早いものでここに転居してから10年が過ぎた。どんな物にも経年変化で劣化があり、時には作動不良となっても仕方が無い頃でもある。
数日前にDK入り口扉の部屋ドアノブ (doorknob) が作動不良となってしまった。
通常、ノブを押し下げてドアを閉めても開けてもノブは画像左のように水平位置に戻るのがニュートラルの状態でもある。
ところがドア開の時にノブが右画像のように45度下がったままになってしまった。ノブを動かしてもフラフラしているようで水平位置に戻る様子は無い。
内部の構造は良く判らないが、どうもノブを水平に戻すためのスプリングが物理的に作動していないように感じた。
物好きな私だから分解して内部を見たいが、カバーを外す方法が判らないのでギブアップしてしまった。
だがドアを閉めてノブを手動で時計回りに動かすとロックが効いてノブは左画像のように保持するので、取りあえず開け閉めには特に問題はないようだ。
仕方が無いので付き合いのある業者に電話して、必要なら交換するように頼んだが、忙しいのですぐには行けないとのことだった。
アンコントロール状態になったドアノブを使うのは少し勝手が違ったが、業者が来るまでは我慢するしかない。
ところが、昨日の14時前、ドア開状態のノブを見たら、何と水平に戻っている。更にドアを開け閉めして確かめると作動は正常だった。どうしてこうなったのだろうか?
何故、正常な作動に戻ったのかは定かでは無いが、これをもってオールクリアとは信じ難いので、やはり業者には見てもらうつもりだ。
物理的に物が動かなくなった例はたくさん経験しているが、このように動きが元に戻った例は記憶がない。
お粗末ながら 「ミステリーなドアノブの怪」 の一席を申し上げました。
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ミステリーなことなので驚いています。
ドアノブの中を見たいのですが
どんな仕組みになっているのでしょうか?
業者が来ても・・その時普通に戻って
いれば、手の打ちようもなく・・
いろんな不可思議なことって・・ありますね