日暮らし通信


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屋上で撮った富士山

2023年01月07日 09時00分48秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






先日、市役所に行く用事があったが、終った後は市内で富士山が撮れる場所を探して見たが、そのような場所は見当たらなかった。

確かに撮れる場所は一カ所記憶にある、それは多摩湖 (村山貯水池) の堤防上だ。でも天候や、雲の動きなどの条件が良ければの話しだ。

そこへ行こうと思ったが、電動アシスト自転車の電池量が少ないので諦めることにした。

そこでふと思いついたのが、近くのホームセンターの屋上はどうだろうか? だった。

五階相当の屋上駐車場に行って見ると、西方にくっきりと頂上付近に雲を従えた富士山が見えたが、このような姿の富士山を見るのは久しぶりのことだった。

早速何枚も撮ったが、困ったのはそれを邪魔するような電線だった。南北に張り巡らされた電線が富士山の景観の前に立ち塞がって台無しになった。

ズームアップして撮った写真を見てもその電線がはっきりと写っているのはどうしようもない。でも美しい富士山はやはり雄大で厳かな日本一の山だった。

ところで、ネットで 「富士山噴火の周期」 についてのニュースを見たらちょっと不安になった。それによると

 「富士山は 1,707 年の宝永噴火を起こして以来、300 年以上は噴火していない。
しかし、5,600 年前から噴火した回数は 180 回以上。30 年に1度は噴火していたことになる。
このデータを踏まえると、富士山は活動休止中であってもいつ噴火してもおかしくありません」

との内容だったが、我が家から富士山までの距離は 100 キロ以内のようだから、噴火したら間違いなく降灰被害を受けることだろう。

冬の時期に見る富士山はどっしりと静かに構えているが、活火山である本性をいつか見せることだろう。







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富士山 (遠景)




噴火したらどうなるのだろうか?



      写真説明:  屋上で撮った富士山

      撮影場所:  某ホームセンター屋上にて  (2023.1.5)







この鳥は モズ?

2023年01月06日 16時39分15秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






昨日は市役所へ行くために、空堀川沿い右岸を上流に向かって自転車を走らせた。

途中、ある雑木林の小枝に小さな鳥が止まっていた。

鳥の名音痴の私だが、どうも 「モズ」 のようだ。

そこで想い出すのが 「モズのはやにえ」 だ。

モズは捕らえた獲物を木の枝等に突き刺したり、木の枝股に挟む習性をもつ。秋に初めての獲物を生け贄として奉げたという言い伝えから 「モズのはやにえ」 と言われるらしい。

一度はこの 「モズのはやにえ」 を見たいが、そのチャンスは無さそうだ。

小さな鳥だから目視ではよく判らないが、パソコンで拡大して見ると、実に愛らしい姿であることに気付く。

モズの周りで見える落葉した小枝を見ると微かに新芽が膨らんでいる。もう春先に備えて準備を始めているのだろうか?

鳥を撮る機会も少なくなったが、時にはこのようにあまり見ることができない鳥に出逢うことが楽しみでもある。







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モズを見るのは珍しいことだ



      写真説明:  モズ (百舌)

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2023.1.5)







今年もよろしくお願いします

2023年01月01日 10時19分51秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






    明けましておめでとうございます。

    本年もよろしくお願いします。

    皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

              令和五年元旦   赤とんぼ







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頑張れ~ 卯年の皆さん



      写真説明:  今年の干支は 卯 です

      撮影場所:  自宅DKにて  (2022.12.31)







令和四年を振り返る

2022年12月31日 10時28分37秒 | 日暮らし通信


発信元:  赤とんぼ







令和四年も今日で終り、令和五年が近くで出番を待っていることだろう。

この令和四年を振り返ると、我が家の生活安定度は要介護の妻の体調によって左右される。

妻は七月下旬に体調を崩し、その後 「感染症外来」 を受診、三時間ほどの検査で異常は無かったが、受診義務で PCR 検査を受検、医師からは 「コロナ感染は大丈夫でしょう」 と言われて安心したが、検査結果は陽性だった。

その時 「私も間違いなく感染する」 と覚悟したが、キットで検査するとやはり陽性、それからは家族四人での安静生活が始まった。

しかし、私も妻も無症状であったことは幸いだった。

同居している長男夫婦は陰性だったが、長男は勤めも休んでひたすら時が過ぎるのを望んだ十日間だった。

その後、妻は十一月中旬にはまた体調不良になり、今度は 「救急外来」 を受診、その時も特に異常はないとの診察だったが、やはり受診義務で PCR 検査を受検、結果を心配したが陰性だった。

体調を崩した原因がどうも便秘のようなので、新たに薬を処方してもらった。

それと妻はあまり水分を摂らないことが便秘の原因とも考えられるので、それからは小まめに水分を摂るようになった。

そんな対策などで今は安定しているが、冬の寒い時期だから安易に油断できないのが妻の体調だ。

それと心配なのはコロナ感染、今年は私も妻も三回接種、通算五回となった。二人とも接種後の副反応を心配したが、体温が少し上がるくらいですぐに通常の体調に戻った。

日々の生活の中での要介護ではいろいろな事が起こるが、それは当たり前の事として私が介護するしかない。

世の中には私以上に介護で苦労している人もいるだろうから 「私の人生最後の仕事が介護」  とポジティブに考えて新年を迎えることにしよう。

私の散歩コースではまだ山茶花の花が楽しめます。今日は山茶花の花をアップしました。







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      写真説明:  山茶花 満開

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2022.12.27)







ジェットエンジンの想い出

2022年12月27日 15時53分37秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






時折、好きな飛行機を見たいとの衝動に駆られることがある。だがかつてのように空港に張り付いて写真を撮ることは諦めている。

その気持ちを抑えるために過去に撮った写真を眺めるのが精一杯だ。今日もそんな気持ちで写真を整理していたら、懐かしい写真に出逢った。

それはかつて見学した 「所沢航空発祥記念館」 で撮った 「航空自衛隊・T1B 中等練習機」 だったが、この機体の傍 (写真中央右側の白い部分) にはその機体に搭載されている 「J3-IHI-7B ターボジェットエンジン」 も展示されていた。

もう数十年も前のことだが、このエンジンは実際に私がテストした懐かしい想い出がある。この機体もエンジンも戦後初めて国産化した由緒ある歴史を持っている。

国産化には幾多のハードルもあったが、私はこのエンジンが量産される以前から開発エンジンとしてのテストを繰り返していた時代だった。

その頃は無茶苦茶とも言える勤務態勢でエンジンテストに明け暮れる毎日だった。

今はもうターボジェットエンジンは過去のこと、今の航空機にはターボファンエンジンが搭載されている。

最初の写真が 「航空自衛隊・T1B 中等練習機」 、後の二枚が 「J3-IHI-7B ターボジェットエンジン」 です。ジェットエンジンに興味がない人でも、ちょっと見ていただくと有り難いです。







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航空自衛隊・T1B 中等練習機 と J3-7B エンジン




エンジン排気ダクト




J3-IHI-7B ターボジェットエンジン



      写真説明:  T1B 練習機 と J3-7B エンジン

      撮影場所:  所沢航空発祥記念館  (2019.1.22)