ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
2019年春にYAHOOから引っ越してきました。

古伊万里 なます皿

2018年06月01日 20時11分25秒 | 古伊万里
今日は古伊万里から色絵のなます皿です。
年2回開催されるのみの市で昨年秋の開催で見つけたものです。
中途半端なのですが3枚蔵出しということでした。
たぶんこれ以外は割れたので破棄されたのでしょう。
中期ぐらいの色絵なんですが図柄が面白いでのゲットしました。
ある程度はするだろうなと思って値段を聞いたのですが思っていた
よりは安かったのですがそこからまた安い値段で交渉して買えました。
のみの市ならではですね。
図柄の割り方が面白く赤、緑、藍の色がハッキリとしています。
赤絵の背伸びした花も面白い図柄ですね。












最新の画像もっと見る

19 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いい柄ですね、使用痕の擦れも少なそうで高台側見ても、きれいですね。 (森川天)
2018-06-01 21:43:00
案外、2枚は離れたかもですね。
返信する
> padaさん (ことじ)
2018-06-01 22:02:00
これくらいのサイズのなますは使いやすいサイズですね。
背の高い花は独特の表現で狙ったものかもしれませんね。
デザインは今見ても新しいですね。
ナイスありがとうございます。
返信する
> 不あがりさん (ことじ)
2018-06-01 22:03:00
そうなんです。はっきりとした色分けにポイントとなる
図柄が散りばめられている感じです。
ナイスありがとうございます。
返信する
> 森川天さん (ことじ)
2018-06-01 22:05:00
長い間蔵に眠っていたのかもしれませんね。
もうすでに買われたかもしれませんね。
デザインも花が個性的に描かれています。
返信する
ことじさま (酒田の人)
2018-06-01 23:15:00
このなます皿はデザインが魅力的ですね!
探すと以外に少ない意匠かも知れません。蛇の目高台である点から想像すると、中期末あたりかな~と思わせますが、環状松竹梅も極めて丁寧ですので、色絵の上手品だと思います。
ナイス!
返信する
No title (横町利郎)
2018-06-02 04:32:00
更新お疲れ様です。
観て良し、使って良しの古伊万里とお見受けしました。見込み部も素晴らしいですが、すっきりした高台も見せ場のうちと察しております。
御礼
本日も有意義な記事に触れさせて頂きました。おはからいに感謝しております。ありがとうございます。
返信する
エエもん、ゲットされましたね!? 骨董市は、品探し、ネゴ、フードと楽しみが満載ですよね? (アジアの骨董2)
2018-06-02 06:21:00
この古伊万里の上品な華やかさ、素晴らしいとおもます。
返信する
「赤絵の背伸びした花」はケシの花でしょうか。 (Dr.K)
2018-06-02 10:18:00
珍しいですね。
よく、20客、30客と纏まって蔵から出てくるようですよね。
だんだん離れていって、3枚残ったのかもしれませんね。
残り物には福が付くとか、、、(^-^;

時代は、私も、↑で酒田の人さんが言われてますように、中期末あたりかな~と思いました。

ナイス!
返信する
> 酒田の人さん (ことじ)
2018-06-02 21:38:00
的確なコメントで流石に古伊万里の専門家ですね。
ちょっと珍しいデザインかもしれませんね。
環状松竹梅の松葉の数で時代を見ています。
やはり中期から後期にかけてですね。
ナイスありがとうございます。
返信する
> ミック改め横町さん (ことじ)
2018-06-02 21:40:00
色絵を楽しみながら使うのが良いですね。
高台も大きくてスッキリしていますね。
ナイスありがとうございます。
返信する

コメントを投稿