今回は豚の角煮を作りました。
いつもは圧力鍋を使いますが、今回はストウブ(staub)のピコ・ココットを使ってみました。はたして柔らかい角煮ができたのでしょうか?
結論から言うと、短時間で柔らかい角煮を作ろうと思えば圧力鍋を使ったほうが早いです。
ピコ・ココットでは肉が柔らかくなるまでに3時間ほどかかりました。でも、ストウブの鍋を使って調理しているいるという事がうれしいんです。
豚の角煮の作り方ですが、どのように作ります?
まずは下茹ですが、私の場合は米ぬかを使います。
米ぬかで下茹ですると余分な油が抜けてさっぱりとした角煮になります。
下茹では大きな鍋でたっぷりの水と一握りの米ぬかで1時間ほど下茹でします。
1時間ほど火にかけると余分な油が抜けているので下茹で完了です。
豚ばら肉を鍋から取り出したら水で米ぬかと余分な油を洗い落とします。
ストウブの鍋に生姜と酒をいれ肉が浸かるくらいの水を入れて火にかけます。
弱火で2時間ほど火を通すと肉も柔らかくなります。
豚バラ肉を食べやすい大きさにカットしてゆで卵と一緒に鍋に戻し、砂糖、醤油、みりんを入れて弱火で1時間炊いたら出来上がりです。
圧力鍋を使うと下茹での次の工程が40分くらいで済むので1時間以上は時間が短縮できますね。 また、圧力鍋を使うと肉が硬くなるという方がいますが、砂糖、醤油、みりんを入れて炊く段階では圧力をかけないほうがふっくらとした角煮ができるようです。