「猟奇的な彼女」の主演、チョン・ジヒョンと監督のクァク・ジェヨンが再びタッグを組んだ最新作を昨日見てきました。
映画自体は確かにおもしろかったです。ただ、「猟奇的な彼女」があまりにも良すぎたせいで、どうしても比較してしまうところがあるためか、「猟奇的な彼女」にはかなわなかったって感じですかね。で
も、十分に定価で映画を見に行く価値はある映画じゃないかと思いますです。
まぁ、ストーリーは陳腐といえば陳腐だし、つっこみどころはほんとに満載、さらに中盤くらいから泣かせよう泣かせようっていう感じがひしひしとにじみ出てくるのがちょっといやんな感じで、最後も少しほろっときそうになったことは事実だけど、「猟奇的な彼女」みたいにほろっと涙が出てくることはありませんでした。やっぱり、狙っちゃだめでしょって思いますね。全然なんてことはないのに、最後にどかっと感動がきた「猟奇的な彼女」とは大違い。でも、一緒に見に行った友人の隣に座っていた女性は泣きまくっていたようですが^^;;。
でも、映画の見所はちゃんとあって・・・なんと言っても、主演のジヒョンちゃん！！！彼女のファンだったら、彼女を見に行くためだけに見に行ってもいいと思いますよ、まじで。全編彼女のキュートさが満載です^^。と言ってる自分がジヒョンちゃんファンだからかもしれませんが^^;;。
特にお気に入りは、校庭で車を目で追っかけつつ、笑いながら手で「ばん」って撃つところ(うーん、説明がしづらい・・・)。もうこのシーンだけ繰り返しみていたいって感じでした^^;。
しかし最後においしいところを持っていったのはキョヌ:)でした^^;;。最後の最後にあんなにドアップを繰り返さなくてもいいだろって感じで^^;;。ま、「猟奇的な彼女」へ続くと見せかけるような感じの終わり方は、あれはあれで猟奇ファンにとってはよかったかもしれませんが^^;;。
ジヒョンちゃんも可愛いし、ストーリーもまぁおもしろかったので、とりあえずは満足できました。
でも、やっぱり「猟奇的な彼女」の方がおもしろいと思います。ということで、次回作に期待って感じかな^^;;。
