今は 「寒」 の真っ最中、今朝5時半過ぎ、庭の寒暖計はマイナス5度、それを見た私は思わず 「ブルッ!!」 と身構えてしまった。やはり先人たちは 「寒」 の名を伊達には付けてはいなかった
その後は快晴で明るい日差しの光が降り注いでいたが、9時過ぎの外気温は4度、それでも北風が今日はお休みのようなので穏やかさを感じた
いつものように妻と買い物を終ってからは空堀川沿いを歩いて帰ったが、今年もこの川沿いの遊歩道には何回もお世話になることだろう
この写真は曙橋近くの左岸から西方の上流側 (栗木橋が近い) を望んだ風景で、中央が私たちが散歩している遊歩道、左が一級河川・空堀川そして右が都営アパートの建物が連なっている
だがこの風景、いたって殺風景な雰囲気しか感じない
いつものように川底が露出している空堀川に水が流れるのを期待できるのはたっぷりと雨が降るのを待つしかない
真ん中の遊歩道を写真中央まで進んで右折すると、もう我が家までは数十メートルだが、この道を今年は何回歩くのだろうか?
「寒」 の時期、川沿いで咲く花も見つけることもできず、私のデジカメのメモリ容量はたっぷりと残ったままで散歩も終る
この辺りの 「松の内」 は今日までだが、地域によっては10日もあれば15日の場合もあるそうだが、それはその地域に於ける歴史的な背景があるようだ
14時半過ぎの外気温は7度で無風。明日からは南岸低気圧の影響で天気は下り坂との予報だが、低気圧の進路によっては雨から雪の予報もある
もしかしたら 「一級河川・空堀川」 はその低気圧が一雨降らすことを望んでいるのかもしれない
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