セガレのアウディＴＴロードスター・・・たまごっち出現！？編

先日、セガレのアウディＴＴロードスターを乗り出したところ・・・突然「ポォゥ～ン」あのイヤな音・・・警告音と同時にメーターパネル内にある警告表示が点灯しました。・・・私は、あの「ポォゥ～ン」の音が大嫌いです！・・・以前、乗っていたＢＭＷ７５０iLで・・・何度となく聞かされた音と何て読むのだか分からないスペルのアルファベット（触媒装置の不良で鳴ってばかりいた）・・・もう・・・トラウマです。・・・がアウディの場合・・・表示されているのは絵？・・・ん！？・・・たまごっちが生まれるのか？？・・・的な・・・日本人には理解できないような・・・シンボルマークが表示されているダケ・・・早速、取扱説明書を開いてみると

・・・ストップランプの球切れだそうです。・・・そういわれてみれば電球がダメ～・・・と・・・見えなくもない

・・・その取扱説明書を読んでいると電球の交換方法が書かれている・・・しかも・・・図解入り・・・コレならわざわざアウディ高前（地元のディーラー）まで持っていかなくても自分でできそう・・・

内貼りの蓋を開け・・・その奥を覗き込んでみると・・・図解の説明であった通りのダイヤルを発見！・・・「手で回せます」と書かれている・・・あのダイヤルを回して～・・・ん１？・・・固い！！・・・素手で握ったのでは痛すぎるので手袋着用・・・ムギョ～・・・って・・・全然回らないじゃないか！！・・・プライヤーで噛ませて力ずくで・・・と・・・思ったのですが・・・素材がプラスチック・・・絶対、割れる・・・やはり手で回さねば！・・・ソレ～ムギョ～！！・・・全然、回らない！！びくともしない！！どうしよう！？・・・そんな事を悪戦苦闘・・・空いた時間を使って２日間・・・やっていました。・・・

ダイヤルを壊してしまってからディーラーに持って行ったのでは意味がないし・・・「あの～電球交換お願いします」なんて頼むのもド素人すぎるし・・・もう・・・こうなったらやるしかない・・・「元気ですか～！！闘魂注入～！！イチ！ニ！サ～ン！！ダァ～～～！！」

卍固めで憎きダイヤルをホールド状態！・・・で・・・再三のの再度挑戦！！・・・ヌゥヲ～～～～！！・・・「クルン」・・・なんとか回りました。・・・あぁ～結局こんな痛い思いをしながら２日もかけて電球交換するくらいなら・・・変な見栄を張ってないで素直にディーラーへ持っていけばよかったのかナ？・・・

ということで無事ネジを折らずにテールランプを外すことができました。・・・今になって思うとこんなところも国産車とは感性が違います。・・・テールランプを本体丸ごと外さなければ電球の交換ができないのです。

まぁ・・・文句ばかり言っていないで続きの作業・・・本体裏側に取り付けられているベースを外すと

こんな感じ・・・何だか通電される基盤がレトロチックで・・・カッコイイ！？

テスターを使って導通チェック・・・ん～・・・切れている・・・サンバー用のスペア球が同じ規格品なのでソレを付けて

完成～・・・作業時間のべ３時間・・・材料費サンバーのスペア球・・・にて・・・もう警告灯は点きません・・・めでたしめでたし・・・