実家に行くと2冊のはがき入れがありました。
その中には、父が描きためた
水彩画の絵手紙が沢山入ってました
病と闘っていた郷里の親友に毎週
一枚ずつ送っていたものです。
元気になって、そして再会の願いを込めて
数か月先の分まで描きためていたのです。
でも父の願いは届かず
親友が天に召されたとき
絵はがきを描くのも終わりました。
送れなくなってしまった父の願いと想いがいっぱい詰まった絵はがきは
母が大事に持っていました。
今では、父はそれを見るのも辛いのかもしれません。
そのままはがき入れに入れらた状態では
絵達がかわいそうな気がして・・・
ちょっと手を加え、栞を作ってみました。
元気になってほしい思いが詰まった絵です。
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