北海道編 その０ ～北海道への道のり～

　ロシア遠征が中止になったため憧れの地 北海道へ行ってみようかと考えた。
8月下旬から長野県の松本市にある会社で働くことになっていたので、先ず松本市の会社に挨拶に行き新居を
探してから新潟港に朝の8時ごろまでに到着しフェリーで車ごと小樽に行く予定にした。

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　静岡県の富士市から、長野県の松本市まで下道で約５時間近くかかった。
会社に行って挨拶し、新居について話しつつレオパレスやエイブルなど３社ほどで物件を紹介してもらい夕方１７
時過ぎにやっと新居が決まった。

　会社にいって新居の報告をしたのは１９時ごろだった。
それから近くのTUTAYAで北海道の地図を購入して今見ぬ昆虫や自然を想いつつテンションを上げて新潟港へ向かった。


松本市のTUTAYAで購入した北海道の地図


　夜になり暗くなっているため運転しながら地図が読みにくかったため遠道だと思ったが、松本から白馬方面に向かって
糸魚川沿いに新潟に入ることにした。

途中、虫の飛んできていそうなコンビニや道の駅の灯下を虫チェックしながら新潟県にはいった。
・・・・・新潟県にはいるまで長かった。多分、家を出てから１８時間ほどたっていたかも知れない。


静岡、山梨、長野、北海道の地図では新潟の道が当然のように分からなかったので新潟に入ってコンビニで購入した日本地図
952円+税。大きな道しかのっていないが土地勘の無く夜道を爆走する私には良かった気がする


　更に新潟に入ってから新潟市までが凄く長かった。途中なんども行くのやめようか！！ それより帰り道大丈夫？？というかもう
手遅れか？？という不安で一杯だったが何故か新潟港に向かっていた。

　上越市に入ったころか、長岡市に知り合い？友？がいるため電話してみたら会おう！という話になった。何時に着くか
分からないのだが会うことになった。しょうがないので、長岡まで行って久しぶりに会おうと頑張ることにしたが、国道８号
線を飛ばしまくっていたが長岡市は遠かった。
　長岡市の待ち合わせポイントには、１時半か２時ごろに到着して見事、久しぶりに再開を果たした。その後は、１時間か
１時半くらい話してから６時ごろには新潟港へ到着するだろう！と思いつつ新潟港へと向かう。

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　全然着かない。
遠い、遠すぎる。新潟港へは物凄く遠く、そして果てしなく遠く感じた。
新潟港には６時半か７時頃についた気がする。カーナビがあればもっと速く着いただろうし、気が楽だっただろうと何度も
何度も数える気がしないほど想った。




巨大すぎるくらい巨大なフェリー　（中央から若干 左側にに人が写ってます）



　港に着いたら、俺かえれるかな？？？？という不安な気分になって、北海道に行く気がなくなっていたが巨大なフェリー
の２等席（一番安い）を予約して車ごとフェリーに乗り込んだ。





フェリーの中から～　　安堵感と更に遠いところに行く気分になった。



　１０時か１０時半ごろにフェリーに乗った。
到着は翌日の早朝で、時間はたっぷりあるのだが２等席（たたみ部屋でザコ寝の部屋）に入ってすぐに疲労で夕方まで眠った。

　夕方、独りフェリーのレストランっぽいところで飯を食い。
海の見える風呂にはいって、すぐに寝た。


すいません虫も生物も出てこない内容になってしまいました。
これを、北海道編　その０とでもして、続けて１、２、３・・・と長編になりそうです。



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