西村まさと 

日本共産党釧路市議会議員

一人一人を大切にし、多様な声を市政に🌈

日本共産党102周年記念講演会 開催

2024-07-13 15:51:16 | 政治宣伝

日本共産党の102周年記念講演会が本日、ユチューブで配信され私も視聴しました。😀

田村智子委員長にとって初めての周年記念講演会で、冒頭大変緊張していると言っていました。

90分に渡り、堂々と講演していました。

特に先の東京都知事選挙での野党共闘、沖縄の少女暴行事件の発表の遅れ、自身が20歳で入党したことなど、感動的なお話でした。

講演の全文は明日以降のしんぶん赤旗や党のHPで掲載されると思います。

再度活字で読みたいと思いました。👏


釧路社保協総会・学習会 開催

2024-07-01 18:15:42 | 政治宣伝

釧路社会保障推進協議会第18回総会・学習会が2024年6月29日、釧路市内で開かれ私も学んできました。📓

学習会は「どうなる健康保険証 マイナ保険証の問題点 健康保険証を廃止しないで!」というテーマで、講師は北海道社会保障推進協議会の沢野天(さわのたかし)さんでした。

73枚ものスライドを使って、詳しく講演をしてくれました。

マイナンバー保険証の利用率はわずか7.3%で、多くの国民は使っていないそうです。🙅

どうして国はマイナ保険証に誘導しようとしているのか、本意を見極めるべきと感じました。

情勢に合ったテーマだったので、釧路社保協の総会としては近年まれにみる参加者数で、盛況でした。

 


道東勤医協友の会春採支部総会&医療懇談会に参加

2024-06-29 19:11:05 | 政治宣伝

道東勤医協友の会春採支部総会が本日開かれ、私も来賓として参加し挨拶をさせてもらいました。

会場いっぱいの参加者で大盛況でした。

総会終了後には、医療懇談会が行われ、釧路共立病院内科の片渕亮介医師が「便秘について」と題して講演しました。

60歳代以降になると、男女を問わず多くの方が便秘で悩む傾向があるとのこと。また大腸がんは早期発見が重要で、毎年検査を行ってほしいと強調されていました。

来賓あいさつの要旨

 本日は、道東勤医協友の会春採支部の総会開催おめでとうございます。日ごろからの健康推進と要求運動のご尽力に心から敬意を表すると同時に連帯のごあいさつを申し上げます。

 釧路市は25日まで市議会が開かれていました。私は一般質問で物価高騰から市民の暮らしを守るために市が取り組むべきことについてただしました。中でも、医療機関や介護施設では、物価高騰によって資材や水道光熱費があがって、職員の賃上げにまわせないという切実な声がでています。市内でもクリニックが閉院したり、介護施設には求人を出しても応募が来ないという状況が起きています。そのため、市が何らかの援助ができないか求めました。しかし市長は市民生活に大きな影響はでていることは認めながらも、「物価高騰対策は国においてなされるべきもの。今後国は対応策を出そうとしているところなので、それを注視したい」という答弁で終わりました。市としてやることはないという答弁です。昨年度までは国からコロナ交付金がありましたので、それを使って介護施設の支援策などがありました。しかし国からの交付金が終わってしまうと、市の対策も終わりというのでは、本来の自治体の役割を果たしたとは言えないのではないでしょうか。

 それからもう1つ特徴的なできごとがありました。それは市議会議場に日の丸を掲揚するよう求める請願が採択されたことです。これまで釧路市議会では、保守系会派から表立ってはこのような動きはありませんでした。しかし昨年の選挙で議席を得た参政党が中心になって動き出し、自民・公明・創志会がそれに同調してこの請願が通ってしまいました。日の丸については、積極的な人と好ましいと思わない人と、人によって考え方が分かれる問題です。それを市役所の敷地のみならず、議場にまで掲揚するというのはいかがなものでしょうか。 

 今議会でも、鉄道高架、釧路港の軍事利用、プラザさいわいの多目的ホールの廃止、市内の中学校で起きたいじめの重大事案、大楽毛の津波避難複合施設の工事契約、学校給食センターにある全ての食器類を廃棄して新たに買い替える、休日の当番病院制度をなくし夜間急病センターに一本化など、身近な市政の問題が多数話し合われました。

 課題山積の釧路市政です。今年は市長選挙も行われます。友の会の皆さんとご一緒に今の釧路市政を変えていく決意を申し上げまして、日本共産党議員団を代表してのご挨拶とさせてもらいます。ご清聴ありがとうございました。


新人看護師パワハラ自死事件釧路支援する会 釧路日赤病院門前宣伝に参加

2024-06-12 19:38:31 | 政治宣伝

昨日は日赤新人看護師パワハラ事件の裁判が行われましたが、引き続き今朝は釧路日赤病院前で、出勤する職員さんにビラ配布を行いました。

ビラの内容は昨日の口頭弁論の中身を紹介するもので、下記の通りです。

ビラの受け取りはよかったです。

原告の村山豊作・百合子さんを先頭に総勢10人程度で元気よく宣伝しました。

次回の裁判期日は9月17日午後2時30分からです。

裁判の傍聴とその後集会へのご参加お待ちしています。🙏


釧路赤十字病院新人看護師自死事件 集会開かれる

2024-06-11 18:14:42 | 政治宣伝

釧路赤十字病院での新人看護師自死事件の民事裁判が本日、釧路地方裁判所で開かれ、終了後弁護士会館で集会が行われました。

この事件は2013年9月、釧路赤十字病院の新人看護師村山譲さんが、職場のパワハラを受けて自殺し、両親が病院を相手に損害賠償請求を起こしたものです。💧

原告の代理人である白神優理子弁護士(八王子合同法律事務所)は、「手術室で村山さんとパワハラを行ったⅠ医師とが接触したことはないと病院関係者は言っているが、他の点はよく覚えていないと言っているにもかかわらず、この点だけは共通してはっきり覚えていることは不自然」と強調。接点を否定するよう病院に命じられたものであることは明らかと力説しました。

次回口頭弁論期日は、2024年9月17日になりました。

事件から11年が経過し、証人は病院に都合のよいことばかり言います。本当のことを知っている人からのご連絡を心からお待ち申し上げます。

よろしくお願いします。

     支援者集会であいさつする村山百合子さんと村山豊作さん