ギャンブル依存症と戦うんだ!

ギャンブル依存症の元夫との戦いの記録です。

義母カフェ

2019年08月14日 | 日常(令和元年8月~)
以前から猫カフェに行ってみたい私ですが、住んでる地域にはなく名古屋市内まで出掛けないといけません。
いくつか候補を挙げてみたものの、車いすのままでは入店できません。
ガッカリしている私をアーノルドが慰めてくれました。
ア「義母カフェで辛抱して」
つまりケアハウスに入所している義母と喫茶店に行こうと言う訳です 
義母が自ら進んでケアハウスに入所して早5年。
徐々にではありますが認知症は確実に進行しています。
身の回りのことは自分でできることから要介護1の判定ですが、中核症状が顕著になってきています。
今の義母は直前の出来事を記憶に留めることができませんので、例えば義母からの要請で急いでケアハウスに駆けつけると「今日は何しにきやあした?(今日は何をしに来たの)」てなことになります 
最近多いのは「作話」です。
①アーノルドが一人でケアハウスに行った時に、義母の部屋にあったたこ焼きをペロッと平らげたことで「あの子はにしきから虐待を受けている」と大騒ぎする
※義母の部屋に行く時は必ず二人だし、義母からたこ焼きをもらったことは一度も無し 
②義母が食堂に行っている隙に孫が離れから義母の荷物を持って部屋に置いていった
※その荷物はケアハウスに入所する時に義母が持参した
③長男が畑を売ってその金を妹(叔母)に渡そうとしている
※そのような事実は一切無し
初期にあった物盗られ妄想は無くなりましたが、義母の作り話によって家族が振り回されているのです。
一番の被害者は義兄嫁でしょう。
義母にとって身近で最も頼りにしている存在は義兄嫁なのに、こともあろうか非難の対象にされているのも義兄嫁なのです。
母「長男嫁はわっちをどこにも連れていけせん(私をどこにも連れて行ってくれない)」
私「昨日姉さんが美容院に連れて行ってくれたでしょう?
  終わった後はいつものところでお茶したって聞いてますよ」

母「あーれ、ほーやったかね」
認知症あるあるですね。

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