Sempronも64ビット対応？

噂の真相は? バリューゾーンのSempron 3300+の64bit対応と性能を検証(1)

久しぶりにPCネタを・・・^^;;。

Athlon64 X2とほぼ同時期にアナウンスされたSempron 3300+ですが、はっきり言って全然興味なかったんですけど、今日この記事をみてちょっと興味を引かれちゃいました。

Sempronといえば、AMDのエントリー向けのCPUで、Socket AとSocket 754に対応しているCPUで、今現在Socket 754なAthlon64を使っている自分としては、唯一のアップグレードパスってことでちょっとウォッチはしていたのですが、それでも今使っているものより数字は大きいかもしれないけどパフォーマンスは劣っていて、しかも64ビット非対応ってことで、あんまり興味はわいていませんでした。

でも、このSempron 3300+はなんだか64ビットに対応してるらしいじゃないですかっ！！
どうもロットによって違うらしく、今店頭に流れている0518というロットでの対応みたいです。
クロックも今使ってるAthlon64 3000+と同じく2GHzだし、キャッシュサイズも512KBに対して128KBと小さいためそれ単体だけでみたら、パフォーマンスは低そうなんですが、気になっているのがSSE3に対応しているってこと。
SSE3対応のアプリで、エンコードとかの処理をやる場合、かなりパフォーマンスに差が出てきそうな感じがしてます。
まぁ、そんなにエンコしまくってるわけではないですが、今使ってるCPUと似通ったスペックを持っていて、且つ値段も安いってことなので、次回掲載が予定されているベンチマーク結果がかなり気になります。

最近うちのPCの調子が悪かったりするので、買い換えもちょっと考慮にいれようかなーとか思ってたりします。CPU自体は16000円程度とかなり安いし。
ただ、今の時点でSocket 754選ぶ必要って全然ないよなーって思いは確かにあるんですけどね^^;;。