西村まさと 

日本共産党釧路市議会議員

一人一人を大切にし、多様な声を市政に🌈

ガザ侵攻ただちに中止を 共産党釧路市議団が街頭演説

2023-11-10 14:35:48 | 市政

日本共産党釧路市議団は2023年11月8日、釧路市和商市場前で、「ガザ侵攻ただちに中止を」求めて、街頭演説を行いました。🕊️

4人の市議団全員がマイクを握って、自分の言葉でイスラエルによるガザ侵攻の思いを話しました。🎤

通行人から多くのご声援を頂きました。

私の訴えは以下の通りです。

 イスラエルの大規模攻撃により、パレスチナ・ガザ地区は、子どもたちの墓場となって、人々の生き地獄になっています。イスラエルのやっていることは、まさにジェノサイド、集団殺害ではありませんか。断固抗議したいと思います。私たち日本国民にとって大事なことは、「イスラエルはガザへの攻撃を中止せよ」「即時停戦をせよ」この1点で、行動を起こすことではないでしょうか。そこで私たち市議会議員にできることは、街頭でこの問題を訴えることだと考え、本日この場所に立つことにしました。

 今ガザでは、この1月だけでも1万人が犠牲になり、そのうち子どもは4000人を超えています。病院や救急車を 狙って攻撃しているのですから、無差別殺人です。このような野蛮な行為をやめさせるようご一緒に声をあげていこうではありませんか。

 これに対して日本政府はどうでしょう。岸田総理はイスラエルの行為を国際法違反だと批判はしません。人道的休戦を求める国連総会の決議に棄権するという情けない態度をとりました。アメリカへの忖度としかいいようがありません。岸田総理は、停戦や休戦を求めることをしないのです。今日本政府がやるべきことは、イスラエルに国際法違反の野蛮な行為をやめるよう求め、双方に即時停戦を働きかける外交をすることではないでしょうか。やられたらやりかえすという姿勢では、いつまで経っても戦争の悲劇はなくなりません。岸田総理の外交能力では問題は解決できません。日本は平和憲法を持つ国です。日本が戦後、戦争に巻き込まれなかったのは、この憲法があったからです。この平和主義を世界に広めることが、日本の総理大臣の役目です。その姿勢が今の自民党政権には足りないのです。

 日本共産党は、対話による外交的解決を訴えています。この党を伸ばしていただくことが、平和な世界に近づく一歩になります。来る総選挙では、日本共産党にご支援を頂いて、岸田政権を退陣させようではありませんか。そして核兵器や戦力を持たない、平和な世の中をつくっていこうではありませんか。そのこと最後に心からお願い申し上げまして、私日本共産党市議会議員、西村まさとの訴えを終わります。

 村上かずしげ       西村まさと         梅津のりゆき    小山ひでと各議員