NOBU_san'S ROOM/南行徳のギター教室

南行徳のギター教室ミュージックメソッドで講師を務めています ギターや音楽に関する こと,南行徳の出来事などを書いています

低周波

2006年06月06日 | HOW"S GOING ON?
人間の可聴周波数は約20Hzから20000Hzだ。

象は20Hz以下の周波数の声(?)を出して
お互いに意志の交換をしているという。
人間には当然聞くことはできない。

低周波は体の大きい象、またクジラも出せるそうだ。

象は70種類位の単語があり
それらを組み合わせてせてつかうのだ
とある研究者は言う。

インド洋の大津波の時
インド象の被害はゼロだったそうだ。
津波は低周波を出しその音の速度は時速1200km。
津波は時速700km。
1時間前に津波の異常低周波を感じて
象たちは高台へ逃げたのではないかと推察されている。

象の低周波は10Km迄届き
見えない相手とも意思疎通が可能で
水場、餌等の厳しい自然を生き抜く為の
情報の交換をしているそうだ。

小象が絶対に母親から離れないのは
体がちいさく低周波を発生できない為
一度はぐれると自分の居場所を伝えられない為だと
いうことだ。