春だというのに なぜだか
せつない風 恋が舞うように
はじめて会った気がしない
うつむいた表情が 真面目過ぎる
いつまでも言い出せないあなたに
わたしから去っていくわ 誰のためでもない
わたしらしく 自分のため
憧れの人
自分でハンドル握って 行方知れずの恋
わたしを追う必要はないの あなたらしく
真夜中に走り出す あなたへの想い
あなたは自分らしさを 恋だと勘違いしてる
それで さよなら
ホントのあなたを知ってほしい
自分を見失うことなく
ホントのあなたでいてほしい
あなたを遠くから見守ることしかできなくて…