第67回自治体学校in東京の2日目は分科会が行われ、私はオンラインで「水道広域化と民営化『広域水道に住民の声は届かない』」に参加しました。🚰
助言者は近藤夏樹・自治労連公営企業評議会事務局長で、ご自身もある自治体の水道職員ということもあり、具体的な問題提起がありました。
全国的に水道民営化はある程度ストップをかけることができましたが、都道府県主導による水道広域化は着々と進められています。
参加者から各地の広域化について発言がありました。
広域化の後は民営化につながる恐れがあること、広域化は災害が起きたら甚大な被害が出ること、民営化・官民連携を進めると料金の値上げや老朽施設の更新工事に遅れが出る恐れがあること、などを学びました。
自治体学校で学んだことを、釧路市の水道行政にも生かしていきたいと思いました。😀