いわさきあきらの音人的生活

京都のキーボーディスト岩崎明のブログです。音楽の知識、機材の紹介、日記など。

☆シンセ・キーボード講座 番外編001「ポータブルキーボードをライブに使う その1」☆

2013年06月05日 | シンセ・キーボード講座


「ポータブルキーボード」

とは、自動伴奏機能やスピーカーなどがついた、一般消費者向けのキーボードだ。

 

 

※写真は、YAMAHAのポータトーン PSR-S650 

国内で販売されているYAMAHAのポータブルキーボードの中では、最高機種。実売価格6万円台半ば。

 YAMAHA PORTATONE のページ

 

 

シンセ・キーボード は、それ単体では音が出ず、

アンプなどにつないで音を出すものがほとんどだ。

 

別にアンプを買う必要もあるし、配線も初心者はとまどうだろう。

 

音色も、自分好みに作り変えたり(エディット)できるが、

その分、操作も複雑になり、知識も必要になる。

 

 

その点、ポータブル・キーボード は電源を入れれば、すぐに音が出る。

 

演奏技術がそれほどなくても、コードさえ弾ければ、

後は、ジャンルを選んで、複雑なバック演奏をつけることができる。

 

値段も1万円前後からと、とっつきやすい。 

※ミニ鍵盤のものなら数千円からある。

 

昔に比べ、音質もそれなりに向上してきている。

 

さて、このポータブル・キーボードはライブに使えるのだろうか?

 

(つづく)

 

   HP. http://noanoaai.com/        by  NOANOA AIR / Akira Iwasaki




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