ギャンブル依存症と戦うんだ!

ギャンブル依存症の元夫との戦いの記録です。

で、オッサンはどうしたか

2011年05月18日 | ギャンブラーについて
2011年05月18日の記事

「お前って女はどこまでもえげつないな」

ぽつりとそう言った。

なので本当は言うつもりではなかったが、オッサンの親友から痛烈な批判を浴びせられていた事実を明かした。

私「アンタさあ、私が不倫したから離婚したって、友達に吹聴してるじゃないの」

オッサン「それは・・・」

私「何でにしきを訴えないんだって、みんなから言われてるんでしょ?」

オッサン「・・・・・」

私「私はアンタの友達に何を言われようとも構わないんだよ、もう会うこともないんだし、それにアンタは今後も友達と付き合いが続くでしょ?」

オッサン「そうだけど」

私「だから事実は違うけど否定せずにいたし、本当の理由も言わずにいたわよ」

オッサン「すまん」

私「えげつない女はないんじゃない?」

オッサン「・・・・・」

私「アンタといても未来は描けない、現状維持が精一杯、段々年を取るとそれも辛くなる、70になっても80になっても、生活の為にあくせく働かなければならないなんて虚しいじゃないの、そう思わない?」

オッサン「思う」

私「私は嫌なの、これが答え、オッケー?」

分かったと言ってオッサンは帰って行った。

ワンコの血統書は、まだ私の手元にある。

結論ですわ

2011年05月18日 | ギャンブラーについて
2011年5月18日の記事

身近にいるギャンブラーに悩まされ続けている人達に気づいて欲しい。

ギャンブルは病気である

とか

病的賭博に走る背景には何があったのか

など

小難しいことは一切考えず、今、自分に出来ることだけを念頭に置いて行動をすること。

彼らは変わりたくないのだから。

彼らは今まで通り、ギャンブル漬けの毎日を送る為の動機を、自分を取り巻く環境から見つけ出しては、ギャンブルを正当化しようとする輩である。

ギャンブルを続ける為に、何が何でも柵に縛られる必要があるのだ。

だから戻りたがるし、固執する。

その中にはなんら希望の光りは存在しない。

彼らの口車に乗せられてはいけない。

歯車の一部になってはいけない。

もう一度言う。

彼らは変わりたくない。

あなたが変わりたいと願うなら、そこへ戻ってはいけない。

最悪のシナリオから見えてくること

2011年05月17日 | ギャンブラーについて
2011年5月17日の記事

オッサンの「そうなったら良いなぁ~」では埒が明かん。

ということで、今度は私からオッサンと寄りを戻した場合、想定される最悪のシナリオを挙げてみた。

<ケース1>

オッサンのギャンブル癖は一向に止まない

とうとう自己破産になり、オッサンは職を失う

なかなか仕事は見つからない

オッサン、自棄をお越し、またもや失踪する

<ケース2>

オッサンのギャンブル癖は一向に止まない

とうとうお客様の金に手をつけ、最後の大勝負に打って出る

しかし賭けに勝つことはなく、露見し懲戒免職になる

オッサン、逮捕されて刑務所行き

結局、どちらになっても、最終的にオッサンは私の前から姿を消すことになる

という筋書きだ。

最悪のシナリオは容赦なしで実に明快。

ではこのシナリオでも、私が私らしく生きていく為には、どうすれば良いか考えてみた。


ギャンブルを止めることはたやすくないのだから、もはや期待しない

いずれ自己破産になるのだから、借金問題は触れずに放っておく

職を失うのは確実なのだから、オッサンに合わせて職場を変えたりしない

失踪するのも時間の問題なのだから、オッサンに合わせて引越しなどしない


おや、あれれ~?

オッサンが先に私に言ったことと合致するじゃないか。

①今まで通り、自分のペースで生活が送れて

②今まで通り、仕事に集中出来て

③今まで通り、気兼ねなく子供とも連絡が取れて

④ずっと、大阪で暮らせる

な~るほど、そういうことか。

終わることのない、普遍的な、ギャンブル漬けの生活。

変化を好まないのはギャンブラーの方だった。

最高のプレゼンは見直しがいっぱい

2011年05月17日 | ギャンブラーについて
2011年5月17日の記事

ワンコの血統書が見たい

オッサンが何度もメールを送ってくるので、あげるよと言った私。

取りに来たオッサンから出てきた言葉が「復縁したい」であった。

一瞬意味が分からず唖然となったが、黙っているとオッサンは「お前がいないと俺は頑張れない」と泣き落とし作戦に打って出た。

私が側にいると、どう変わるのか?

聞いてみた。

①張り合いが出る、やる気が起こる

②毎日が楽しくなる

以上。

な~んだ、自分のことばっかりじゃないか。

私自身にはどんな変化が起こるのか?

聞いてみた。

①今まで通り、自分のペースで生活が送れて

②今まで通り、仕事に集中出来て

③今まで通り、気兼ねなく子供とも連絡が取れて

④ずっと、大阪で暮らせる

以上。

おいおい、全く何の変化もないじゃないか。

オッサン「今のままだと相手の都合でいつか大阪から離れないといけないじゃないか?」

別に、私は好きな人と一緒ならどこへでも行けるんだけどね。

オッサンの時だってオッサンの地元について行っただろ?

そんなことじゃなく、アンタは私に何を約束してくるのか?って聞いてるんだよ。

①ギャンブル止めます

まだ止めてねーのかよ!

②借金を返済します

全部返してから言え!

③仕事で成果を出します

先に証明してみせろ!

てめぇ、ざけんじゃねーよ、頭丸めて出直して来い!

希望的観測はもういらねー。

自分の出来ること

2011年05月16日 | ギャンブラーについて
2011年05月16日の記事

パソコンの調子がとても悪く辟易している。

記事を入力して、いざアップの段階でいきなりダウン。

同じ作業を何度も繰り返す内に、どうでもよくなって放棄。

それを繰り返す内にアップしない期間が長くなってしまった。

今回もオッサンネタ。

今回のは超ウルトラ級のネタである。

なんと、オッサン、復縁を迫ってきた。

恐ろしやあ~

どんな神経の持ち主なのか、想像するだけで怖くなってくる。

私の答えは決まっている。ノー!である。

しかしオッサンには通用しない。

そこで、どの様にしてオッサンを説得したか記述する。

今現在、配偶者やパートナーのギャンブル問題で頭を抱えている人達に参考になればと思う。

長文を打つとまたダウンすると嫌気が差すので、チマチマとアップしていくことにする。

続く。