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石川旅行その2<氷見~輪島>(5/5の日記)

2011年05月22日 | Weblog
中断してしまいましたが、気をとりなおして GWの続きを・・・^^;;。

氷見から、次に向かったのは両親のお墓がある中能登町です。
氷見から中能登町へは、能登半島を横断すればすぐに着けるし、以前逆ルートで通った時もそんなにひどい道ではなかった記憶があったので、カーナビの指し示すままに進んでみたのですが・・・ん?なんだか急に道が狭くて、上り勾配が激しい路になってませんか?(*o*)。しまいには対向車とすれ違うことも出来なかったり、崖道なのにガードレールもなかったり・・。
まぁ、ちゃんと道は続いていたので一安心でしたけど。

お墓参りに、親戚の家に挨拶(まったく予告せずに行ったので、先方はかなーーーーり驚いていましたが^^;;)も無事に済ませて、今度は本日の宿泊地である輪島へ向かいます。
挨拶が済んだのは2時過ぎ。輪島まで60kmということで、下道でーとか考えずに能登有料道路を使っていくことにしました。
途中で景色がいいPAで休んだりして、有料道路の終点である穴水IC。そこから先は気持ちのいい峠道をつらつら進んでいきます。天気もよかったし、こういう走りやすい峠道をドライブするのは気持ちが良かったです^^。

ということで、初めて奥能登の中心地である輪島へ到着。
道の駅好きとしては、やっぱり道の駅へ行かねばならぬ!ということで、最初の目的地は輪島道の駅です。


交差点とかの名前は「輪島駅前」。
どうやら元々はのと鉄道の電車の駅で、その跡地を使って作られたみたいです。
っていうか、ここに車で、輪島までの電車がなくなっていたってのがびっくりだったんですけど!



もともと駅だったおかげで、それを彷彿とさせるようなものが多々ありました。
ホームの後とか、駅の表示板とかポイントとか。
ここでは、ちゃんと記念撮影用に三脚まで用意されていましたよ。自分のも持ってきてはいましたが、ここに置いてある方がよい三脚だったのでありがたく使わせていただきました^^。

道の駅でふらふらとしていたらあっという間に5時過ぎ。
そいえばチェックインは5時って言っていたんだっけってのを思い出して、慌てて今日の宿泊地へ。
予約していたのは「ホテル高州園」。
全然知らなかったのですが、かなり有名なホテルっぽくて、輪島では一番のホテルっぽかったです。
「加賀屋と高州園に泊まるのとの旅」なんてバスツアーが組まれているくらい!びっくり!

あいにくホテルの写真は撮り忘れたのですが、部屋の外から見える景色は!!

まさにオーシャンビュー!!!
仲居さんが部屋まで案内してくれたり、部屋の中でお茶を入れてくれたり・・・。
いやー、こういう真っ当なホテル(ビジネスホテル除く)に泊まったのは久しぶりなので、対応に結構感動してしまいました^^。

お風呂もかなり気持ちが良かったですよ。
だだっぴろい内風呂に、これまたオーシャンビューな露天風呂!
女湯側に比べると、男湯側は結構空いていたようで、かなりゆったり入ってくることが出来ました^^。

さてホテルと言えば美味しい食事!
まぁ、ここのホテルにおける食事の中ではランクは下の方だとは思うんですが、こんな感じ!


しかもあわびまで!!!


美味しくいただきましたよ^^。


さて食事の後のお楽しみですが、この高州園では、地下に「お祭り広場」なるスペースがあります。
歌謡ショーとかやってたような感じのステージがある場所なんですが、ここで「御陣乗太鼓」の公演を毎日やっているというので、評判もよかったし見に行ってみることに。
御陣乗太鼓というのは、このあたり見てもらうといいと思いますが、要は村を攻めてきた上杉謙信の軍を追い返すために村人が鬼や幽霊の格好をして太鼓を激しくたたきながら突っ込んでいったら、上杉軍が怖がって逃げて行った(ひどい略だ^^;;)っていうことに由来しているようです。



たしかに見てみると、迫力満点!20分くらいのショーだったけど、有料でみる価値はあったと思います。
あんな姿をしたのが、大量に太鼓をどんどこたたきながら攻めて来たら・・・・たしかに怖いよ^^;;。
おいらだったら真っ先に逃げる自信あるから!

ということで、いろいろあった5/5はこれで終了。
次は長野への帰り道。ちょっとだけオタクっぽくなりますがご勘弁を^^;;。

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