秘密保護法と共謀罪を考える四日市の会

秘密保護法・共謀罪に反対し、その廃止を求めましょう!

1月9日ピースアクション

2020年01月08日 | スケジュール
年末に自衛隊の中東への派遣を内閣が閣議決定。
年明けて3日、アメリカはトランプ大統領の命令で、あろうことか主権国家イランの要人であるソレイマニ司令官を無人機よりミサイルを発射して殺害という暴挙にでた。国際法違反であり、イランの人々を深く傷つけ、取り返しのつかないことであった。アメリカは、このことをイランに謝罪しなければならないはずだ。

既に報復が始まっている。今後はその応酬、連鎖が何とかして防がれなければならない。両国の自制をと、祈るばかりだ。

安倍内閣は現在、自衛隊の中東への派遣の中止は考えていないという。
どう考えても極めて危険なのに。閣議決定を翻して、自衛隊員の命を守るべきだ。

それでいて、安倍首相の中東訪問は取りやめるとは、これはいかがなことか。

アメリカによるソレイムニ司令官の殺害について、日本政府は非難の意志をすみやかに明確にし、過ちを諌めるべきだ。それでこそ、真の友人と言えるだろう。


私たちも声を上げる。

1月9日(木)16時から近鉄四日市駅前ふれあいモールにてピースアクション。自衛隊の中東への派遣の中止を訴えます。