を送る

先日長年の友人と会って会食した。

会ったのは私を含めて三人。

 

久しぶりに会ったから、

いろんな話をしたり聞いたりできると楽しみにしていた。

 

ところが、私としてはこの日残念な気持ちいっぱいになってしまった。

 

一人の人が自分のことをたくさん話したかったのだろう、

なんだかんだとしゃべりまくる。

多くは自分の自慢話。

私が聞きたいのはそんなことじゃないのだけど・・・と思いながら

そう言ったら角がたつだろうと黙っていた。

 

もう一人の人はそんな私の気持ちを察したようで

時々私に話を振ってくれるのだが

話しまくる人はすぐにその話をとってしまうのだ。

 

もういいわ~~聞きゃいいんでしょう!!

そんな気持ちになった。

 

自分が中心にいて、周りに聞いてもらえば気分がいいーそんな風になっているのか

それともいつからかそうなったのかわからないけど

心の中では、その人と仲良くできないようなきもちになってしまった。

 

他の人の気持ちがどうだろうか、自分ばかり話していて他の人は退屈していないかなどと気遣いながら

話は進めていくものだと思っていた私としては、ちょっとショックな出来事だったのだ。

 

{話したいことがたくさんたまっていたのだろう、ここは聞くしかないな}

という大人の態度をとれなかった私は

心が狭いのかなあ。

 

こんな時、みんなどうしてるのだろうか。

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なんで?

2024-01-09 18:15:48 | 自由人 元気に気まま生活を送る

新しい年が始まった。

しかし心から喜ぶ気持ちにはなれない。

 

能登半島地震で甚大な被害にあわれ、

元旦からずっと避難場所等で過ごしている人たちが多いからだ。

高齢の、身体が思うように動かない人たちが

冷たい床の上で過ごされているのを見ると心が痛む。

 

また交通が遮断されて孤立状態になっているところで

住民の皆さん方が家にあったものを持ちより、協力し合って過ごしているニュースを見聞きするたびに

自分にできることがないだろうか、ボランティアとして活動できることはないだろうかと考える。

 

気持ちだけ 先走ってもだめだ、どんなことを必要とされているか理解しておくことが必要だ、とも思う。

では、自分にできることはどんなことだろうか。

 

炊き出しの手伝い・物資の運搬手伝い・高齢者の運動不足を少しでも解消するように体操を一緒にするなどだろうか。

今は自分がどう動くのがいいのか?と考えるばかりだ。

 

被害にあわれた多くの人たちが少しでもほっできるよう、何か役立つことが出来たらいいのだが。

 

そんな思いでこのところずっとニュースを見続けている。

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ありがとう、ありがとうと言いながら

2023-11-23 14:46:12 | 自由人 元気に気まま生活を送る

二回も転倒、怪我をしてしまったけど

エントリーしていたフルマラソンのレースに行くことが出来るかどうか?

その日が近づくにつれてどうしようどうしようと心は揺れた。

ずいぶん迷ったが、レース二日前についに決断し、新幹線の切符購入した。

「よし、行くだけ行ってみよう。雨なら走らない。晴れなら走る。」と心に決めて。

 

前日受付に行ってホテルに宿泊。

ここまでくればもうジタバタしてもしようがない。

天気はだんだん回復してくるらしい。

そう思って、走る準備をしっかりして早めに寝ることにした。

 

早く朝食、早くホテル出発、早めの荷物預け、トイレ。

あれほど迷っていたのがウソのように思える自分の行動。

たくさんのランナーが思い思いの格好で集まり、活気あふれる会場の雰囲気。

私は心がだんだん晴れやかになって来るのを感じた。

よ~~し、頑張れるだけ頑張ってみようじゃないの!

 

二回も続けて怪我したし、トレーニング不足かもしれないけど

今自分にできることをやれるだけやってみよう。

あとで、「やはり走ればよかった。」・・・なんて後悔したくない。

そんな気持ちになったのだ。

 

いよいよスタートした。

たくさんの人たちが沿道で応援してくれていた。

エイドではボランティアの高校生らしき人達が一生懸命水をコップに入れたり

給食を並べたりしてくれていた。

救護所やトイレでもボランティアの人たちが声をかけてくれていた。[

 

天気は晴れ、風はあまりなく、走りやすい。

スピードは出せないけど、しっかり走るよ!!

 

私は「ありがとう!ありがとう!」と笑顔で言いながら

沿道の人たちと何度も何度もハイタッチした。

ゼッケンに愛称を入れてもらっていたのだがそれを見て

「○○さん、頑張って!!」と声援を送ってくれる人もたくさんいた。

それに気づいた時には軽く手を上げて感謝の気持ちを表した。

 

たくさんの人たちの応援・声援でとても元気をもらえたと思う。

頑張るよ、最後まで走るよ、たくさん力をもらいありがとう!!!

 

こうして私はスピードを出すことはできなかったけど

順調に30キロ、35キロ、40キロと走って行った。

 

ところが40キロ地点で、なんと異変が起きてしまった。

足がつってしまい、バランスを崩して転倒しそうになったのだ。

慌てて、傍にあった金網のネットをつかみ、転倒は免れた。

危なかった・・・。

幸い手袋をずっとしていたので、手も怪我せず、足も怪我せず。

 

しかし、あと2キロでまた転倒の可能性もある。

そう考えて、残りは一生懸命歩くことにした。

リハビリの先生から

「歩くぐらいのスピードで走った方がいい。転倒したらおしまいだから。」

と言われていたから、早く歩く練習も実はしていたんだ。

歩きを入れて、確実にゴールすることをめざそう。

 

それからまた元気を取り戻し懸命に歩いた。

周りの人が走って追い抜いて行っても気にせず歩いた。

 

そしてついてにフィニッシュゲートが見えてきた時

思わず私は笑顔になった。

そして最後の数メートルは走ったのだ。

ここで、もう倒れてもいい。

そんな気持ちからだったと思う。

 

やった~~~~~!!

ついにゴールできた。

歩きながらのゴールで少し残念ではあったが

怪我もせず、自分ができる走りをすることが出来たのだから満足できた。

 

レース前に怪我をしたのも、もう少し体をいたわるようにという意味があったに違いない。

病院の先生・リハビリの先生・沿道で応援してくれた人やボランティアの人・そして大会関係者の人たち

たくさんの人たちのおかげで楽しく走らせてもらえたと心から感謝している。

 

ありがとう、ありがとう、ありがとう!!!

心から感謝しています。

 

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走っていいですか?

2023-11-07 08:33:13 | 自由人 元気に気まま生活を送る

9月の転倒事故?から一カ月余りたってちょっと調子が良くなったから

ひそかにランニングを再開することにした。

と言っても長距離を走ることはできにくい。

何故なら、右肩の腕が、思っているのと違っているらしくスピードが出せないから。

5~6キロ走って調子を見てきたというのが正しい。

 

それでも10キロぐらい走ることが出来る日も増えてきた。

 

そんなことを思いながらランニングに出る準備をしていた10月の朝だった。

ふと、「今日はいつもと違うシューズを履いて走ってみようか。」と思って

つま先が反っている感じのシューズを履いて気分転換することにした。

 

天気はいい、人は少ない、なかなかいいぞ・・・ルンルン気分だった。

だのに、だのに、世界が急に傾いた感じがした!!

 

転倒したのだ。躓いたのでもなく、短パンがずり落ちたのでもないのに・・・。

それはシューズがいつもとは違っていたことが原因としか考えられなかった。

バランスを崩したらしい。

(それはもしかしたら加齢のせいかもしれないが・・・。)

 

前回同様、転倒する時に頭の中で思うことがあった。

『まずい、右手は絶対ついたらだめだ。治療中なんだから、それにまたいためたら走ることが出来なくなる、

レースにも出ることが出来なくなる。

よし、仕方ない、左手をつくんだ。怪我しても骨折することはなさそうだから大丈夫。』と。

その通りに左手をついて路面に倒れた。

 

しかし、路面に倒れこんだ後すぐに手を見たら、手の平の皮がむけて血があふれ出てきている。

かなりしっかり血が出始めた。

慌てて持っていたティッシュを手に当てて、血が流れるのをカバーした。

左足を見ると、タイツの膝部分が破れて血も出ているので赤く見える。

 

泣きそうになった。どうしよう??

痛いけどここから歩いて帰るしかないか。

どこかの家に突然行って助けてもらおうか?

そんなことも考えたが、歩くことはできるのだから自分で歩いて帰ろう。

そのうち血も止まるだろう。

そんなふうに考えなおして、急ぎ足で歩いて帰ることにした。

 

うちに帰りついて玄関でシューズを脱いだ時

「このシューズを履いて走ってみようと思わなかったら、こんな怪我をしなくて済んだものを。

 このシューズをもう二度と履くものか!!!」

と、思ったのだった。(バカバカしいけど)

 

そんなこともあり、まだずっとリハビリをしに病院には通っている。

そして理学療法士さんに

「走ってもいいですか?」と私は行くたびに聞くのだ。

 

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