青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

老若男女に人気のアニメ映画「君の名は。」を鑑賞して

2016-10-30 06:30:00 | レビュー/感想

■MOVIX仙台・アニメ映画「君の名は。」チケット

 

■「うまい鮨勘」

 

 

  10月19日、MOVIX仙台でアニメ映画「君の名は。」(新海誠監督)を鑑賞してきました。

  今、興行収入が宮﨑駿監督の『風立ちぬ』(2013年)を超え、邦画アニメーション歴代5位に浮上。4位の『崖の上のポニョ』(2008年)の155億円を射程内にとらえているという記事がテレビ、新聞で賑わしており、更に、映画に出てくるシーンが似ているとかで関連場所を訪れる人が急増し、社会現象ともいえるブームを起こしているとか、関連場所への訪問は節度ある行動、マナーに十分心掛けるようにと注意喚起が出されるほどに人気の映画になっているようでした。

  考えてみると、アニメだからこそ映画の中にある関連場所を求めて訪れたいと思うのか、映像であればそれ程までに訪れたいと思っている人もいないのではといろいろ考えてしまいました。

  そんな映画を見ないわけには行かないと思い、午前10時からの映画でしたが観てきました。

  流石、評判の高い映画と思ったのは、平日の初回の映画にも関わらず、老若男女、カップルと約100名ものお客様が来ていました。

  映画の内容は見てのお楽しみということで書きませんが、何がお客様を喜ばせるかというと、主人公とヒロインが入れ替わったり、彗星が地球へ接近して村を破壊する緊迫した物語の中で繰り広げられるドラマが、想像を遙かに超えた異次元の物語にも関わらず、男女の入れ替わりは別にしても、現実的に起こりえるものなのかと思ったり、大震災を経験した者にとっては、想定外のことが起こりえる世の中なのかと不思議な気持ちで鑑賞してきました。

  ビジュアル的にも郷愁を感じさせられる場面が沢山あり、新海監督は「想いと願いを他者に届けようともがくこと、それがこの映画のコアです。そういう瞬間を、あらためてこのイラストに描きました。」とコメントしているように、「君の名は。」に込めた人間模様もまた魅力的な映画と思いました。

 お昼は、「うまい鮨勘」で、まぐろ三昧、フカひれ茶碗蒸し、とびっこと貝の軍艦巻きを食べてきました。

 映画の半券を持参すると寿司2巻、デザート、ジュースなどのいずれかがサービスしてくれる特典があり、とびっこと貝の軍艦巻きを注文しお得なランチタイムをしてきました。

 お寿司大好きな私にとっては願ってもないお昼でした。