ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
2019年春にYAHOOから引っ越してきました。

フランス トレー

2016年12月04日 12時30分37秒 | 外国物
お盆続きとなりますが今回はフランスのトレーです。
まるで漆の盆のような雰囲気ですね。
それもそのはず日本から漆器がわたりジャパンブームから
圧縮した紙で作られたようです。
丸の方は人物と建物らしきものが描かれていますね。
四角い方は星のようなクロスが一面にデザインされています。
共に経年の使用による剥がれがみられますがそれもまた
使い古された味になっていると思います。













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15 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
No title (横町利郎)
2016-12-04 15:47:00
更新お疲れ様です。
落ち着いた色彩とフォルムが特徴のトレーと承りました。核型のトレーの模様はスターで幾何学的な印象を受けます。
おかげ様で本日も結構なものを拝見させて頂きました。ありがとうございます。MN
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ことじ様へ (不あがり)
2016-12-04 16:43:00
初めて見る物です。面白い!こんな発想が出て来るのですね。ジャポニズム運動の流れで作られたのでしょうね。ナイスです。有難うございます。
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両方とも紙でできているのでしょうか? (hizu)
2016-12-04 18:24:00
本当に漆器のような落ち着いた味わいの深いトレーですね。
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星のデザインが可愛いですね。 (don*uk*0624)
2016-12-04 19:49:00
漆の様な質感の日本的良さを活かしながら、フランス好みも押さえているところがいいですね。
とても紙には見えません。(^ ^)
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Japan、いいですね (森川天)
2016-12-04 19:54:00
和紙に漆塗りなど甲冑にも使われていましたよね、ナイストレーですね。
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> ミックさん (ことじ)
2016-12-04 21:03:00
黒を基調に落ちついた色合いとフランスらしい形ですね。
やはりスターを意識した文様なんでしょうね。
ナイスありがとうございます。
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> 不あがりさん (ことじ)
2016-12-04 21:05:00
そうなんです。うまくジャポニズムの意匠を取り入れて
作られているのでしょうね。
私も初めて見ました。
ナイスありがとうございます。
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> hizuさん (ことじ)
2016-12-04 21:07:00
両方とも圧縮した紙でできているようです。1900年代の前半
に流行したようです。
最初見た時はやはり漆器かと思いました。
ナイスありがとうございます。
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> don*uk*0624さん (ことじ)
2016-12-04 21:09:00
星のデザインがなんともヨーロッパらしいですね。
日仏の合作とでも言った感じですね。
ナイスありがとうございます。
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> 森川天さん (ことじ)
2016-12-04 21:12:00
同じように浮世絵がもてはやされた時代かもしれませんね。
Japanが受け入れられた歴史を感じます。
日本にも紙に漆で作った製品がありますね。
ナイスありがとうございます。
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