こころ煌くとき[CARPE DIEM」

日々心の煌く時,写真を通して公開していきます。

凛として旅立つ 一朶の雲を目指して

2011年05月14日 22時04分44秒 | 山登り
Stand Alone 『坂の上の雲』の主題歌


郷土の正岡子規、秋山兄弟を知ったのは

司馬遼太郎の

「坂の上の雲」だった。

ホトトギスの鳴き声が溢れる夏山も間近!!

その道がどんなに険しくても

一朶の雲を目指して

一歩を踏み出す!!

「卯の花の 散るまで鳴くか 子規(ほととぎす)」

の一句が心に響く!!


アメージング グレイス

2011年05月12日 09時09分32秒 | 思いつくままに


涙が止まらない!!

胸が熱くはち切れそうになる。

アメージング グレイスは

マンデラコンサートで聞いたのが最初ではなかったか。

赤茶けたアフリカの大地とそこに集まった

数万人の黒人

を前にジェシーノーマンが歌い上げたこの曲

その時は内容もわからなかったけれども

数万人の聴衆がいるとは想像がつかないほどの

静けさの中、アフリカの大地に響く歌声は

大きな感動と共に私の心の蔵に収められている。

そして実話をもとにした映画が日本に上陸した。

今、雨音と共に静かにジェシーノーマンの歌声に聞き入っている!!


一人静

2011年05月11日 06時42分34秒 | 山登り










一人静かに山には入る。

ロープウェイとスカイラインの便利さから登られることが

少なくなっている西ノ川からの登りを満喫したくて!!

私は沢山ある山野草の中で

心惹かれる花がある。

特別綺麗な花ではないが

名前が良い!!

「ひとりしづか」

日陰で白い花をブラシの様に広げている

今回は沢山見ることが出来た。

しかし帰宅してモニターを見て未熟さを思い知らされる。

次回に思いを馳せ

静御前の舞を思い浮かべ静かに眠りにつく!!

今年も嬉しい出会いが

2011年05月10日 07時52分14秒 | 山登り






今年も会えるものと思って山行を重ねていた。

雪が多かったせいか、どの花も開花が遅れているようだ。

ところが今日登ると至る処に花が咲いているではないか!!

そして極めつけはこの花!!

シコクカッコウソウ!!

愛らしい花びらは登山者を魅了してやまない!!

絶滅が危惧されているが、どうしても守りたい花の一つ!!

田植えの季節

2011年05月09日 06時37分09秒 | 野歩き










黄砂の影響で少し霞んでいる。

段々畑に水が張られ苗の植え付けを待っている。

小さい頃の記憶が蘇る。

牛の背にゆられながら代掻きをした幼少時代。

畦に座りながらお握りを食べていると

お年寄りから

どぶろくは買ったのかと問われ

急ぎとって返し一本購入。

そしてその足で義父に!!

北川淳一郎先生に思いを馳せて

2011年05月08日 07時02分12秒 | 思いつくままに


写真の中央あたりで先生はお生まれになった。

松高山岳部(旅行部)

大正8年9月28日高縄山登山。愛媛山岳史 歴史的な事件

心に残る言葉

「ただ普通の道を普通に歩いただけで、ロッククライミングもやらなければ

河床歩きもやったことが無い。だが、その普通の道を普通に歩くだけで、

深い深い感激を私たちは味わうことが出来たのだ。」s36.7.17

味わい深い言葉で山に向き合う時に何時も心に留め置いている。

山人は山に感謝しながら暮らしている。

そして私はその山人の道を歩かせてもらっている。

そんな道を大切にしたい!!

交響詩(前奏曲)リスト

2011年05月04日 05時45分12秒 | 思いつくままに


今日は雨が降っている。

畑仕事も昨日済ませたので二階から雨のしみ入る畑を

見ながら読書と音楽三昧とする。

読書に疲れたのでプレリュードで気持ちを奮い立たせる。

それは交響詩!!

リスト作曲の中で最も好きな曲!!

眼を悪くして楽譜が読めなくなるまで続けていたラッパ吹きとして

一度は吹いたメロディー

そしてそのスコアの冒頭に記した言葉に感動して「今を生きる」

引用

「私たちの人生は、死への一連の前奏曲にほかならない。

しばし運命の嵐に遮られ、そこで傷ついた魂は田園生活のなかで

癒される。しかし、そこに安住することなく、

トランペットの響きと共に戦いにかき立てられる。

自己の全能力を信じて」

フランスの詩人ラマルティーヌの「詩的瞑想録」から

「前奏曲」

フリューゲルホルンで「ふるさと」を吹こう!!


水と向き合ったことはありますか

2011年05月02日 06時48分16秒 | 山登り




この道を通る度にそっとふれる!!

そして耳を当てる!!

生きていることを確かめたくて!!

ブナは春の芽吹きの時、最後に芽吹くと聞いている。

十分に回りに気を配りながら!!

そんなブナが好きで伊方町の標高400mたらずの

弊宅に数十センチの苗木を植樹して十数年、幹回りが数十センチ!!

信じられないかもしれないが雪が降る環境に守られて今年も

青葉を楽しませてくれる。

この木に守られれば水には困らない!!

それ程の保水力を持っている。

水の事を真剣に考えたのはアフリカだった。

赤茶けた大地に驚くほどの大きさでそれは生きている。

バオバブ!!

そしてその側に家がある。水を得るために!!

キリマンジャロの大きさに圧倒されたけれども

すぐには手に入らない水の大切さを痛感!!


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