青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

2泊3日の横手の旅④~秋田の風物詩「ババヘラ」と横手城~

2018-06-21 06:30:00 | お出かけ

■夏の風物詩「ババヘラ」

 

■横手公園内から望む横手市街地

■横手公園内の横手城

 6月9日~11日、2泊3日の予定で秋田県横手市へ帰省してきました。

【夏の風物詩 秋田の「ばばへら」】

 今日のブログは、子どもの頃に遊んだ明永沼、横手スキー場でのワラビ採りをした後、横手公園内にある赤土広場で見た秋田の風物詩「ばばへら」と横手城についてご紹介したいと思います。

 「ババヘラ」は、秋田の夏の風物詩ですが、秋田では、おばあちゃんのことを「ババ」と言い、「ヘラ」は、現代風に言うと「スプーン」、秋田では普通に聞く言葉ですが、「ババ(おばあちゃん)が、ヘラを使ってもってくれるアイス」のことを言います。

 夏になると県内の国道沿いで見かける光景ですが、まさかこの時期に「ババヘラ」を見かけるとは予想もしていませでした。

 カラフルなパラソルの下で三角頭巾をかぶって売るババの姿は、大自然に溶け込んで何とも言われない雰囲気を醸し出してくれて、秋田県人としては、ホッとするものがありました。

 ツーリングをしていたバイクの若者がばばへらを買っていました。

 ピンクと黄色のシャリシャリ感のあるシャーベット仕立てのアイスを見ながらババとお話をしては写真を撮っていました。

 私は、その足で横手公園内にある横手城まで行ってきました。

【眼下に広がる横手盆地】 

 横手公園から望む市街地は、中央に横手川(旭川)が流れ、川沿いに建つ横手の鐘つき堂、横手盆地の穀倉地帯が広がり、お天気の良い日は、遠くに鳥海山を見ることができました。

 私が行った時は、生憎、曇り空で鳥海山を眺めることができませんでした。

 小さい時から見慣れた我が古里に愛着を感じてきました。

【横手市街地が一望にできる横手城】

 久しぶりに見る横手城にも圧倒されてました。

 天守閣の展望台に行くと横手市街地が一望にできました。

 郊外に広がっていた田園風景は一変していました。田んぼが埋め立てられて商業店舗が軒並みに立ちました。市内の主要道路が拡幅され、昔、大売り出しののぼりがはためいていた商店街は栄枯盛衰見る影もありませんでした。

 明日のブログは、秋田県大仙市かで開催されたタツミダンススダジオのダンスパーティーについてご紹介したいと思います。

 初めて地元のダンスパーティーに参加してきました。