サイクルキャリア 装着編

Wiggleで買ったSARIS社製サイクルキャリア「Bike Porter Trunk 2 Bike」をいよいよ愛車のプリウス君(20型)に付けてみることにしましたよ。
箱から出すとこんな感じです。

思ったよりも小さくて、こんなんでほんとに自転車が積めるのか、ちょっと心配になってきます。

まずは説明書の通りに付けて見ました。
マニュアルはまぁ当然といえば当然のことならが英語(あとフランス語とかがあったけど)だけで、日本語での説明なんてありません。片言に英語と、図をメインにがんばります。
とは言っても、設置するのに大した説明は必要ないですけどね。金具部分に書いてある「UPPER」とかを指定された通りの場所に引っ掛けてベルトを引っ張るだけ。

で、これが付けてみたところ。

基本的には問題はなさそうなんですが、よく見てみると赤く囲んだ部分で、リアスポイラーとベルトが干渉してしまいます。
自転車を積んでいない状態の時にはいいんですが、おそらくこの状態で自転車を積んでしまうと、リアスポイラーに力が掛かってしまい、下手すればリアスポイラーが壊れてしまう可能性があります。

で、本来の使い方ではないのですが、ベルトの張り方を変えて見ました。

このやり方だと、ベルトとリアスポイラーが干渉することなく、かなり良い感じに固定することが出来ました。

あとは実際に自転車を載せて見るだけです。
予め持っていった相方のクロスと、自分のクロスを載せて見ました。





真後ろからの写真はないのですが、多少車幅からははみ出してしまいますがよくよく見ると、ミラーと同じくらいしかはみ出していないので、横部分は問題なし。
問題は後ろ部分かも。結構ナンバーが隠れてしまってるんですよね。全然見えないわけではないので問題ないとは思うのですが、若干気になります。

それを除くと、装着自体はとてもいい感じでした^^。
この状態のまま自宅まで走って帰りましたが、不安定な動きをすることもなく、自転車も安定して移動することが出来ましたよ。ついでに言うなら、うちの立体駐車場にそのまま収めることが出来たし^^。

さらに、このキャリアをつけたことにより、いままで自転車を載せてみると、トランク部分と後部座席がほぼ全滅で、他にはほとんど載せられない状態だったのですが、このキャリアでトランスと後部座席がそのまま使えるようになります。これは遠出の時にはかなりのポイントになりますね。


しかし、問題点もないわけではありません。
この状態で運転してみたのですが、後ろがあんまり見えない！
全然見えないわけではないので、それほど問題はないのですが、やっぱり車線変更とかの時に見難いのはちょっとだけストレスになるかも。

ということで、運転の時にはちょっと注意が必要ですが、しっかり安定していたし、何しろ安かったし、ということで、これからかなり重宝しそうなかんじです。
明日は早速自転車と積んで、荒川CRにでも行ってみようかと思っています^^