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ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
2019年春にYAHOOから引っ越してきました。

GWの収穫&判明したもの

2015年05月06日 08時02分12秒 | 日記
GWも今日が最終日となりました。今日は特に予定が無く
家族の買い物に付き合う予定です。
今年のGWは2日(土)がいつもの道具市場3日(日)が
月一ののみの市と連チャンでしたので前半戦のみの勝負となりました。
5日(火)は仕事でイベントがありました。
前半の二日間の収穫を載せて見ます。



ほとんど昭和レトロ系が多くなりました。
木のものはたぶん紙物の棚と葉書入れとお盆です。
ガラスは薬瓶とコップ2種インク瓶です。
ブリキの箱は戦前の毛皮入れです。
焼き物は幕末頃の地元の焼き物で野香炉です。
結構な数になりました。

PS、ところで以前紹介した飾り台の正体が判明しました。
別の物をネットを検索して偶然見つけました。
正体がわかるととてもうれしくなってしまいます。



これですね。
どうも鞴(ふいご)の上蓋のようです。これだとかなり小さい鞴だったようです。
特殊な道具なのであまり見かけないものでした。
二本の足の部分に石などの重しを載せていた写真もありました。
これでスッキリです。





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18 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
> 夢想miraishoutaさん (ことじ)
2015-05-09 21:36:00
平成の今では遠くになってきました。昭和でも
手作りで使い込まれた木の味は楽しいです。
ナイスありがとうございます。
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> nokiさん (ことじ)
2015-05-09 21:34:00
たんなる道具の一部なのですが見立てた以上もとが気になります。
判るときはあっさりと判明するものですね。
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> 森川天さん (ことじ)
2015-05-07 21:09:00
なるほど職人の手作りかも知れませんね。道具も拘りを
もって作っていそうです。
地元の焼き物は地元でも人気が無くなっていて寂しいものです。
これはのみの市で300円で売っていたものです。
買ってから地元の江戸期の焼き物と伝えました。
もちろん買う前には言いません。
地元の古陶磁研究会に入っていたことがあり教えてもらいました。
ナイスありがとうございます。
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> padaさん (ことじ)
2015-05-07 21:04:00
集めたものは判らなくても面白ければ買ってしまいます。
その後でなんだろうとなります。
やはり見つけて病、判らないで悩んで病にドップリですね。(笑)
ナイスありがとうございます。
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> don*uk*0624さん (ことじ)
2015-05-07 21:01:00
毛皮入れは私も初めて見るものでした。金具がとても面白い
ものです。いつかまたUPします。
ガラスは2個ともに戦中戦後のSGFです。
再生ガラスなのでほんの少しだけウラン反応があります。
得に今回は部品だったので解決もままならなかったようです。
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地元焼きもの、取り上げてほしいな、 (森川天)
2015-05-07 07:22:00
フイゴかぁ、納得。 職人が使う道具は自分達の手で
作っていたのでしょうね。
昔の職人はオールマイティだったからねぇ。
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おはようございます。 (pada)
2015-05-07 05:36:00
ホント自分の集めた物の正体がわかれば面白いものです。
これは経験の無い人にはわかりません!
そして偶然見つけたらなお嬉しい!
これは、骨董病に入ったら証拠でなかなかやめれませんね(涙)
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たくさん手に入れましたね。 (don*uk*0624)
2015-05-06 22:43:00
私は、毛皮入れが面白いですね。
コップは、ウランガラスに見えますが、如何でしょうか楽しみですね。
インク瓶も趣きがあります。
連休は、骨董市に行けずじまいで、疲れを取るのに精一杯でした。
物のルーツは解決するのも、骨董の楽しみで、解決してよかったですね。
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> すみれんちさん (ことじ)
2015-05-06 22:03:00
このブリキの箱は首に巻く若しくは肩に掛ける毛皮が入って
いたものという事でした。虫が入らないようにブリキに
したのかと思います。どうぞ戦前のものらしいです。
左右にある金具が初めてみるもので面白いものでした。
その内に詳しく紹介します。
ナイスありがとうございます。
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> ぷぺぽさん (ことじ)
2015-05-06 22:00:00
私も用途無名な物はまだまだありますよ。
時間が解決してくれる場合もありますね。
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> skipさん (ことじ)
2015-05-06 21:58:00
判らない物が突然わかるとスッキリします。
ましてや気にいって買ったものだと尚更です。
野香炉はたぶんお地蔵さんや石仏に供えられていた
香炉だと思われます。
ナイスありがとうございます。
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> ミックさん (ことじ)
2015-05-06 21:56:00
範囲はどんどん広がっています。広く浅い中でも
自分の気にいったものを紹介したいと思っています。
伊達正宗の時代からあったのですね。勉強になりました。
ナイスありがとうございます。
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> 雪月亭主人さん (ことじ)
2015-05-06 21:54:00
ふいごの一部なんですが判明するまで全く判りませんでした。
地方ののみの市ですが毎月楽しみにしています。
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> 不あがりさん (ことじ)
2015-05-06 21:52:00
たしかに私も何を並べたら良いかなと想像して買いました。
上段に猪口もよい感じになりそうですね。
これは木の箱型の鞴なんです。
ナイスありがとうございます。
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ことじ様、こんばんは。 (すみれんち)
2015-05-06 18:34:00
沢山の戦略品ですね。
その中の、ブリキの箱が欲しいな~^^
毛布入れなんですか?昔の方はオシャレですね。
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ふいごの蓋とは想像もできませんでした。 (ぷぺぽ)
2015-05-06 17:42:00
勉強になりました。
謎が解けるのは楽しいですね。
用途不明の物に時々出会いますが、多くは分からずじまいです。
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道具が判明すると、うれしいものですね。 (skip)
2015-05-06 17:34:00
ブロ友さんの指摘や、民族資料館で見つけることもありますね。

戦利品、陶器がいい感じです。^ ^
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更新お疲れ様です。 (横町利郎)
2015-05-06 13:30:00
貴兄のブログにおじゃましていつも感心するのは瀬戸物(唐津物)だけが骨董でないいうことにごさいます。
範囲が広いゆえ、いつも勉強させて頂いております。ふいごはかかり昔から伝わっていたと聞き及んでいます。
少なくても伊達政宗は南蛮からの製鉄技術としてこれを高く評価していたとの考察(NHK「そのとき歴史が動いた」より)がごさいます。
戦前の毛皮入れと野香炉も興味深く拝見させて頂きました。
まとめきょうも結構なものを拝見させて頂き見聞を広めることが出来ました。ありがとうございます。MN(もちろんナイス)
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