■先生の見本
■生徒の作品・私の作品
3月12日は、絵手紙教室でした。
今回は、100円ショップの「CLOCK-wood-」を活用した絵手紙教室になりました。
材料は、発泡スチロールを使い、時計をはめ込む大きさにくり抜き、紙を張り、それに絵手紙を描いていく方法でした。
私が、加入している絵手紙教室は、画仙紙に絵を描くだけでなく、コースター、扇子、提灯、風鈴、木箱を使い、それに絵を描いていくなど斬新的な教室になっていました。
今回もまた奇抜なアイデアでの教室になりました。
生徒の皆さんは、桜、椿、水仙、蘭などの花を描いていましたが、私は、春の季節に相応しくタンポポを描きました。
作品が出来上がった後は、恒例の先生からの講評をいただきました。
先生は、それぞれに個性的な描きかたを絶賛していましたが、桜の木の描き方では、幹の太さの描く位置をもう少し工夫した方が良いなど具体的描き方の指導がありました。
私は、タンポポを描きましたが、先生から指摘されたことは、タンポポの葉っぱは茎には無い、地べたから伸びているのがタンポポの特徴と言われました。
私が描いたタンポポは、ネットにあった無料イラストを参考にして描きましたが、題材の選択が悪かったのか、タンポポの茎に葉っぱがあったものを選んでしまいました。
先生からは、タンポポにしないで別の花を描いたことにしましょうとなりました。
先生は、何か忖度をしてくれたのではと思うと穴にでも入りたい気持ちにかられました。