【きょうは何の日】新しい日本銀行券3種が発行
1984(昭和59)年11月1日、新しい日本銀行券3種が発行された。1万円札、5000円札の肖像は聖徳太子に代わって福沢諭吉、新渡戸稲造、1000円札には夏目漱石と初めて文化人が採用された。1万円札のデザインが変わるのは26年ぶりで、盲人用の識別マークが入り、偽造防止のノウハウも満載された。
1万円札などの「通貨」は日本銀行が日銀法を元に、日銀券として発行し流通させている。過去に発行された日銀券の中にはすでに失効しているものがあるが、失効していない券は、古いものでも法定通貨として使える。
製造は国立印刷局(独立行政法人)で行われ、その後、日銀に納入。気になる納入価格は、1万円紙幣で1枚40円程度とされるが明らかにされていない。
2010.11.01 ZAKZAK
1984(昭和59)年11月1日、新しい日本銀行券3種が発行された。1万円札、5000円札の肖像は聖徳太子に代わって福沢諭吉、新渡戸稲造、1000円札には夏目漱石と初めて文化人が採用された。1万円札のデザインが変わるのは26年ぶりで、盲人用の識別マークが入り、偽造防止のノウハウも満載された。
1万円札などの「通貨」は日本銀行が日銀法を元に、日銀券として発行し流通させている。過去に発行された日銀券の中にはすでに失効しているものがあるが、失効していない券は、古いものでも法定通貨として使える。
製造は国立印刷局(独立行政法人)で行われ、その後、日銀に納入。気になる納入価格は、1万円紙幣で1枚40円程度とされるが明らかにされていない。
2010.11.01 ZAKZAK