ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
2019年春にYAHOOから引っ越してきました。

白磁 鶴首徳利

2017年04月13日 18時58分29秒 | 李朝
今日は古陶磁から白磁の鶴首徳利です。
これは箱に入っていて見た時は何やら時代付けをして黒く塗られていたような
感じだったので、よくある古く見せるための時代つけされた感が出ていている
のに買ったものです。
家に帰って綺麗にハイターをしてこの白磁の肌がようやく見えてきました。
洗ってみると案外柔らかい白磁でよく見えてくるから不思議です。
李朝かと思ったのですが未だに不明の所があります。
ただ形や白磁の肌合いはとても気に入っています。
高台が李朝とするとあまり見かけないような気がします。
古伊万里とは違う感じで平佐あたりかもしれません。
こういう所在のはっきりと分からないものは安くは買えるのですが、特定できない
のが難点ですね。










李朝 木の片口

2017年03月08日 20時21分14秒 | 李朝
今日は李朝の片口です。どうも木をくりぬいて作っているようです。
注ぎ口はきっと枝の部分をそのまま使ったように思えます。
随分と大雑把な作りですがそこがやはり魅力なんでしょうね。
造形にてらいがなく自然に逆らわない作り方ですね。
これで酒でも注いだのかもしれませんね。
かなり大きな片口ですね。
落としでも入れて花を飾るのも面白そうです。












李朝 徳利

2016年12月24日 15時55分45秒 | 李朝
今日は李朝の徳利です。
一応白磁なんでしょうが青味が出ています。
マッコリでも入れて飲んだのでしょうか。
かなり前に買ったものでその時は油壷に使われていたようで
油の匂いがきつかったものです。
なんども洗ってなんとか油の匂いはしなくなりました。
という事で使うとすれば花入れぐらいの使い道でしょうね。
後期ぐらいの雑器ではありますが李朝らしさが出ています。










李朝 飴釉 徳利

2016年11月19日 06時14分39秒 | 李朝
今日は李朝の飴釉の徳利です。
飴釉が無造作にかけらえていてムラがみえます。そこが特徴なのかもしれません。
白磁とちがってより地味な感じですね。少し平凡な感じで地味な焼きものですね。
サイズも李朝にしては小ぶりなものです。
徳利としても一輪差しとしても使えそうです。
この風合いだと野の花一輪が似合いそうですね。












高麗青磁

2016年09月23日 19時08分50秒 | 李朝
高麗青磁としましたが雰囲気的には高麗から李朝にかけてかも
しれません。
大きさもあり大徳利といった感じですね。
青磁でも色合いはくすんでいたので手に入ったのもしれません。
キスはないようですがどうも首から上が下と比べると綺麗すぎるのが
気になります。
やはり口作りがこの徳利の特徴ですね。
マッコリでもいれたものでしょうか。酒宴で活躍したのかもしれませんね。