■おはぎ
我が家の春分の日は、お菓子屋の“おはぎ”を食べることになりました。
春分の日が過ぎたことから食べたという表現が良いかもしれませんが、春分の日の前日、夕方でしたが、友人へお礼のお菓子を買いに行ったついでに美味しい“おはぎ”があったので買ってきました。
家内は、春分の日に“おはぎ”を作るため小豆を煮ておいたけど、“おはぎ”を買ってきたので作らないことにし、小豆は、そのまま食べることにしましょうと言われました。
いやいや、それは別にしても手作りの“おはぎ”の方が美味しいから作ってと言いましたが、折角、“おはぎ”を買ってきてくれたのでとそっけない返事が返ってきて作ることはありませんでした。
余計な行動をとったばかりに手作りの“おはぎ”を食べ損ねてしまったと悔やまれましたが、甘党の私にとっては、何でも良いので小皿に盛られた小豆も良いと思いました。
今年は、お店の上品な味がする“おはぎ”で春分の日を迎えました。
